MENU

【コロナ禍のフランス移住】国際カップル滞在許可、ビザ取得の体験談

当ブログではプロモーション広告を利用しています

みなさん、こんにちは。今日は読者様からの体験談をまとめたお話です。

コロナ禍のフランス移住に向けたビザ取得やフランス現地での滞在許可申請などについて当ブログの読者様から許可を頂き内容を掲載させて頂いています。

 

これからフランス(EU)移住に向けて準備をされているかたにとって少しでも情報提供できればと言う思いから記事を書いております。

 

●フランスあるある。人によって違いすぎるお役所手続き..

●コロナ禍の滞在許可申請が時間がかかりすぎる

●諦めそうになったら一転 日本でのビザ取得事情

 

ビザ取得、滞在許可申請はとにかく心身ともにストレスが多いです。

情報をご提供下さった読者様もかなり大変な思いをされたとのことですが、長い時間をかけて良い方向へ進まれたとのご連絡を頂きました。

手続きに関して具体的な情報がまだまだ少ないのでぜひ必要な方に届けられましたら幸いです。

ご連絡を下さった読者様、本当にありがとうございます!

 

【読者様体験談①】国際カップル フランス現地でのEUファミリーメンバー滞在許可申請⇨取得

このブログを通じて、連絡を下さった読者様の体験談を共有させて頂きます。ご本人様からも同じ境遇の方に届けられたらと言うことで内容を記載することに許可を頂きました。

A様の体験談

 

【概要】
A様はEU国籍のパートナーと共にEU某国からフランス(パリ郊外)へ移住。
コロナ禍の影響か、フランスでの滞在許可を取得までに申請後、約8~9ヶ月を要した

・滞在許可申請...2020年 8月
・レセピセ発行...2020年11月
・滞在許可取得...2021年 4月

●取得した滞在許可証の有効期限は2年間

 

A様は2020年にフランスで滞在許可申請・取得されました。

ご本人の許可を得て、リアルな経緯を共有させて頂きます。
まだEUファミリーメンバーの滞在許可証についての情報の少ない中で貴重な情報提供に感謝致します。

 

▶︎EUファミリーメンバーの滞在許可証とは?私たち夫婦も取得したものです

www.parisimpleco.life

 

コロナの影響はここにまで・・・。取得までにこんなに時間がかかるということは=フランスに滞在できなくなるリスクがもちろんあるということですよね。

精神的にもお辛い期間を過ごされたのだと分かります..。
もちろん有効なセレピセがある、フランス政府のコロナ禍の特別対応として滞在許可を延長できるなど暫定的なフランス滞在は可能です。

(2020年春のフランスで1番初めに起きたロックダウン時にフランス政府がこの期間に滞在許可が切れる場合は半年ほど延長可能であることを発表していました。つまり、手続きが滞っていた方々がたくさんおられるので申請後時間がかかったのかもしれません。)

 

ただA様のようにEU国からのフランスへの移住場合ではなく日本から観光ビザ(ビザなし)で移住して同じ様にすることは不可能ですよね。

日本人がビザなしで3ヶ月以上は滞在できませんし・・。その際はレセピセを更新していくことになるのか...いづれにしてもコロナ禍の手続きは不安要素が大きいですね。

取得までの期間に加えて、私が取得した際との大きな違いは滞在許可証の有効期限
読者様のお住まいの県と私の住んでいる県は別なのですが、申請場所によってこんなに期限が変わるのは正直驚きです。

コロナ禍前 日本からビザ無し⇨滞在許可証取得

これは私の話で、私はA様と同じ滞在許可(EUファミリーメンバー)を申請、取得したのですが、コロナ禍以前の取得でした。

申請時はビザなし(観光ビザ)で、滞在許可を申請してから1ヶ月でレセピセ、3ヶ月目に滞在許可証を取得しました。また、受け取った滞在許可証の期限は5年間なので結構差がありますよね。

 

申請先のプリフェクチュールによってルールが異なることがある・・・

まさに、フランスですね・・・。

 

【読者様体験談②】国際カップル 日本でフランス学生ビザ取得までの長い道のり 

B様の体験談

【概要】

B様は日本にてフランス移住の準備中。フランスの大学入学に向けて学生ビザを申請したものの却下となる。Campus France、日本の出身大学に協力依頼しフランス大使館へ再審査を依頼。ナント裁判所への異議申し立て手続きも行った。

その後音沙汰なかったが、フランス大使館よりビザ添付されたパスポートが届き、無事にビザ取得できた。

 

・学生ビザ申請⇨却下

・大使館へ再審査依頼(手紙を送付)⇨1ヶ月間音沙汰なし

・異議申し立ての為、ナント裁判所に連絡し結果を待つ

・大使館にご自分の思いを手紙にして送付する

・ビザが添付されたパスポートが届く

 

B様は結果としては学生ビザを取得することができ、これからフランス移住に向けて準備をされます。

詳しい理由は分かりませんが、学生ビザは申請後一度却下されてしまいました。却下された後も、B様のパスポートは却下レターを送付するまで大使館で預けられているままになってしまいます。B様はフランスにパートナーがいるため、学生ビザ却下を受けて学生ビザ以外での入国を検討されていました。

観光ビザで入国し、現地で婚姻手続き⇨滞在許可申請という方法も検討されていました。そのためにはパスポートが必要になり、大使館に却下レターを送付する必要があったのですが、躊躇していた却下申請の前にビザ取得が完了されました。

なぜそうなったのか不明で、思いも寄らない方向に一度は進みましたが、B様ご本人も諦めずにその時の最善を尽くされた結果望まれた結果になったと仰っていました。

振り回されるのはとても大変ですが、ビザがまずは取得できて本当によかったです。

 

 

ちなみに私は2022年年明け辺りについに滞在許可更新があるので、新たな闘いが始まります・・・。
このブログでも情報を更新できたらと思います。

 

ご質問や情報提供して下さる方は当ブログのお問い合わせよりご連絡ください。

SNSはこちらです。

 
- 私のツイッターこちら

- インスタグラムこちら

 

本日もお読み頂きありがとうございました!

 

www.parisimpleco.life

 

 

www.parisimpleco.life

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

 

当ブログでは、プロモーション広告を利用しています

プライバシーポリシー