フランスの幼稚園に遅刻ギリギリで登園した話

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みなさん、こんにちは。

 

 

今日は完全に遅刻した...と思ったら息子の幼稚園に間に合ったお話しです。

 

 

もうオチまで言っちゃいましたが、フランスの緩さのおかげで助かりました。

 

 

ただ、常連になってはまずいので気を引き締めて行こうと思います。

 

フランスの幼稚園に遅刻ギリギリで登園した話し

フランスの幼稚園の年長に通う息子がいる私です。半年後には卒園なので、あっという間に毎日が過ぎていきますね。

今のところ、遅刻はなし!当たり前だけど、よくやれてる!!w

 

遅刻ギリギリで間に合ったことはこれまでに2回。(誇るな)

 

日本なら多分アウトな?時間帯に到着しましたが、おフランスの程よい緩さのおかげでことなきを得ました。

 

 

と言っても、フランスの学校教育(幼稚園児とは言え、義務教育)は厳しいので甘んじることなく過ごさないといけません。

 

 

毎朝出来るだけゆとりを持って早めの登園を目指しているのですが、時々寝坊やおトイレや予期せぬアクシデントは仕方ないですよね。

 

幼稚園の先生から定期的に「時間を守るように」とリマインドがありますが、「いつも同じ人達が遅刻してきています」となかなかの強めな表現も入っていました。

 

遅刻しがちな親子と思われるのはまずい。

 

自由なおフランスとは言え、学校教育で遅刻していいという概念はさすがにないので、親として(まぁ間に合うだろうとちょっと思っててもw)時間を守ろうと伝えることは大切です!私の寝坊のせいなんですけどねw

 

ダッシュで学校へ向かったら、遅刻してるはずなのに余裕で間に合った

ギリッギリで登園した際、本来時間的には間に合っていないけど、学校付近に着くとあれ?まだ余裕じゃね?という状態でした。w

 

 

息子に申し訳ないと思いながら、急いで走ってきたので拍子抜け。

 

誰も走ってなかったので急ぐのをやめました。

 

 

2回目は今日だったのですがw、時間を見て多分間に合うなと内心思ってしまったし、少し急ぎつつも息子が「まだ人がいるね」と彼も余裕を見せていました。

 

息子の幼稚園は8:30が始業です。毎朝たいてい8:25くらいには着くようにしているのですが(そもそもギリだな)遅刻しかけて間に合った時に到着したのは大体8:35あたりでした。

 

(まず開錠が8:20なのよ、たまに遅れてる時もある)

 

フランスの幼稚園・学校はセキュリティのために送迎時間の間しか学校の門は開錠されないようになっています。

 

 

確か朝は8:40まで門が開いているけれど、その後はインターホンで対応してもらわないと行けなかったと思います。

 

私たちが初めて遅刻しそうになった日、8:30を過ぎて息子には申し訳ないと思いつつ、ゆっくり目に走っていましたが、学校に近づくとゆっくり登園・登校する親子を何組も見かけて「え?!」っとなった私たち。

 

 

漫画みたいにパンを食べながら家を出て(ごめんよ、息子)来たのにw

そこから急ぐのをやめました。

 

 

もちろんこれがいいわけではないけど、急がなくていい時間帯だった。

 

 

息子と別れた後、ママ友たちが子供達とゆっくり登園して来ていて「ボンジュール!」と声をかけられましたw

あれ?時間どうなってる?!?!

 

息子と登園したい近所のお友達

我が家の隣の建物に仲良しの友達が住んでいるのですが、朝、息子と一緒に登園したいらしいのです。

 

 

隣の建物なので、たまに朝会うことがあったけど最近はほとんど会うこともなく、

 

ママ友から「息子が一緒に行きたがってるっていうんだよね〜」と言われましたが毎朝流石に約束するのはしんどいので私もママ友も特にその先は話さずw

 

 

というか、彼女は私たちが先日の遅刻する!!と思って急いだ後ゆっくり登園してきたママ友です。w

 

 

ママ友のところは下の子もいるからウチ以上に朝の繁忙さがあると思うし思うようにはいかないのは仕方ないですよね。

 

一人でも十分大変なのよ。

 

どうやら、私たちが遅刻する〜!!と急いでアパルトマンから出た後に、

息子のお友達親子が家を出たらしく、少し先に私たちがいるのを見て、

「一緒に行きたかったのに(私たちに)追いつかなくて、朝からお友達くんが号泣してた」とママ友から聞かされましたw

 

ていうか、ゆっくりしすぎじゃないか?w

 

フランスの冬の朝が暗過ぎて、辛すぎる

毎年のことですが、冬の朝には慣れません・・。

 

もちろん冬の朝は誰でも辛いですが、パリの冬の朝は本当に真っ暗です。

 

平日は7:20くらいに起きていますが、真っ暗で街灯もキラキラしている暗い夜のような朝なんですよね。

 

しかも太陽は曇っているせいでいつまでも出てこない。

 

冬至を超えると少し変わって来ますがピークは8:30-9:00にやっと朝らしくなります。

 

冬至・夏至の重要性を意識したのはフランスに来てからよ...

▶︎記事を読む:パリの夏は意外と短い?夏至の日のfete de la musique

 

それゆえに朝目を覚ましても「朝感」がないのですよね。

 

そして重要なのが「太陽不足」で

【太陽を浴びない⇨上手く寝付けない⇨寝不足⇨朝起きられない】

という負のサイクルがあります。

 

 

太陽不足は倦怠感や鬱を引き起こす原因にもなりうるし、子供の成長にとっても深刻なことです。

 

ビタミンD摂取は対策として必須です。

www.parisimpleco.life

 

ところで、以前私は鬱を患ったことがあり、その年の冬はいつも以上に朝起きられないという現象が起きていました

 

完全に回復してから冬を迎えた時に、あれ?朝起きられる!思ったんです。

 

 

もちろん寒さや暗さは同じようにあって起きたくないな〜と思いつつも、体が重くなくて、ちゃんと起きられることに自分で驚きました。

 

冬はフランス人も「冬季うつ」になる人も多く(春になると治る)憂鬱になりやすいので、

太陽を浴びられるときは本当に!浴びた方がいいんです。

 

 

顔や腕など太陽を浴びる時日焼け止めは塗らないことが重要なんです。

 

色々シワシミが気になっちゃいますが、ここは健康に優先度を置いて太陽を浴びるのです!

 

 

日焼け止めを塗ると太陽から得るビタミンDを摂取できないのです。

 

www.parisimpleco.life

 

幼稚園の話から一気に太陽の話になっちゃいましたが、お役に立てれば幸いです。

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

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