【1歳児と国際線】ワンオペフライトでも機内で快適に過ごす持ち物とコツ

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みなさん、こんにちは。今日は息子と2人でヨーロッパから日本へ一時帰国時の飛行機内でのお話しです。


ワンオペフライト、今年も乗り切りました!


ヨーロッパ内フライトヨーロッパから日本までの長距離フライト。


12時間以上も上手く過ごせるか少し緊張していましたが、心配をよそに機内ではしっかり食べて、眠ってくれたので良かったです。


去年は考えられなかった、
機内で映画とワイン!を楽しむ1人の時間を過ごすことができました!1人でニヤついてしまいました。



飛行ルート【パリ→ヘルシンキ→日本 (計12時間半)】

•1歳児との機内での過ごし方
•幼児と国際線あってよかったアイテム
•快適に過ごすポイント、特に外資系エアラインでは遠慮せず希望を伝えましょう





【幼児と国際線】ワンオペフライトでも機内で快適に過ごす持ち物とコツ

年に一度、日本への帰国。


家族や友人とゆっくり過ごすこと、実家ではすっかり家事をやらずに甘えること笑、国内旅行に美味しい日本食!


お楽しみの前には10時間越えのロングフライトを乗り越えなければなりません…。


毎年夫は1週間遅れて到着なので、パリから日本の往路は私と息子だけのワンオペフライトです。



今回は1歳2ヶ月の息子とどんな風に過ごしたか予め用意したものなどを紹介したいと思います。


飛行機のみならず、新幹線や車の中などでも活かせるものも多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


▶︎赤ちゃんと子供の基本情報
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長い移動時間に持って行きたいアイテム あってよかったもの


私は今回のフライトでは
「息子が【遊び】と【睡眠】がいつものようにできるように」をテーマとして(大掛かり)こんなものを機内に持って行きました。



●エアーオットマン
●目新しいおもちゃ
●いつものスリーパーとドゥドゥ(ぬいぐるみ)


エアーオットマンを機内で使った感想


エアーオットマンを今回の旅の為に購入しました。


結果から言いますと、持って行って良かった!


機内で息子を寝かせるのに今思えばむしろなかったら、どう寝かせたら良いのだろう?!と思っています。


寝ている時間以外でも座席スペースを広くしたように使えたのでとても役に立ちましたよ。


飛行機内や新幹線、ちょっとしたスペースで使えてリラックスするのに活躍します。


空気を入れて使うので、持ち運びの際は小さく畳んでおけます。
基本的には離発着時には使うことができません。


※航空会社によっては、機内で使用NG(=つまり持っていって使えない)という場合があります。


①使用NG
②使用はOK,ただし座席によって使えない場所あり



など会社によってルールが異なります。
子供用スーツケースのJetKidsも同じく、会社によって使えない場合があります。





*予約後に予約センターに問い合わせるなどの事前確認をおすすめします。

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1歳児と使うエアーオットマン活用法

エアーオットマンは機内などの狭いスペースにまるで座席が大きくなったように広く使ええます。


床に物をポイポイ落とされにくいのも助かるw
最も大事なおねんねの際にも役立ちます。


機内や新幹線の座席前に置いて使います。
空港での待ち時間などにも使えそうですね。



【ベッドのように使う】


一歳の息子にはエアーオットマンのスペースまで足がまだ届きませんが、

寝かせる時にものすごく役に立ちました。


オットマン部分は寝返りした際の落下防止として使いました。


息子は座席の部分に毛布やクッションを置いて寝かせましたが、オットマンがあるので寝返りしても落下することがありません。


▶︎幼稚園児になってからはJetKidsデビュー!早めの購入おすすめです
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実はフライト中は一列(3席)を息子と私2人で占領して使っていました。

2席分は息子ベッドにすることができました。贅沢やな〜



日本の連休明けと言うこともあって機内が空いていました。


後にも書きますが、元々の座席からヘルシンキのスタッフの方に空いているエリアに変えて頂き、かなりゆったり過ごせたのです。本当に良かった。


写真が分かりづらいのですが、前の座席の前にも隙間がないので息子が落下することなく遊べていました!

眠る際は、隣の席に足を置いて寝かせました。


隣の席の方にも念のため持ち込んだボストンバッグにクッションを重ねて乗せてまさにベッドのようになりました笑


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機内で新しいおもちゃで過ごす!



子供が長時間のフライトで静かに過ごせるはずもなく…


やはりおもちゃで気をひくのが一番ですよね。


見慣れないものはとにかく食いつくはず!と思い、
新しいものを色々忍ばせてwおきました。



目新しいおもちゃにはシールを持って行きました!
全然画期的な目新しい情報じゃなくてすみません。笑

  

ただ、子供にとってはハマりました。
親としてもただでさえ荷物が多い(しかも1人で持っていかないといけない)中で


•かさばらない
•時間を稼げる
•貼った後も楽しい


シールはかなり有効的でした!! 



しかもまだ息子は一歳なので早いかなと思いましたが、何とか貼れましたよ。笑


シールを貼る経験さえ初めてだったのでかなり食いついていました。
(鼻をフガフガさせながらw )



色鉛筆も持っていたので、描く(真似ごと)もさせてみました。


親子で一緒にできるアクティビティとしても良かったです。


まだ息子は上手くシールが貼れないので時間がかかりますが、長いフライトではそれが良かった。笑






★サイズが大きめ

1歳児には小さめだと指にくっついてしまいうまく貼れず、なぜか口に持って行ってしまう!


