みなさん、こんにちは。
今日はパリジェンヌも大好きアロマゾーンのお話しです。
アロマゾーンは主にアロマセラピー商品やDIY用コスメ、スキンケア商品を取り扱うお店です。
パリではすでに3店舗あり、いつもかなり賑わっています。人気があり、フランス国内中でさらに展開中です。
アロマゾーンがなぜ人気なのか?どのように活用できるのかをみなさんと共有したいと思います。
アロマゾーンでは、
・無限にあるエッセンシャルオイル・ハーバルウォーターなどを気軽に手に入れられる
・手作りコスメキットが楽しい!
・プチプラなのでちょっとしたプレゼント、日本へのお土産にもおすすめ
パリの店舗はいつ行っても混んでいるのでオンラインショップ(35€購入で送料無料)か午前中の来店がおすすめです!店内でアトリエ(講座)やスパも実はあります。
アロマゾーンの活用法 パリジェンヌも大好きなDIYコスメ&家庭の薬箱
フランスではエッセンシャルオイル(精油)やフローラルウォーターなどのアロマセラピー商品は薬局やスーパーで購入することができますが、
さらに手軽に沢山の種類を手に入れられるのがAroma-Zoneです。
フランス国内で展開中でパリには現在3店舗あります。
アロマセラピーはフランスにおいてかなり身近な存在で知識があれば誰でも楽しむことができます。
アロマセラピーに詳しい方はフランスがアロマセラピーにおける歴史のある国だとご存知かと思いますが、
現在でも手軽に家庭で取り入れられる民間療法のような存在ですがもっとカジュアルに「おばあちゃんの知恵袋」的な存在です。
お医者さんへかかるほどではない、応急処置や予防に役立つ家庭の薬箱として役立ちます。我が家も夫婦はもちろん、子供のためにもアロマゾーン商品を大活用しています。
さらにアロマゾーンの最大の特徴として、パリジェンヌの間でも人気なDIY商品が沢山あります。
Fait-maison(Homemade)のコスメやスキンケアを作るためのあらゆるものが手に入ります。
アイシャドウ・口紅、化粧水など化粧品類または石鹸、洗濯洗剤・入浴剤など粗利ゆるオリジナルのものが作れる材料も道具も手に入ります!
商品はオーガニック製品、環境に配慮したものなど消費者が安心できるというのも支持されている理由です。
アロマゾーンが楽しい!人気のわけ
アロマゾーンはパリジェンヌにも大人気で店舗はいつも混み合っており、パリ以外の都市にもどんどん店舗ができて来ています。
アロマセラピーや手作りコスメに関する豊富な種類の商品が購入できること、プチプラなので色々試しやすいことが特に人気の理由です。
アロマゾーンで購入できるもの
・エッセンシャルオイル(精油)、ハーバルウォーター(ローズウォーターなど)、植物性オイル(ホホバオイルなど)
・手作りコスメやスキンケア用の材料、道具、容器、キット、レシピ本
・入浴剤・石鹸・洗濯洗剤を作るための材料 など
・豊富な品揃え...2300品!のコスメ、アロマセラピー商品などを取り扱う
・フランス(EU)の厳しい規制をクリアしたオーガニック商品(EcoSert)
・環境に配慮したリサイクルプラスティックを使用した容器、梱包材はプラ無しで紙を使用
▶︎ハーブティもフィトテラピーの一つ!
Aroma-Zone(アロマゾーン)のおすすめ商品
アロマゾーンで買いたいものと私たちがよく買っているものを勝手におすすめします!
【我が家の常備品】
・エッセンシャルオイル(精油)...ディフィーザー用と各種ケア用 (下に詳しく書きます)
・オイル...ホホバオイル、スイートアーモンドオイル
・アロエヴェラジェル...夏は日焼け後ケア、冬は咳止め用に
・詰め替え容器...バカンスや飛行機用のスキンケア詰め替えケース
・洗濯の実...洗剤を使わない洗濯用
▶︎咳止めのための植物療法
▶︎赤ちゃんにも安心な洗濯の実
常備している精油
精油はラベンダー、ユーカリ、ラヴィンサラ、シトロネル系は風邪や各種予防に常備しています。
お楽しみ用はプティグレン、レモン、季節によってオレンジやサパンがお気に入りです!
【お土産やプレゼントにおすすめ】
・DIYキット...ヘアケアセット、スキンケアセットなどDIY用の商品。DIYが好きな人におすすめ。
・エプソムソルト...ちょっとしたお土産としてお得でおすすめ。多分パリで一番安い!
【化粧品業界の義弟がお薦めしてくれたアロマゾーン商品】
・ヒアルロン酸...クリームと混ぜて使う。義弟の勧めで使ってみたらかなりお肌がスムースになります!!お店の人曰くヘアケアにも使える。
・ビタミンC...スポイトで出すタイプ。安価なので、躊躇なく使えるのがいいw
セラムシリーズは沢山商品が出ているので、他にも気になっています。
いづれも比較的お手頃価格なので、アラサーアラフォーはお試しで使ってみてもいいかも!
【植物療法士さんからのアドバイスと注意】
フランスの植物療法では精油を少量飲用したり、肌に直接つけるケースもありますが、
アロマゾーンに関してはエルボリステリなどの商品よりも安価で、危険はないものの飲用などは避けた方がいい、あくまで「お楽しみ」をメインに使用する目的の方が良いとアドバイスをもらったことがありました。
アロマゾーンで働いている方は中には医療系の学生さんなども多いので、使用に関する詳しいことはお店の方に確認しましょう。
アロマセラピーは自分でも学べる
私は趣味半分で日本にいた頃、半年間フィトセラピーを学ぶ学校へ通っていました!
元々アロマセラピーやフランスワーホリきっかけで植物療法に興味があって、詳しく知りたいと思っていたことがきっかけで休日を利用して勉強していました。
興味がない人からは「植物療法?怪しい・・」みたいに思われることもありますがw、もっとも自分自身にとって植物療法(アロマセラピーなど)が最も役立った瞬間は妊娠中でした。
日本においては法律の関係もあって精油は「雑貨」扱い(医療ではない)のですが、とは言え効果(時には禁忌などの危険性)があるものなので、知識を正しく持っておくことは不調が多い妊娠中にはかなり役に立ちました。
子供が生まれてからも体調不良や不調はつきものなので、自然由来の製品でケアできるのは安心感があります。
フランスに移住した後も、植物療法に関する知識は基本的には同じなので(しかも精油の学名などは世界共通)独学で勉強を続けたり、
エルボリステリのお店へ足を運んだ際にもある程度の知識を持っていることは相手の言っていることもより理解しやすくなるので役に立ちました。
当初、生活にまだ不慣れだった時に一つ自信が持てるものを持っているのは精神衛生的にも良かったです。
日本からアロマの本を持って来て、見返したりしていました。
今も図鑑のように使っています。
写真の「アロマセラピー精油辞典 著バーグ文子」は移住の際に持って来た心の拠り所。
▷パリにいらしたときにアトリエでもお世話になった香織さんの本。家庭に一冊あると安心。
アロマセラピー・植物療法は日常のあらゆる場面で不可欠なものになっています!
▶︎ パリの冬は長くて暗い・・
▶︎あまり考えたくないけどフランス生活では避けられない...
本日もお読み頂き、ありがとうございました!
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