※こちらの記事は2021年6月初旬現在のフランス入国に関する記事です。
ご参考になれば幸いですが、最新の情報については各所でご確認をお願いします。
みなさん、こんにちは。今日は日本からフランスへ帰国したお話です。
普段はフランスに住んでおり、今回は息子と2人で日本へ帰国し2ヶ月間滞在しました。
2年ぶりの日本を堪能した後、3歳児と2人でフランスまで戻ってきました。
6月上旬にフランス入国。コロナ禍ですが、あっさりすぎた入国には驚きました。
疲れていたので、すぐに入国できたのはありがたかったのですが。笑
・コロナ禍のパリ行きフライト、空港ではどうだったのか?
・フランス入国時に実際に必要だったもの
コロナ禍フランス入国の流れ
日本滞在が終わり、フランスへ帰国しました。
入国はあっけに取られるほどスムーズでした。
日本を出発した2021年6月中旬現在は日本人が観光目的で入国時は7日間の隔離不要となりましたが、私が出発した時点ではまだそのルールが適応される直前でした。
心配もありましたが、まぁ何とかなるだろうとは思っていました。笑
▶︎一方、今春の日本入国はかなり緊張しました・・
パリ到着 入国が一瞬だった
今春の日本入国時は3時間近く要したのに、先日のフランス入国は着陸から荷物受け取りまで約30分!!
歩いた時間の方が長い!
パリのシャルルドゴール空港と言えば、いつも激混みのイメージだし+コロナ禍となればさらに時間がかかるものだろうと思っていましたが予想を覆されました。
>>到着してみて分かったこと
・パリ着後、PCR検査はなし
・陰性証明だけで入国可(英語OK)
・誓約書(Déclaration pour voyageur)は誰にも確認されなかった(フランス政府サイトより)
・機内で検疫提出用の書類(Formulaire de localosation de passager pour la sante publoque)を書いた(提出は航空会社から)
要するに、陰性証明をちらっと確認されただけで、後はコロナに関する特別な処置はなく、気がついたら荷物を受け取っていました。
今回のフライトはJALを利用しました。JALが到着するターミナル2はエールフランスも到着するメインターミナルですが、到着時はほとんど人がおらずすんなり進めました。
こんな時にも定期便が出ているのはありがたいのですが、寂しいほど空いていました。おそらく同じ便の乗客の方は10人くらいだったんだじゃないかと思います。
手荷物も私の分しか流れていなかった・・笑
▶︎フランスから日本についた際の隔離時の過ごし方
コロナ禍の渡航 正しく最新情報を得るには
コロナ禍は本当によく情勢が変わるため、公式な政府のサイトなどはマメにチェックした方がいいと感じました。
【事前にチェックしたもの】
・ツイッター 「フランス入国」などの検索ワードで
日本で出発前のPCR検査と陰性証明取得
フランス出発へ向けて出発前日に中部国際空港でPCR検査をして、陰性証明を取得しました。
<PCR検査代+陰性証明>
支払った価格は38,500円!!!
泣く、いや泣いた。
高いですね。
最近はPCRキットを購入して自分で検査し、陰性証明をメールで送ってもらえるものもあるようですが、私は空港のクリニックで行いました。
もともと前泊する予定があったので出発前日のお昼にPCRを受けて、3時間ほどで結果が出た旨の連絡を頂きました。空港内の案内所で陰性証明を受け取りました。
とてもスムーズで便利ではありますが、とにかく高い・・・。
フランス入国には鼻ぬぐいで検査したものが必要だと聞き(不確かな情報)PCRキットだとできない為止むなく支払いました。
日本ではPCR検査がフランスのように気軽に受けられる場所があまりないことがかなり印象的でした。
PCRに関する気づき
・日本ではフランスに比べてPCRが気軽に受けられない環境。病院で自費なら2万円近くかかることもある。
・PCRキットが手軽に購入でき、二千円くらいから手に入る。(検査方法は唾液で摂取するもの)
陰性証明は日本出発時のJALでの搭乗手続き時にも確認されました。
コロナ禍の移動について
不安がまだ多い時期ではありますが、これから日本を行き来される方にも少しでもお役に立てればと思います。
※こちらの記事は2021年6月初旬現在のフランス入国に関する記事です。
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