★キラキラやプクプクした触って楽しいシール
貼った後も触って楽しんでいました


★暗いところで光るシール←これよかったですほんと!
機内が暗くなるとちょっとしたサプライズですよね




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機内で子供を寝かせたい!1秒でも長く

今回の私達の旅:パリ→ヘルシンキ→日本


パリを経ったのは正午過ぎ、ヘルシンキから日本行きの便は夕方発です。

ヘルシンキからの便で機内食が終わり次第寝かせることにしました。



いつものアイテムで安心感を与える


環境がいつもと違う中での息子のおねんねは上手くいかないことが多いのですが、
機内ではすんなり眠ってくれました。



• いつものスリーパー(ジゴトゥーズ)
• いつものドゥドゥ(ぬいぐるみ)
• いつものパジャマ


家で就寝時に使うものを持って来てできるだけ自宅と同じような雰囲気にしてみました。


これはフライトにもよりますが、夕方便だと息子も他の乗客のみなさんが機内食を召し上がる時間帯に一緒に離乳食を食べ、あえてパジャマに着替えて寝るモードを作りました。



機内は少し肌寒いので長袖で足つきのパジャマが役立ちます。



またスリーパーに入っていたので、冷えることもなく過ごせました。


少しぐずっていましたが、すでに長旅をして来ていたので一度眠ってからは朝食前に灯りがつくまで6時間しっかりと眠りました。



しっかり寝てくれた息子にやや驚きつつ、じゃあ楽しませて頂きます!と、映画を観て機内で過ごすことができましたよ。


以前は機内で映画は当たり前だったのに、息子が生まれた年はまさかそんな余裕もなく。


機内で映画ってこんなに幸せだったんだと知らされました。
ありがとう、息子よ。



思えば、1歳を前にセルフねんねができるようになってから少し環境が変わっても安定して眠るようになってきました。


機内という結構特別な空間でもちゃんと寝てくれてよかった。

▼ 我が家のセルフねんね完結までを綴っています
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日本で航空会社勤務の経験があります。
機内でより快適に過ごすためのちょっとしたコツをお教えします。





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外資系エアラインで希望を伝える


JAL、ANAなどの日系航空会社では日本のおもてなしをそのまま受けられ快適なサービスを受けられるイメージですね。



外資系と言われる海外の航空会社はそうではないかと言うとそれは違います。



希望は(叶うかは別として)ハッキリと伝えるのが快適に過ごすコツなのです。
日本の文化における「言わなくても察する」は通じないことが当然だからです。



例えば、長距離フライトの座席はかなり重要なので、
予約した席よりさらにいい席はないか聞くことは大切です!



指定されているのにわざわざ変えるのは少し面倒かもしれませんが、
いい席(好みはいろいろですが)に変われたら機内でも快適度は上がりますね。



しかも航空会社のスタッフだって、それを聞かれただけで不快に思う人はいないですよね(無愛想な対応を受けることはあるかもしれませんが笑)



日系ではやはり「お客様の潜在ニーズを引き出し期待を超えるサービス」を目指しているので、乗客が何も言わなくても何か提案してくれたり、声をかけてくれることがあります。


絶対とは言いませんが、同じようにそれを期待していても残念ながら叶わないと思ってよいでしょう。


今回の私の座席は予約済みでしたが、
実はゲートの前で交渉して席を変えてもらいました。




海外だと言語の問題もありますが、積極的に話しかけてみてもいいと思います。



例えば、今回の私の座席変更。

スタッフへの質問の始めとしては「この便は満席ですか?」聞いてみる。

もちろん直接「窓側にしてください」と訪ねるのもありですが、

たくさんチョイスがあるかもしれないし何よりこの質問だけで
エアラインスタッフは席を替えたいとすぐに予想できます。


先ほども書きましたが、「いい席」とは人によってかなり違います。
前方が好き、通路側が好きな人もいればその逆もあります。


また気分や景色によって変わることもありますよね。


一言「窓側にしてください」はとてもシンプルだし、要件が一瞬で伝わるのですが、混み合っているとりあえず窓側にポンと変更され話は終わります。

私の場合は息子を連れていたので、さらなる希望があったのでいくつか付け加えてお願いしました。

• 出来るだけ空いている場所
• お手洗いの近く、でも近すぎない場所
• 窓側が出来れば良い




息子との今回のフライトは空いていたこともあり、
座席を変更してくださった上で横一列使っていいですよ。
と言っていただきました。
ラッキー!!



また機内では、客室乗務員の方にも色々なお願いをしました。
•私がお手洗いに行く間、寝ている息子が落下しないか見ていて欲しい
•機内販売で買うか迷っているので実物を見せて欲しい
•ハーブティーを持って来たのでお湯が欲しい

など。色々頼み過ぎですかね。笑


ただ、接客の仕事を経験した中で色々とお客さんに頼られることはプロとしてやりがいを感じると思っていました。


もちろん無茶な対応や横柄な態度だと辛いですけどね。
お客さんの希望を叶えられると嬉しいです。

それから300人近い乗客がいても少しでもコミュニケーション取ったお客様はスタッフは覚えていますよ!



そもそもほとんどお客様とは一瞬のやりとりしか無いので印象がない。
スタッフは人間ですから、コミュニケーションを取った人の方が愛着が湧きます。


それに息子と2人だけだと私一人で出来ることにも限界があります。
助けてもらえるなら、遠慮なくお願いすることも大切だなと毎回学んでいるところです。


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まとめ

1歳児との長距離フライトは不安もたくさんありますが、少しでも快適に過ごせると到着後の疲れを軽減できますよね。


•便利グッズで疲れを軽減
•子供には真新しいおもちゃといつものアイテムを併用
•子供が寝たら、ママパパも楽しんで!
•快適に過ごすために希望は遠慮なく伝えよう

ぜひご参考になさってくださいね!

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本日もお読み頂き、ありがとうございました!

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