今日は最近ちょこちょこ揃えているフランスのオーガニックコスメの話をしたいと思います。
子供が生まれてからコスメの成分さえ気になってきました。
と言ってもコスメは薬局コスメしか使ったことがないくらいです・・。
・百貨店のコスメコーナーが苦手、コストはそこまでかけられない
・環境に優しくて子供が触れても安心なコスメ
・オーガニックコスメ初挑戦!どれにすればいいの?
・航空会社元社員が教えるうっかり寝坊したとき秒でカバーすべきところ
Bioでプチプラ!フランスのオーガニックコスメはコスパも良し
フランスはオーガニック(ビオ)製品や食べ物が身近に手に入りやすい印象です。
全てではないですが、食品も取り入れられるものはBioを選んでいます。
妊娠、出産を経て特にその関心が高くなりました。
もちろん、オーガニックでないものよりも価格が高いことがほとんどなので、今は息子が口にするものを中心にできるだけ取り入れているという感じです。
パリでも年々ビオコスメのお店やブランドも増えてきて、消費者としては嬉しい限りです!
様々なビオコスメだけが揃う総合ビオコスメショップも人気があります。
●全てオーガニックコスメ!Mademoisellebio
www.mademoiselle-bio.com
●ママと赤ちゃんのオーガニック製品
Bebe au natureでは赤ちゃんのケア用品や洋服、離乳食やマタニティやコスメなど赤ちゃんとママのオーガニック製品が通販で揃うwebサイトです。
ビオコスメにハマったキッカケ
コスメもビオを取り入れてみようと思ったのは以下の理由です。
・子供が触ってもちょっと安心できる
・ほとんどのお店でオーガニック製品が手に入る、メーカーも豊富でたくさん選択肢がある
・使ってみたら、発色や香りなども好みだった
もともとはやっぱり子供がキッカケでした!たまにメイクすると触れるときに気になったんです。
何せ5年くらい同じアイシャドーとか使っていたので・・。笑
ここ最近はすっかり時短メイクになっています。
正直いうともともとあんまり化粧品には興味がないので子供が生まれてからはさらに、毎日メイクすることもなくなり、たまにメイクをしたら忘れて目を擦っちゃったりします。
そろそろ買い替え時となった今、ビオで揃えていこうと考えました。
フランスオーガニックコスメは安い?どこで買える?
フランスのオーガニック(Bio)製品はフランス(や欧州)のオーガニックの規定を定めたたくさんの団体・機関の厳しい規定をクリアしています。
それらの認定マークがついている製品には安心感を持って購入することができます。
例えば、みなさんご存知のパリ発人気の化粧品ブランドShigetaはそれらの多くの規定をクリアしているナチュラルコスメの企業です。
わかりやすく日本語訳でフランスのナチュラルコスメに関する各種マークの説明があるのでご参考にどうぞ。
オーガニックコスメはオーガニックスーパーのコスメコーナーや各種路面店で購入できます。
百貨店でも見つけることができますが、ハイブランドの割合の方が多いため、総合ビオコスメショップおすすめです。
冒頭にもでていましたMademoiselle bioはパリ市内にも複数店舗があります。
店舗リストはこちらから⬇︎
www.mademoiselle-bio.com
プチプラなフランスオーガニックコスメ
ここでオーガニックコスメブランドをご紹介したいと思います。
オーガニックコスメの好きなところの1つに、化粧品独特の匂いがないということが個人的には好きです。
ナチュラルな成分を使っていることからきつい匂いがしないのは匂いに敏感になる妊娠中や子供と触れ合う時もとてもありがたいです。
Avril cosmetique (アヴリル コスメティック)
Avril cosmetique
▷カラーバリエーションと低価格!
