みなさん、こんにちは。今日は植物療法に欠かせないハーブ薬局のお話しです。
フランスをはじめとして、ヨーロッパには気軽に通えるハーブ薬局は老舗のお店があります。
体の不調に対して植物療法士さんに相談して自分に合ったものを購入することができます。パリでは老舗の店舗がいくつかありますが、お店の中はいつも混み合っている店舗もあります。
個人的にはハーブティの購入や風邪など不調に対してお勧めしてもらった商品を購入しています。お店に入ると優しいハーブの香りが広がって癒やされるので訪れるだけでもうとても素敵な空間。
不調などではなく、お楽しみ用のハーブティを購入したり、オリジナルで作ってもらうのも楽しいです！
パリの老舗店舗と、東京に誕生した本格エルボリステリをご紹介します。
【植物療法】ハーブ薬局アドレス パリ・東京
まずはパリの有名店３店舗をご紹介します。老舗のお店で地元のフランス人からも信頼があり、お店はいつも賑わっています。
パリ散策中にも行きやすい場所にあるのがありがたい！
ハーブ薬局の位置付けはフランスでも難しいのですが、依然としてフランスの人たちには人気があり、体の不調などがあれば植物療法士の方に相談して悩みを解決するのに良い場所です。ハーブに癒される空間もとても素敵です。
Herboristerie Palais Royal (1区)
月-土10:00-19:00
日 休み
フランスで最古のハーブ薬局。17世紀ごろから歴史があります。
現在はフランスメディアなどでも有名なMichel Pierreさん(薬草医)が調合するハーブがティザンヌ(ハーブティ)、カプセル、サプリメントなどとして置かれています。
コスメなどもあります。混み合っている印象。パリの日本人街にあるのでアクセスしやすい。
Herboristerie de la Place Clichy (8区)
月 11:00-13:00, 14:00-19:00
火-金10:00-13:00, 14:00-19:00
土 10:10-13:00, 14:00-18:00
日 休み
1880年より創業でこちらも歴史のあるハーブ薬局店。お店の外観・内装ともかなり味があって美しいお店です。店内にはずらりとハーブがディズプレイされています。
ハーブティだけでも種類が豊富なので、お楽しみ用を購入するのもあり。
6区のHerboristerie d'Hipocrateが姉妹店で、ハーブティなどは同じものを購入することができます。
Herobisterie d'Hipocrate (6区)
ウェブサイト なし
月-金 11:30-13:30, 14:00-19:30
土日:休み
Place de Clichyの店舗の姉妹店。サンジェルマディプレエリアに居る時にさっと立ち寄れるのがありがたいですね！店舗は小さめです。
パリのエスプリが入った東京のハーブ薬局
火 10:00-17:00(完全予約制)
水-土10:00-18:00
日 月 休み
薬剤師でパリでHerboristerie Palais Royalでも勤務経験がある香織さんが開いたハーブ薬局 ドラッグストア フィトリート。
パリでは地元のフランス人、もちろん日本人からも信頼がありました。
フランス本場の知識と経験を東京でも感じられます。また店舗に行けない方もオリジナル商品をオンラインサイトで購入することが可能です。
かなり本格的なエルボリステリが東京に誕生。
お店は植物をコンセプトにしたドラックストア
Phyto フィト・・・植物
Retreat リトリート・・・日常から離れて心身をリセットする
オンラインストアにてオリジナルハーブティ、精油などを購入することができます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
- インスタグラムこちら
