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妊娠産後の夫にイライラ・・冷めた気持ちが修復された時期

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みなさん、こんにちは。今日は夫との関係の変化についてお話ししようと思います。⇦

結果から言うと、妊娠産後から私の気持ちがかなり変動して長い期間夫に対して冷めていました。(爆弾w)

ただ、ある時期からだんだんと気持ちとしては修復されて、落ち着きました。笑

夫としては良くも悪くもwあまり変わってないと思うので?なんとかうまーく??やっています

 

●妊娠産後、例にも漏れず、夫への気持ちが冷めた

●自分で修復できるか自信がなく、不安&メンタルが常に不安定だった

●夫は変わろうとしたし、いい意味で私には変わらないでいる

 

 

妊娠産後の夫にイライラ・・冷めた気持ちが修復された時期

妊娠をきっかけに夫との関係は大きく変わりました。ただ、幸い今現在はなんとかうまーくやれているような気がします。

このことを実感するまでは何度も「離婚」が頭によぎったし、夫に対する信頼が置けない状態でした。

子育てが始まって、一番自分のメンタルがかなりやられていた時には夫に「子供を1人でみていける自信があるか?」と聞いたこともありました..。

大きな変化があったと言うよりは段々と修復に向かっていった感じでした。

その一番悲惨な状況から思えば、今は割と穏やかで、前ほど喧嘩やギクシャクした感じは減ってきたと思います。

 

夫婦関係が修復されたここだというタイミング

いつ修復され始めたのか、と具体的に言うと、息子が2歳を過ぎてからです。

つまり妊娠中から3年間くらい荒れていました。w

息子が2歳の時には私としては赤ちゃんの時よりも大変だったし、保育園に行けなくなり自宅保育になったり、コロナ禍が始まったり様々な不安要素があったこともあり今のところ最も辛かった時期でした。

私が育児ノイローゼみたいな鬱っぽい状態にはなってしまったのですが、それでも夫との関係性で言うと、だんだんとよくなっていったと思っています。まぁ今でも喋りたくない時、うざい時はありますが。許容範囲のやつです。w

妊娠産後のイライラ、不安が止まらない 孤独と離婚を考えた時期

私の妊娠の経過や出産時は大きなトラブルはなかったです。それは幸いなことでしたが、振り返るとずっとメンタル面が不安定だったと思います。

不安な気持ちだけではなく、夫に対する信頼の気持ちがどんどん薄れて話しもあまりしたくないと思っていました。たまに話せば声を荒げるほどの喧嘩が何度もあった時期でもありました。

 

夫との関係が最悪だった時期は妊娠中〜産後2年の間、ほぼずっとでした。長w

毎日ではないけど、夫と本当に会話もしたくない状態でした。

妊娠がわかって私は様々な覚悟を決めたとは言え、異国での出産というまるで未知の世界であることや潜在的にずっと不安が付き纏っている状態だったのかもしれません。今ももちろんあるけれど、前ほどではなくなりました。

妊娠・出産⇨産後はとにかくホルモンの影響が大きいと思いますが、大変なことも多くて自分が一杯一杯だったことと、夫に対する気持ちがどんどんネガティブになって、もう修復できないのではないかと思っていました。

 

・常に全てに対して不安とイライラ

・不安や自信のなさから夫や義家族の楽観的な態度に苛立つ

・誰もわかってくれる人がいないと孤独な気持ちが続く

・夫が頼りにならないと感じ、会話がなくなる など

 

いわゆる「楽しいマタニティライフ」なんて思うことがなかなかできず、それに対して「なぜ私は楽しく幸せに過ごせないのだろう」「お腹の赤ちゃんに悪い影響があるのでは」などとまた自分を責めていました。

こういった不安に対して、夫は自分のスタイルを一切変えることなく楽観的でした。

 

孤独しかない。夫家族にも不信感を抱く

義両親は基本的に優しいです、妊娠を喜んでくれたし、子供のことも常に可愛がってくれるのは嬉しいけどあれをした方がいい、これは(妊婦に推奨されていないのに)食べても問題ないから食べなさい、あなたは難しく考え過ぎなどと色々親切心のつもりで何でも決めようとしてくるのがものすごく嫌でした。義実家と我が家は近いので近くに孫ができるのがとにかく嬉しかったのです。妊娠してから火が付いたように色々言い出して、引きました。押し付けられるのがとにかく苦痛。夫に話すと「考えすぎ、自分たちで決めればいい」とは言いつつも親の善意を悪く思えないので私の味方でもなく曖昧な態度でうざかった・・。