シンプルなデザインも魅力的です。
ビオコスメで時々ありがちなのが、発色もナチュラルすぎること。
Avrilのアイシャドー、チークを購入しましたが、どちらも発色良いです。
使いやすそうな色ばかりでバリエーションが多いのが特徴。
▶︎Noteもご覧ください!
note.com
Aroma zone(アロマゾーン)
▷手作りコスメに最適、パリジェンヌも大好き
オーガニック成分を自ら調合してコスメを作れるのがアロマゾーンの魅力。
レシピ本、コスメ作りに必要なキッドも揃っているので初心者にも安心です。
エッセンシャルオイルなども種類が豊富。
パリ市内に2店舗、地方にも拡大中。
★とにかく混み合っているので、午前中に行くのがおすすめ。
Bioマニュキュアは匂いが全然キツくないのでとてもありがたい。
ベーシックな色のみ3色くらいしかありませんが(赤、ボルドー、ピンク)小さいボトルで使い切りやすい◎
実はアトリエやスパもあります。
実はコスパ良し!Bioコスメはまりそう
私はミニマムなメイクしかしないのですが、それゆえ各種コスメの減りが遅いのが悩みでもあります。何年も同じものを使うのは気がひけるし(使っていたけど・・)肌にも実際よくなさそう。
フランスのコスメやシャンプーなどは全て目安の消費期限が記載されています。
6M、12Mは○ヵ月という意味なので6ヵ月以内、12ヵ月以内に使いましょうという意味です。
特にいつも使い切れないのがチークやマニュキュア。
ふと思ったんですが、サイズが小さくて値段が安いビオコスメが多いのでこれって実はコスパが良いですよね。
使い切るべき期限内に綺麗になくなればいいわけですから。
新しい化粧品を買ったら普段あまり興味がない私もメイクしたくなるし、モチベーションも上がります!
▶︎オーガニックスーパーでも手に入るBioコスメ、ボディケアブランド
フランスでも購入できる欧州のビオメーカーです。
・Lavera
シャンプーなどボディケアから化粧品まで揃うラヴェラ。
ビオ製品とは言え比較的お手頃価格です。
・ Weleda
おなじみのウェレダはフランスでも大人気。個人的には妊娠中のケアに重宝した妊娠線ケア用のマッサージオイル。日本では専用オイルは手に入りにくいのでお土産にもおすすめ。
航空会社元社員の私が教える遅刻時にとりあえずメイク(カバー)すべき箇所
日本の航空会社で働いていた当時、メイクは必須でした。今は時代的に絶対かどうかはわかりませんが、接客業だと尚更「好印象なメイク」というのは求められていました。
つまりお洒落や自分のためのメイクはダメで、あくまで万人受けするビジネスメイクが必要でした。メイク講師の方が来て講習を受けたこともありました。
個人的には当時アイラインを切長めに描くのが好きでしたが、出し過ぎはダメ、派手なリップが苦手な同僚も赤っぽい明るく好印象に見える色を足すように言われていました。
ただ!それ以前に、早朝4〜5時台から仕事することもあって寝坊してしまうことも稀にあるんです。
制服に着替えたり髪型もきちんとまとめるのがルールだったので、メイクにかける時間はわずかなんです。そんなときにカバーすべき場所ってどこだと思いますか??
アイメイクがされていないと確かに印象がかなり変わるんですが、それは意外と見慣れている人の間だけのこと、もちろん眉毛が半分しかないのはまずいので足した方がいいですが。
好印象を与えることに特化すると、チークなんです!
特に航空会社など接客業の華やか目な制服だとメイクをしていないと本当に際立ちやすいです。
リップもできたら尚いいのですが、寝坊で眠そうな顔が完全にバレてしまうのでそこに、チークを足すだけで相当印象が変わります。
接客業は笑顔や表情をお客様に見られるからというのもありますが、お顔に色を足すだけで全然違いますよ。
接客業に限らずとも、遅刻した!という時にみなさん使えるので一瞬だけ時間を割いてチークだけは入れてみてくださいね。
▶︎オーガニックに興味ある方は好きかも!
www.parisimpleco.life
www.parisimpleco.life
Avrilの店舗と先日購入したもの。
マスカラ、チーク、アイシャドーで19€でした!(セール中だったので割引もありました)
▷フランスあるある、チョコデビューが早い件
音声Youtubeにてフランス生活と海外子育てを語っています。
www.youtube.com
本日もお読みいただきありがとうございました。