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【海外生活】フランスで自炊するしかない!

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYocoです。

今日はフランスでの自炊事情についてお話ししたいと思います。

 

毎日自炊するのは本当に大変ですが、ほぼ毎日自炊する理由があります。

 

【フランスの現実】

・自炊した方がマシ!実は食事が美味しくない

・外食費が高い(美味しいとは限らない)

・野菜や果物が安価で美味しい

 

自炊のメリットは健康的な食事が取れるし節約になるということですよね。

日本に休暇で長期滞在すると、外食が多くなり何を食べても美味しい一方で体調を崩すことも多々ありました。

 

ただ、毎日バタバタと過ごしていたら、「まずいピザで高い手間代を支払う」か「とりあえず何かしら作る」かを葛藤することもw

 

最近は間をとってとにかく面倒でも、ミニマムな時間で作れる料理を作っています

フランス生活も長くなってきたので、手抜きの方法もわかってきた気がしています。

 

【海外生活】フランスで自炊するしかない!

我が家はほとんど自炊をしています。

たまに家族や友人とレストランに行くことはありますが、フランスは外食費が高く、日本ほどは気軽にはレストランに行けません。

 

そして、適当にお店を選ぶと本当に適当な料理が出てきますwしかもいい値段!

ごくたまに宅配のピザを頼んだりしますが、美味しいからというより惰性で食べてるのでw最近はもうやめました。(美味しい店もあるはずw)

 

自炊は健康的で節約にもなるし、適当に頼んだ美味しくないご飯より幸福度も高い気がしますw

 

フランスの食事が実はまずい

美食の国フランスですが、適当に選ぶと美味しいものは食べられませんw

とりあえずお店に入ったりすると、「これにこの値段?!」みたいなことになるのでなかなか冒険はできません。

 

 

ランチでもレストランで食べれば一人15~20ユーロくらいは最低限必要だし、それが美味しい保証もない!ディスり過ぎですが、事実です。

 

コンビニもないので、スーパーの入り口付近にパパッと食べられるサラダやタブレ、レンジで温める食事もありますが10ユーロ以下ではなかなか収まりません。

 

バカンスへ出かけた時さえ、自炊は基本!それがフランスでの一般的な生活です。

(バカンスに料理人を雇うという人たちもいる!)

 

もちろん美味しいレストランもたくさんあるし、ちゃんと選べば満足度も高い食事ができます。ただ、日本の感覚よりはやっぱり高いです。

 

マルシェなどで購入する新鮮な野菜や果物はめちゃくちゃ美味しいのです!

 

▶︎パリで家族三人でラーメン食べるといくらかかる?

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【食事作るのが面倒すぎる】やる気がない日のフランスでの食事

面倒だけど、とりあえずパパッと何か作るか〜(結局作るんかい)という時の我が家のメニューです。

 

フランスにも冷凍食品はたくさんあるし、宅配だってオプションがあるけど、重い腰を上げて今日も作ります・・・。

 

・トマトソースのパスタ...①ミートソースのストックを使う②Muttiのトマトソースにパルメザンをドサッとかけて和える

 

・ニョッキ...生クリームとチョイしょう油&バター、(冷凍)ほうれんそうと生クリームのソース(ブレンダーで先にソース状にしておく)

 

・揚げないフライドポテト...①ポテトを切ってオーブンにオイル多めで20〜30分②冷凍の切ってあるポテトで①と同じ

 

・ライスサラダ...残ったご飯にサラダの具材、ツナやチキンなど(メインになりそうなもの)、豆やオリーブ、ピクルスなども入れて混ぜ合わせる。ご飯の代わりにクスクスも合います!