妊娠後半には遠方からの親戚が来るからと食事会に呼ばれましたが私は体調もすぐれないし、顔を出せば夜中まで帰れないのが嫌なので夫に「体調が悪いから行きたくない」というと「カップルで参加しないのはありえない、叔母さんに会うのは久しぶりだから行かない選択肢はありえない」などと言われ私のことは良いのかよ、と喧嘩になりました。ギクシャクして夫は1人で参加し、到着するなり義母からすぐにビデオ通話が何度もかかってきました。体調が悪いし髪もボサボサ、出たくないので放っておいても永遠にかかってくるので気が狂いそうでした。

文化的な違いもありますが、私は自分で決めたい、放っておいて欲しいと言っても「良かれと思って」色々やってくるのがとにかく苦痛で、産まれたらもっとやばいだろうと思っていました・・。ベビーベッドやベビーカーも全て中古で「あなたたちのために用意したからと言われたり、勝手にベビーグッズをもらう約束を取り付けたりと孫フィーバーだったんだと思いますが、夫と話し合う、決める間もなく話を進められるのが不快でした。

子供が生まれてからも育児に対して色々言われるのがとても嫌で家族の集まりが苦痛でした。食事をして行きなさいと強制的に言われて22時や23時まで付き合わされ、0歳の息子を寝かせたいのに帰らせてくれないし、夫に帰りたいと圧をかけていつまでもダラダラと居座っていてあてにならずあぁ私の味方はいないんだと、段々と夫達に不信感ばかり募っていました。授乳中義母が部屋に入ってきたり、息子がやっと寝たのに大声で話し続けて「子供が寝てるから静かにする必要はない」と義父が言ってきたり受け入れ難いこともたくさんあってメンタルも不安だったから余計にイライラしていました。

 

当時、私がはっきり断る術も持っていなかったことも原因でした。1人でストレスを貯めていたと思います。今は断る一言やふわっと交わす術を見つけたように思います。あとは慣れた。w

 

夫へ信頼を取り戻した

私たち夫婦は一緒に生活を初めて1年目で妊娠をしました。妊娠や子育ては夫婦だけの時以上にお互いの価値観や文化的なものがかなり反映されるように思います。

私自身が不安やわからないことが多すぎる、夫が全然頼りにならないと感じる、どこか私任せな態度と言うことも余計にイラつかせて、定期的に夫婦間で激しい衝突がありました。

喧嘩と話し合いを繰り返して擦り合わせて行くんだと言うのはまさにこの時期のことだったのかなと今はちょっと落ち着いて思えるようになりましたが、当時は「この人とやっていける気がしない」「1人で育てていく方法を考えなきゃ」と衝突する度に夫婦関係の終わりを迎えている気がしました。

 

それなのになぜ、一応修復に向かったと思えたのかを考えてみました。

・夫が明らかに変わろうとしていることが分かった

・子供のパパとして信頼できると思えてきた

・夫は常に私に信頼を置いてくれていると思えた

 

▶︎夫は変わる努力をして、変わった。前はひどかった・・w

www.parisimpleco.life

夫は何も変わらない、と言う不満があった

妊娠をきっかけに夫に不満が募って行ったのはどこかで漠然と私ばかり変化があって夫は何も変わらないことに対しての不満があったのだと思います。

・仕事を辞めることになった(妊娠のタイミングで契約更新されなかった)

・体調の変化、睡眠が取れない、1人ぼっち

・不安ばかりなのに夫の人生は何も変わらない

やさぐれていただけかもしれませんが、それに対して夫はこんなに近くにいるのに、泣きながら私の辛さを伝えても分かっていませんでした

妊娠ってハッピーでしょ?みたいな、パパママになったんだ、やった〜みたいな。

 

そんな楽観的な状態から、子供が生まれてからしばらく経って明らかに私の精神状態が悪化して行ったり、体調が不安定になっていったのをみて都度「自分が変わらないといけない」と対応してくれたことを感じました。

