フランス人と太陽

当ブログではプロモーション広告を利用しています

みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日はフランス人が大好きな太陽のお話しです。

フランス人は太陽が出れば浴びまくります。(言い方)

 

日本で生まれ育った私は物心ついた頃から日差しを避けて過ごし、夏でも長袖を着て日傘を差していたので、当初はカルチャーショックでした!

 

 

しかし、フランスに住んで7~8年も経ったら、私もほどほどに太陽を浴びて生きていますw

 

なんだフランス人のまねごとかい!と言うことではなく、太陽を浴びないと元気が出ない・・・太陽を浴びないと、病んでしまうからなんですね。

 

 

フランス人と太陽

フランスの人々は日本で言うような紫外線による害を気にしないのかな、と言うくらいサンサンと降り注ぐ日光をこれでもかと全身で浴びます

 

実際、年配の方たちもしっかり日焼けしていて、シワもすごいです・・!

 

紫外線の影響絶対あるよね?!

 

夏は特に日焼けしていることがステータスと言う考えがあるので、

顔はもちろんデコルテや腕も足もいかに焼けているかを見せています。

 

 

秋〜春までは義務的に太陽を浴びている

秋〜春まで太陽を浴びないといけないなんて、まずいでしょと思っちゃいますが、

シミができること以上に死活問題なのは太陽不足による心身の影響

 

パリは一年の半分くらいはどんよりグレーな空が続いていて、太陽不足になります。

 

それによって心身への悪影響があるので、義務的に太陽を浴びる必要があります。

 

気分が落ち込んだりするほか、だるくて体が動けないということが起きます。

私も太陽が急にちらりと顔を出してくれる時には家から出て太陽を浴びに行きます!w

 

「肌が美しい」の意味

個人的には日焼けしやすい体質なので、肌を焼きたくなくても、夏は人並み以上に日焼けしているのですがw周囲の人からは「いい色に焼けてるね〜」と褒められます。

 

 

一方日本人の友人からは「めっちゃ焼けてる!」とややびっくりされます。

わざとじゃないねん。

 

夫の家族から「肌が美しいね」と言われたことがあり、

肌質が綺麗という意味で褒められているのかと思っていたけど、

 

日焼けしていて美しいと言う意味だよと夫に訂正されたことがあります。

夫は日本人は太陽を避けることに徹底しているのを知っているからね。

訂正すな!w

 

健康に生きるために日光浴が必要

皮膚癌のリスクや肌の老化などを考えると日差しは浴びないほうが絶対いいでしょう・・と思っちゃいますが、

 

秋〜冬にかけて日照時間がほぼ無くなる時期は訳が違います。

 

そりゃあみんな太陽浴びたがるよなぁ今は気持ちがわかるくらい、パリなどのヨーロッパの北部のエリアでは太陽が恋しくなります

 

 

秋〜冬は太陽不足で心身の不調が出てしまうことがあるくらい深刻な問題なので、ある程度の日光浴は必要なのです。大抵の人はそういった問題を避けるためにもビタミンDのサプリメントを摂取します。

 

 

子供は骨の成長の影響を懸念されているため定期的にかかりつけ医からビタミンDを処方されます。

 

▶︎太陽不足の影響とビタミンDの詳しい話しはこちらで。

www.parisimpleco.life

 

フランス人の日光浴がガチすぎる

フランスの人は日光浴はオールシーズン行っている印象です。

 

レストランでも日光浴

6~7月のパリは一年で一番陽気な季節で、太陽も爽やかに時々Too Muchに降り注ぎます。

 

天気がいい日はテラスのあるレストランが一杯になってテラスがないお店は予約キャンセルされます...。

 

店内はガランとしているほど食事さえも太陽の下で!食べたいんですね。

 

冬も寒空のパリのカフェでは凍えながらもwテラスでコーヒーを飲むほどどうしても外に居たいのかね。

 

喫煙者も多いからかもしれないが執念を感じる。私は絶対やらないw

 

▶︎夏至の日が来るとみんなハッピーになるのよ!

www.parisimpleco.life

 

バカンスでも日光浴

夏のバカンスと言えば海!は日本でも同じですが、海に来て日光浴するのが本当の目的という感じ。

 

砂浜で太陽を浴びながら読書・・・みたいなのがフランスの人のバカンスです。

 

年齢を問わず、そんな感じ。

 

海の街へ行った時に地元の方たちらしき年配の方たちはお友達同士の集まりに砂浜集合していて、全員びっくりするくらい日焼けしていた...!

 

紫外線の影響が気になるけど、砂浜でおしゃべりしてめちゃくちゃ楽しそうだった。

 

家のベランダで、セーヌ川沿いで日光浴

そんなところでも日光浴!?と思うのが自宅のベランダやお庭にイスを置いてサングラスして日焼けすること。

 

人目はもはや気にしていないですよね。

ご近所のマダムはわざわざ水着で日焼けしてたのがちらりと見えたw

 

究極はセーヌ川沿いでの日光浴。

 

パリには超観光エリアのセーヌ川沿いにパリプラージュという人口の砂浜が夏の間に登場する。

 

世界中の観光客が歩いている場所でもある中でまるでパリプラージュを盛り上げるオブジェみたいにビキニで寝そべるマダムを見かける。

 

日本の感覚とは色々違いすぎるフランス(パリ)の現場からは以上です!

 

▶︎サマータイムがあることで、日照時間をコントロールされている!

www.parisimpleco.life

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

▷子供も大人も目はサングラスでしっかり守ってるよ!

パリの子供達は高確率でIzipiziのサングラス着用。丸っこいのが可愛いのとカラーバリエーションも豊富。

 

- インスタグラムこちら

 

 

www.parisimpleco.life

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

 

当ブログでは、プロモーション広告を利用しています

プライバシーポリシー