 

・パイ生地...①残っている野菜とチーズなどをのせて焼く②なんちゃってナン:フライパンにパイ生地を乗せてチーズを乗せて半分折りに両面を焼く

 

・ピカールの魚...ピカールで買った切り身を塩とオリーブオイルで味付けして、オーブンに入れて焼く

 

・トルティーア生地...これがあれば安心。野菜やお肉はあるもので適当にできる

 

子供がいるし、一応食事っぽいものをと思って作ります。

日本で一人暮らししていた時はめんどくさい日は生姜焼きとなぜか決めていましたw

 

結局作るんかい!って話ですが、惰性で買ってきたものを食べても美味しくなくて、残念な気持ちになるからということを繰り返してきたからw

 

余談ですが、イタリア料理であるニョッキはフランス人が調理すると、バターで炒めてちょい焦げ目をつけます。

私はそういうもんだと思ってましたがwイタリアではやらないらしい!!

 

▶︎料理によって水を使い分けるとより美味しくできる!

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手抜きのための常備品

結局は作らないといけないからこれがあれば何かしら作れる!という常備品です。

 

 

・Muttiのトマトソース...色々試して一番美味しい

・乾燥豆(レンズ豆、ひよこ豆)...レンズ豆は浸し時間なしで茹でられる

・缶詰豆(ひよこ豆)...サラダやフムス、ローストなど

・クスクス...ご飯炊くのが面倒な時にも役立つ

・パルミジャーノ...パスタやキッシュ、シーザーサラダに何かと使える

・オートミール

・キヌア

 

冷凍庫

・パスタを茹でて冷凍ストック

・Picardの鯖

・冷凍ほうれん草 か 冷凍インゲン豆

・茹でレンズ豆

・Ajinomotoの冷凍餃子

 

もちろんこちらの他にお醤油、味噌、お米、出汁など日本食に必要なものも常備しています。

 

▶︎少しやる気が出たら、作り置きをすることもあります

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Noteでまとめています。家族で風邪をひかなくなってきたのは自炊も関係しているかなと勝手に思っています。食事はやっぱり大きいよねぇ。

note.com

 

手抜きな考えを取り入れる

子供に対して「おやつ食べ過ぎたから夕食はいらないね」みたいなことを言う人が周囲には結構いて、本当に夕食を食べずに寝るってことなんですよね。

 

私はあまり好きな考え方ではないですが、それくらい気楽な考え方もたまには必要なのかもしれないですね

彩りや栄養はちょっと置いておいて、手抜きで楽しく済ませる日も作ります。

 

 

・ピザソワレ

息子が本で見てからやりたい!とたまに言うのが「ピザを食べながら映画を観る夕食」でたまにうちでは開催します。

ピザは夫が大抵用意してくれて、ちゃんと映画用のチケットも用意してます。w

 

・アペロ夕食

フランス人が大好きなアペロ(食事の前のおつまみやお酒を楽しむ時間)ですが、アペロでお腹いっぱいになり、そのままお開きってこともあるあるですね。

 

家族だけの場合は何かしら家にあるもので気取らず用意すればいいし、たまにはありかなと。

 

お祝いなどで人が集まるときはアペロディナトワーズと言うアペロとディナーを合わせたスタイルをあえて取ることもあり、着席にこだわらずに会話などを楽しむ食事会という感じです。

 

シャキュトリーやパテ、チーズ、野菜スティックやおつまみ類(ナッツ、オリーブ、チップス)などの定番やケークサレ、キッシュなどパパッと食べられるものが多い。

 

▶︎和食を作る時にお役立ちする代用品リスト

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フランス人が用意するパパッとできる料理

日本人は手抜き料理と言いつつ、色々工夫したり野菜がちゃんと何種類も入っていたり?品数は少なくないか?など実はいろんなことを考えてしまっていますw

 

フランスの人がパパッと作るのはもう、お腹を満たすための料理です。

 

・カルボナーラ

・半熟目玉焼きとフライドポテトかパン(ポテト(パン)を卵につけて食べる)

・バゲットとシャキュトリー

・クロックムッシュー(パンにベシャメルソースハム、チーズを乗せて焼く)

・サンドイッチ(チーズとハムなど)

 

そういえばピクニックへ行く時も、スーパーやマルシェで買ってきたトマトやフルーツそのままとか、バゲット数本、チーズなどかなりシンプルです。

 

栄養は後で摂るとしてwたまには気楽に行きましょう!

 

本日もお読み頂きありがとうございました!

 

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