口でうまく説明できないタイプですが、ちゃんと示してくれたことでだんだんと信頼できると感じていくようになりました。

対義両親に対しても、私の味方でいてくれる態度や発言(本音は分からんが)をしてくれるようになりました。前はみんなに優しくあろうと曖昧にしてイラつきました・・。

 

▶︎産後、最も辛かった時期は「魔の2歳児」と過ごしていた頃。

初めて「育児ノイローゼ」が頭に浮かんだり、どこかに1人でいってしまいたいほど病んでしまっていました。

www.parisimpleco.life

夫は自分の仕事の前後で息子と私が本来ならやっているはずの家事育児をやってくれている時期もありました。

前は言わないとやらない、気づかないことも多くストレスでしたが、夫に息子を託せば大体うまくやってもらえて時々息抜きで私が友人と出かける時間も取れるようになりました。

 

夫に求めてばかりで私はどうなのか?と思うようになった

私だって完璧な人間では全くないのに夫に対して色々求めすぎたりしていたと思うようになってきました。

一方でお前は何も変わらないよな、っていう不満もありましたが。w

でも夫が「手伝う」みたいなスタンスをやめて、主体的になってくれたことで、私も余裕が無かったなりに感謝したり、夫に休んでもらう時間を作れるように少し変わることができました。

妊娠から孤独で、意固地になってしまっている時も多いので、時々鋭く指摘されると(まぁそれでも認められなかったw)周りが見えなくなっていた自分がいたと我に変えることがありました。義両親だって優しさで言っているのに敵にしか見えなかった。w

育児は本当に孤独で、それ故に視野が狭くなって行っていると思います。

 

同時に、夫はと言うと、私に対して冷めた態度とかは見せてこなかったし(本音は知らんがw)多くを求めては来ませんでした。それはある意味優しさかなと。

まぁたまに、私が落ち込みすぎていることに耐えられずにいて「そんな態度するなよ」みたいなこと言って来ますが、病んでると笑えないってことが分からないくらい楽観的なタイプです...。

 

まとめ 気持ちが落ち着いたら、色々な見方が変わってきた

○息子が成長するにつれて育児に対してちょっと気楽になれてきた

峠を一旦越えたと言うことなのか、生まれたてで常に緊張感があった頃やコミュニケーションが皆無だった頃に比べれば今は辛かった地点を乗り越えられたと思います。

全てやらなきゃとガチガチになっていたことをある意味諦めて、息子に対して少し気楽に向き合えるようになれたら少し余裕が出て来ました

 

○夫に任せて、私が1人の自由時間を過ごせばいいと思えるようになった

自分が全てやらなければ!夫には任せられない!義両親には頼りたくない!と言う気持ちがなくなって、まず自分自身がリフレッシュしていいと思えるようになった。それで、スッキリできるようになった

 

義両親に対して穏やかに思えるようになった、感謝できるようになってきた。

義両親は自分たちのリズムややり方を変えたがらないけど「息子を預けに来なさい」と言って来ていたので、当時思い切り距離を置いている時期もありました

私は意地悪かもしれませんが、やってほしくない事をされて私には余計なストレスばかりなのに、孫がかわいいかわいいだけはごめんでした。こちらに対するリスペクトはなし・・。

息子の話以外でも信頼できなくなってきて、全然うまく付き合えなかったし、有り難みも感じられませんでした。

私が拒否っていたことと、断る術を身につけたこと、良くも悪くも私の人間性が理解されたと思うのでw今はもう当たり障りなく付き合えています。

これは本音で、孫を積極的に預かりたいと言ってくれることはとても幸せな事だしありがたい事だと思えるようになってきました

 

夫との関係はマイナスからやっとプラスの方向に戻って来ましたが、恋愛関係だった頃、妊娠前の関係とは明らかに変わりました。それ自体を問題とか、マイナスな方向に私自身も感じてたことはありました。フランス人はずっと恋人同士みたいなこと言われてますが、うーん、カップルそれぞれの関係性は他の人の真似をしようとしても無理です!w

私たちは衝突しながらでもマイナスからプラスの方向に戻れただけまずはよかったかなと思っています。方向性としてはプラスになって、夫に対して、初めてw尊敬と言う気持ちを持っています。息子のパパとして素晴らしいと思うし!

男として?みたいな見方はちょっとよく分からないのでwこれからどうなっていくか考えます。w

 

本日もお読み頂いてありがとうございました。

 
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