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フランス保育園 クレッシュの持ち物はこれだけ!

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息子の保育園(クレッシュ)入園が決まりました!
約半年間の保活の末、運よく空きが出たという事で入る事ができました。
息子は1歳になったので赤ちゃんクラスではなくその次の2歳前後の子のクラスに入ります。

フランスの公立保育園にはおむつが支給されたりほとんど持ち物ってない事がわかりました。
唯一、これを持ってきてくださいと言われたあるものについてお話しします。

フランスの保育園(クレッシュ)に持っていくものはこれだけ!



フランスの保育園(クレッシュ)に持ち物はほぼ無し

公立保育園に入園した息子。
入園の登録時にひと通り説明を受け、持ち物を確認すると…「特にありませんよ!」と先生。
おむつは指定がなければ園が用意してくれるとのこと。
園で用意されているのは、パンパースのおむつ。無料支給だって!すごい。
食事の際のよだれかけやスモックはさすがに持っていかないと!と思いましたが、それも準備されていました。もし必要なら、哺乳瓶もありますよ!と先生が見せてくださって下さってまた驚き!

私が用意するものは着替えの服だけ(置いておける)でした。


ただし、実際通い始めたら細々と必要なものがありました。

【入園後に必要になった持ち物】
○おむつ!
○ケア用品(新品)

息子の通う園のおむつはパンパースを利用していますが、我が家はもともと違うメーカーのものを使用しており、試しにパンパースを使ってもらったらおむつかぶれがあり(ショック)いつも使っているものを持参することになりました。
結構同じクラスにそう言う子は多かったです。おむつは新品のパッケージのまま持っていくと名前を書かれて専用ボックスで保管されていました。

ケア用品は各自で用意するようにと言うことでした。おしりかぶれ時のクリームなど肌につけるものは共有できないですから当然ですよね。
ケア用品も同じく息子専用のカゴの中で保管されていました。


【園から持ってくるようにと依頼のあったケア用品】
・おしりクリーム、(任意でリニモン)
・鼻洗浄液
・解熱剤シロップ

ちなみに園ではオムツ替え時はぬるま湯で濡らした専用タオルで拭き取ると言う手法らしくおしり拭きシートは使われていないと言うこと。肌に合うもの合わないものがありますものね。
我が家は普段自宅でも使っているリニモン(オリーブオイルが主成分のクリーム)をプラスして拭き取りしていただくようにお願いしました。


うちが持っていって園に置いているものはこちら

●おしりケアクリームとリニモ
●鼻水がたくさん出る時の洗浄液/Sérum physiologique
●解熱剤シロップ/Doliprane

下の二つは担任の先生から持ってきて欲しいと依頼されたものです。
園では少々の体調不良でも預かってもらえます(微熱、風邪)が、ケア用品は予め子供に合うものを用意して保育園に置いておく必要があります。
▶︎おむつやベビー用品
www.parisimpleco.life

教室の一角にオムツ替えコーナーと子供用トイレがあり、そこで子供たちの名前が書かれたカゴがあるのでケア用品やおむつなどをそれぞれ先生方が管理してくれています。


それにしても持ち物の負担が少ないのは本当にありがたいことですね。
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フランス保育園で園児はぬいぐるみとねんねする

着替えやケア用品以外にこれだけは持ってきて下さいと言われたものがあります。それがドゥドゥ!ぬいぐるみだったり触り心地の良いブランケットのことをそう言います。
ねんねの時などにそれがあると安心できる存在なのです。
フランスの子供たちは大抵ドゥドゥを持っていて5歳くらいの子でも年季の入ったドゥドゥを持ち歩いています。

噂には聞いていたので生後半年あたりから我が家でもドゥドゥを持たせていました。当時、自宅ベッドで一応ドゥドゥを置くと、放り投げるし、ないと寝られないわけでもない、全然愛でていなかったのですが、必要ですかね?と聞く私に先生が本来の意味を教えてくださいました。


「愛でていないことは全然問題ないですよ!子供達が保育園で寂しくなったり不安になった時に家にいつもいるドゥドゥを手にすることで家族の匂い、家族を思い出して安心出来るからです。」というお答えを頂きました。

「多くの子供たちもドゥドゥにそれまで執着していなかったのに、保育園が始まってからドゥドゥが大好きになっていくんですよ!」と仰っていました。

なんだかキュンとする話だなぁ…
ドゥドゥにそんな意味合いがあったとは知りませんでした!

>>> 後日談:
保育園に通い始めてから先生のおっしゃる通り!あんなに投げ捨てていたドゥドゥを今は肩に担いで練り歩くのが習慣になっている。子供達同士まだ話もできないくらいの年齢なのに誰がどのドゥドゥを持っているか良く知っている!
お迎えに行くと私に息子のドゥドゥを持ってきてくれる子もいる。か、かわいい。

▼ ドゥドゥについてはこちらでも語っています
www.parisimpleco.life


フランス式子育て ドゥドゥについてのまとめ

フランスの両親達は赤ちゃんが産まれたらすぐにドゥドゥを持たせます。
赤ちゃんといえばドゥドゥなので、実はプレゼントでもよく頂くことがあり、我が家にもざっと10人くらいはドゥドゥがいます。
その中で赤ちゃんがお気に入りを見つけていくのです。

ドゥドゥと生活する

•旅行などにも持っていくと、ベッドの環境が変わったときも安心できる
• お気に入りが1つだけのときは予備があると良い→無くしてしまったり、お洗濯中にないと困る。

赤ちゃんにとって、環境の変化はとても大きなことですよね。
赤ちゃんが不安を感じると眠りにつけなくなったり泣き止まなかったり。
ドゥドゥが助けてくれるのなら活用しない手はないですね!

息子は先生に言われた通り保育園に通い始めてからドゥドゥと眠ることに重きを置くようになりました。
お気に入りは定期的に?変わるのですが、今は5、6個のドゥドゥと一緒に眠っています。笑
それから手触りのブランケット。通称「もふもふちゃん」笑

息子のスタメンドゥドゥを紹介します

▷不動の一位はアンパンマンです。
1歳半ごろは鼻をかじったりしていましたが、このふわふわなアンパンマンを小脇に抱えるのが好きみたいです。お出かけにもよく連れて行きます。

▷プレゼントで頂いたドゥドゥちゃんはこちらのものでした。
手触りが良いので息子のベッドにいつもいます。
毛が長めなので、1歳半を過ぎたあたりに渡してあげました。
www.doudouetcompagnie.com

プチバトーのドゥドゥちゃんは綿がギュッと詰まってていい感じ。
ふわふわもいいんですが、しっかりしてるし洗いやすい。
ぞうさんの方は体のところがブランケットの端のようになっています。この二つは
定期的に息子がお気に入りに入れています。=たまに外れる笑

右上のぞうさんプチバトー ではありません(インドに住む友人からのプレゼント)

▶︎フランス人にも定評あり、プチバトーベビーで買いたいもの
www.parisimpleco.life




本日もお読み頂きありがとうございました。




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