海外でお米をおいしく炊く時は炊飯器かお鍋か?

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日本にいると当たり前すぎてその存在をないがしろにしてしまうのですが(外国の料理ばかり食べたくなったりして)、おいしいお米を食べられるって幸せなことです。

● 海外でもおいしくお米を食べたい
● お鍋でお米をおいしく食べたい
● 日本米とは言わないけど、日本のお米のようなご飯が食べたい
● 炊飯器持って行きたい、買いたい
● 3日間連続でパスタを続けるのは結構辛い

という方はぜひ、参考にしてみてくださいね。


海外でもおいしいお米を炊きたい、食べたい

フランスで主婦をしている私ですが、日本食を作ることも多いですしやっぱりご飯が食べたい!
(パンは美味しいけど、それとこれとは話は別!!笑)
特に何日もパスタばかり食べたくないのですよね。
我が家は時々日本米を購入しますが、フランスに来てからいろいろな種類があることを知り、今は様々な種類のお米を食べています。

海外お米事情

フランス人もお米食べますよ。ヘルシーですし、日本食も流行っていますから、人気もあります。

バスマティ、タイ米、リゾット用のお米などよく見かけます。


バスマティは細長い形状


海外在住の方は一度は買ったことあるのでは?Shinode
日本米(に近い)として売られています。お侍さんが目印。



それから「お米のデザート」なるものが存在しますので、デザート用お米も売っています。

このデザート、悪くはないですが、私はあまり好きではないです。
お米と牛乳で作るあまーいお粥のような感じです。

デザート用と書かれたお米は細長いバスマティなどに比べると日本のお米に若干近いものがあり、普通に白米として炊いても食べられます。笑
最近は夫の方が「え、もう日本米ないじゃん!買いに行かないと。やっぱり日本のお米が一番美味しい」と言い始めました。笑

食感や形などが日本米と似ていても明らかに違うのは香りと味(甘さ)だそう。
確かに、こちらのお米は味があまりない気がします。
混ぜご飯やチャーハンにすると気にならなくなるので、頻度が多くなりますね。笑

日本のお米って本当に美味しいのですよね!

最近、悪くないなと思っているのがポルトガルのお米!
ポルトガル人もよくお米を食べるんですよね。
ちなみに冒頭の画像はこのポルトガルのお米を炊いたものです。

海外でお米を炊く方法

海外で日本で普段食べるお米を炊くには主に下記3つの方法があります。

●日本で炊飯器を購入して持って行き、炊く
●手持ちのお鍋で炊く
●現地で炊飯器(ライスクッカー)を買って、炊く

海外生活用に日本で炊飯器を購入するには

1. 日本国内専用を現地で対応の変圧器をつけて使う
2. 日本製で海外用として製造されたものを使う

1は日本の家電を海外で使う場合はアダプターが必要なのは皆さんご存知かと思います。
国によってコンセントの差込口も異なりますしね。ただ、炊飯器のように「熱」を発する家電は注意が必要です。
アダプターだけでなく、変圧器が必要だからです。(ドライヤー、ヘアアイロンなども同じです。)

写真のようなボックス型の変圧器です。ワット数も国により異なりますので、よく確かめる必要があります。


日本製の炊飯器はやはり高性能です。炊き上がりなどは海外の「炊飯器」とは違うのですよね。
日本の自宅で使われていたものをそのまま海外でも使えれば、今まで通り美味しくご飯を食べられるし、新しく買わなくて済むし!と思うのですが炊飯器は高い電圧が必要な為、変圧器が驚きの大きさかつそれが結構高額なのです。

今お持ちの炊飯器をそのまま使えれば確かにコストはかからないのですが、変圧器が1万円ほどするので注意しましょう。

2は家電量販店へ行くと、コーナーがあります。
高性能な日本製炊飯器は海外でかなり人気があります。それ故に、1のように変圧器を付けなくても使用できる製品「海外用」が存在します。渡航先の国に対応するかどうかが記載されていますし、不安な方は量販店のスタッフの方に質問してみてください。
丁寧に教えてくださいますよ!

羽田空港利用なら、エアービックカメラで事前に予約して渡航前に受け取れる!


渡航直前に引き取って海外に持って行きたい!と言う方も多いと思います。

空港まで重い荷物をして運ばなくても、渡航前空港で受け取ることが可能です。
ビックカメラのサービスではネットで取り置きができますが、さらに活用する方法があります。

ネット予約した商品の受け取り先を羽田空港ビックカメラにすると、渡航直前に受け取れて便利!

エアービックカメラ羽田空港は保安検査の外なので忘れて出国しないように!!注意してくださいね。

パソコン・スマホで店舗商品の取り置きができます

日本で買いたい商品を、事前にネットで予約ができます。
ビックカメラ各店で受け取れます!
Air Bic Cameraは出国手続きエリア、保安検査場の外にございます。
出国手続きの後ではお立ち寄りいただけませんのでご注意ください。
(※中部国際空港セントレア店・アクアシティお台場店は除く)

https://www.biccamera.co.jp/airbic/index.html

炊飯器は不要、お鍋で美味しくお米を炊く方法

炊飯器を持っていくのはちょっと…
と言う方もお米を美味しく炊ける方法を知っていれば生きていけます!

日本の炊飯器が優秀すぎるので、あえてお鍋でご飯を炊いたことはなかった私ですが実は今はお鍋でご飯を炊いています。
理由は【普通に美味しく炊けるから!】

お米を美味しく炊く方法

片手鍋でも構いません。

① お米を優しく洗う。(特に日本米ではない場合、割れやすいので優しく!)
② 夏場は40分、冬場は1時間お米を水に浸す
★ 冷蔵庫でお鍋(お釜)ごと水を冷やすと、お米の吸水率がグッと上がります!
③ 水を切って再度軽く洗い、お鍋におこめと水を入れる。
★ 炊く時の水も冷水が良い!
  水の量はお米の高さから7mmくらい(1センチ弱)大目に入れる。
④ お鍋にふたをして沸騰まで強火にする。
⑤ 沸騰したら、弱火にする最弱の少し手前あたりで10分、最弱で2~3分炊く。
⑥ 一瞬蓋を開けてみてべチャットした感じであれば、さらに最弱で1分。
  べチャットした感じはなかったら、しゃもじでかき混ぜてみる(底まで)。
⑦ 火を消して5分蒸らす。


コレだけです。
私はやや硬めが好みなので、同じやり方だと硬めに感じるかたもいらっしゃるかも。
ご家庭の火力も様々なので試しながらお好みを見つけてくださいね。
冷水を使うと本当にもっちりします。ぜひ試して頂きたいです。
でも失敗はしません!


確かにルクルーゼ琺瑯鍋)や土鍋の方がもっちりしてより美味しく炊けるなぁと思います。
もし今は普通のお鍋しかない。。と言う方もポイントを押えれば美味しく炊けますよ。

★炊く前に水に浸すこと...炊いた後もっちり感が増します
 → これは必須!
★蓋を必ずぴったりすること...芯まで火が通ります
★最後に蒸らすこと...炊け具合がややこのみでなくても蓋をして蒸らすだけでかなり変わります!柔らかすぎ→やや締まる/硬すぎ→つややかで程よい硬さになる




ぜひお試しくださいね。


▼こちらもご参考にどうぞ。

www.parisimpleco.life
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本日もお読み頂きありがとうございました。


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