みなさん、こんにちは。フランス在住のYocoです。
今日は親バカながら子供の成長と嬉し泣きに感動したお話しです。
息子は5歳9ヶ月。
つい先日「うれし泣き」ってなに?と言っていましたが、
とある話をしている時に一緒にうれし泣きしてしまいました。
子供が急に成長したことの嬉しさにうれし泣きしたら、
息子が『ママが泣くとぼくもないちゃう』と言って泣き始めて、それにまたグッとくる私。
そうです、ただの親バカエピソードです。w
今回のことに関わらず、子供が突然にググッと成長する瞬間があると、毎日一緒にいるはずの親も驚かされますよね。
子供の成長と嬉し泣き
息子と夫と夕食後に話していた時にあまりに息子が言ったことが可愛らしくてキュンとしてしまいました。
息子が5歳になってからはいたずらっ子が増してきて、
注意しても口答えするようになってきたりと、私もなんだかずっと息子に対して怒っている気がするのが嫌だなぁと思っている日々です。
その日の夕食で話していたことはとても可愛らしくて、優しさも感じられたのでした。あまりに普段とのギャップが大きくてwより一層私は嬉しかったのでした。
お兄ちゃんになれますプレゼン
息子はずっと「赤ちゃん(弟)が欲しい」と言っています。
仲良しのお友達にはそれぞれ弟がいるからというのが一番大きいかもしれませんが、確かに自分よりも小さい子をお世話するのも好き。
一人っ子あるあるで、きょうだいが欲しい!とある時から言うようになったのは我が家も例外ではありません。
その日はこれはプレゼンですか?と言うくらい、
息子が我が家に赤ちゃんを迎えるために自分ができることをひたすらアピールしてくれていました。w
・ぼくがちゃんと毎日赤ちゃんをお世話して、ミルクもあげられるから!ママが大変じゃないようにね
・赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこして泣き止ませてあげる(赤ちゃんはよく泣いたり、なかなかねんねしてくれないんだよと言う親からのいじわるな言い分について)
・ベッドはどこに置こうか?
⇨ぼくの部屋においたらいいよ!そしたら泣いた時にすぐに抱っこして寝かせてあげられるし
・赤ちゃんはね、なかなか上手に寝られない子もいるんだよ
⇨あ〜そうかぁ。じゃあぼくはその時6歳だから今持ってるドゥドゥ(ぬいぐるみ)は...全部じゃないかもしれないけど...たくさん貸してあげたら安心して寝れるかも
・ママ、赤ちゃんにはもふもふ(お気に入りの毛布)を新しいの買ってあげようか!ぼくのもふもふは大事だから貸してあげられないから
と、やる気満々で可愛くて笑ってしまいましたが、
ちょっと意地悪な質問してもちゃんと彼なりの解決策を提示してくれるのが嬉しくて私が泣いてしまいました。親バカw
夫が(いたの?)「なんで泣いてるの?w」と私に言うので
「あまりに優しくて泣けてきた」と言ったら息子には意味がわからないだろうなと思って顔を見ると『ママが泣いちゃうとぼくも泣いちゃうよ』と言って少し泣き出したのでびっくり!
「ママは嬉しくて泣いていたんだよ」というと『ぼくもだよ』と。
私がまたそれを見て泣くと言う...!愛おしいとはこう言うことなんだなと思ってハグしました。
もちろん、本当に嬉し泣きだったのかわかりませんが、とても可愛かったなぁ。
ちなみに、我が家に第二子の予定は今のところなくて、いたらいいなぁと思うことはあるけど、予定していないと言うのが現状。
▶︎記事を読む:一人っ子育児で感じること きょうだいがいた方がいい?
伝わったのかわからないけど、一緒に嬉し泣きした日
息子が一緒に泣いてくれた時に私が息子に「前話してた時にわからないって言ってたけど、これがうれし泣きって言うんだよ」と伝えました。
本当に理解しているかはわからないけど、
明らかに悲しいシチュエーションで泣いているわけではないのは分かってくれたようで
「嬉しい時にも涙が出ちゃうんだよ」「○○が優しいことを言ってくれてとても嬉しかったから、ママは嬉しくて涙が出たの」と言ったらうんうんとうなづいてくれていました。
この日はちょうどクリスマスツリーを家族三人で飾り付けして、
ツリーが完成した際に例年、私がツリー前の息子の写真を撮るのですが、
「ママ、パパツリーの前に行って!ぼくが写真撮ってあげる!」と言って私の携帯で写真を撮ってくれた日でもありました。
自発的にそう言って撮ってくれたことも嬉しかった。
私がその後変わったらフラッシュがいいタイミングで光らず『あ〜ママ、わかってないなぁ。こうやるんだよ』と教えてくれたw
からの、先ほどのお兄ちゃんになれますプレゼンがあったので、
連続して息子のものすごい成長や頼もしさを感じたら最後はうれし泣きしてしまったのでした。
(ごめんなさい、ちょっとビールも飲んでたw)
人間になってきた5歳さん
息子の年齢が上がってとにかく楽になってきた、一緒に普通に生きている感じになってきたと4歳後半あたりから特に感じるようになってきました。
赤ちゃん期では死なせないように、自分も死なないようにw必死だったし、3歳くらいまではずっとお世話をしていると言うことがメインだった。
もちろん今もまだ心配ごともたくさんあるし手もかかる。
これからは煙たがられることも増えていくだろう、それにしてももはや人間と人間の生活をしているなぁと最近よく思う。
▶︎5歳さんとふらっと出かけられるようになってきた
本日もお読みいただきありがとうございました。
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