みなさん、こんにちは。クリスマスが近づくと聞こえてくるアドベントカレンダーのお話しです!
クリスマスが近づくにつれて街の幸せムードが高まってきますよね。クリスマスを楽しみに待つ人が指折り数えて待つ日々にアドベントカレンダーを使って楽しみます。
フランスはハロウィンと同時にクリスマスのデコレーションが始まるくらい気合が入っています!w
近年ではよく耳にするようになってきましたが(子供の時には日本になかったよね?!)アドベントカレンダーは今や子供達だけのものではなく、大人にもたくさんのチョイスがありますよね。1年間頑張った自分へのご褒美に贈るというのもありですね!
アドベントカレンダーの中身は何が入ってる?子供も大人も楽しみたい!
クリスマスを楽しみに待つ間、アドヴェントカレンダーを利用する人も多いのではないでしょうか!フランスでもあらゆる種類のアドヴェントカレンダーが売られています。
最近は子供たちのためだけのものではなく大人もコスメやスイーツなどたくさんの選択肢があります。個人的には有名店のチョコレートに毎年惹かれます!
アドヴェントカレンダーはプレゼントとして贈るのもいいし、自分のための一年間のご褒美として購入するのも良いですよね。
クリスマスプレゼントを貰う前に楽しいことが始まるって幸せなことですよね〜!
我が家には息子がいるのでここ2年くらいはちゃんと用意しています。
12月になると朝暗くてなかなか起きられないのにカレンダーのためにサッと起き上がってくれるのはこちらとしてもとてもありがたいです!!
チョコレートばかりでは気がひけるので手作りで毎日ちょっとしたプレゼントを入れたりしたこともあります。いずれにしても毎朝小さなサプライズがあるのは嬉しいですね。
息子の伯父にあたる義弟が「チョコばかりにならない方がいいと思って!」と言って当時パウパトロール(が好きだった頃♡)の文房具が入っているあドヴェントカレンダーを贈ってくれたことがありました。気遣いに感激!!
ハロウィン以降甘いものの消費がすごくなりがちなのよ〜!
アドヴェントカレンダーの歴史・由来
アドベントカレンダーの起源は、19世紀初頭よりドイツ・ルーテル派がクリスマス前の24日間を数えるために始めたとされる。ドアに毎日チョークで印をつけたことから始まったとすることもある。
引用:ウィキペディア
アドヴェントカレンダーはドイツから始まったとされて、クリスマスまでのカウントダウンをするためにマークしたことから始まり、現在はお楽しみ用としてチョコレートや小さな贈り物を入れていることが多い。
アドヴェントカレンダーはいつ開ける?
アドヴェントカレンダーは12月1日から毎日箱や窓を開けていきます。
24日まで開けていくと、もうクリスマスになっているというカウントダウンが本来の目的です。
とはいえ好きなブランドのプレゼントや美味しいお菓子が毎日もらえるというのがアドヴェントカレンダーの醍醐味ですね!
ハイブランドなども展開していることが多いので「ちょっとしたプレゼント」というのには該当しませんがwクリスマスをカウントダウンするための毎日の楽しみになります。
▶︎子供にお菓子を毎日あげるのに抵抗がある時にはレゴだよね・・!
アドベントカレンダーの種類 2023
アドベントカレンダーにはお菓子やコスメに限らず様々なものがあります。
推しや憧れのブランドをせっかくだから購入するのも素敵ですね。
ディオールビューティーやシャネルからもコスメなどが入った2023年のアドヴェントカレンダーのが出ています。600~700ユーロ!(10万円くらい)ちょっとしたお楽しみとして♡なんて言ってみたいですね!サイト上では売り切れてた〜!!数も少ないのかな。
ハイブランドのアドヴェントカレンダー
さすがディオール様!毎日ディオールのコスメをGETするなんて幸せですね。
子供用
子供用はお菓子やおもちゃ、文房具などなどあらゆる種類があります。やっぱり定番はチョコレートが入っているものですが、毎日チョコレートか〜というのは親としては気になるところですよね。
その他のアイディアとしては、
・LEGOなどのおもちゃ系(パーツを分けて入れる!)
・アクセサリーやクリスマスツリーのオーナメントのDIY系
・手作り系
というアイディアがあります。
我が家は子供が2歳の時に手作りでクリスマスツリーの日替わりオーナメント(義弟が用意してくれた)をやってみたり、パウパトロールの文房具(色鉛筆や消しゴムなど)が入ったものを過去にやったことがありました!
昨年はアドヴェントカレンダー用の箱だけを用意して私が日替わりでお菓子やちょっとしたおもちゃなどを入れる手作り系をやってみました!
用意する側は結構大変でした〜w
お手紙や宝探しの紙(「リビングの棚の引き出しを開けてみて!」みたいなやつ)もいいアイディアですよね。
どのパターンも毎日小さなプレゼントを開けるのはワクワクしていたし楽しそうでした。今年も多分、手作りする予定です!
あと、何よりのメリットが朝イチ開封したいがために、12月の寒い暗い朝でも張り切って早起きしてくれます!!
アドベントカレンダーは何歳から始めるのがいい?子供の年齢
アドベントカレンダーは1~2歳からでも十分楽しめるかなと思います!もちろん、この年齢の場合はかなりお手伝いが必要ですが、3~5歳ほど「早く開けたーい!」とアグレッシブにはなっていないはずなのでw毎日の小さなお楽しみとして親子や家族が来てくれた時に一緒に開けるのも楽しいですね。中身が大事というよりも、一連のアクティビティが楽しいかも。
2歳の時は義弟が贈ってくれたものがオーナメントだったので、毎日開封後にツリーに飾ることができて2歳さんには一大イベントでした!数字を日本語やフランス語で覚えるのにも役立ちます。
⬇︎ずっと飾れるこんなのもいいなぁ。
キャンドルを灯していくアドベントリース
北欧のインテリアなどでよく見かけるのがクリスマスリースに4本のキャンドルを飾っているもの。インスタなどでも良く見かけて素敵なデコレーション!と思っていましたが、こちらもアドヴェントの一つだということをフランスに来てから知りました!
クリスマスのデコレーションとしても美しいし、自分でも作ってみたいなぁと思っています。
【アドヴェントリースのやり方】
12月の日曜日ごとに1本のキャンドルを灯していくというのがやり方です。
特に北欧などではキャンドルを灯して過ごすことが多いのですが、キャンドルは常に灯していくため、1本目、2本目が少し小さくなっていて高さの違うキャンドルが並んでいるのもかわいいです。
1本の長いキャンドルに12月の日付が上から並んでいるものも可愛いです!義母にプレゼントしたら可愛すぎてもったいない!と言われて灯してもらえなかったw確かにデコレーションとしても可愛い。
お茶もいいよね
CLIPPERのハーブティアドヴェントカレンダー
CLIPPERといえばイギリスのお茶メーカーですが、何年か前にアドヴェントカレンダーをプレゼントしてもらってめちゃくちゃ可愛くて楽しかったので毎年買いたいと思っているのですが!いつも売り切れていて全然見つからないwなぜ!
毎日ハーブティをお薦めされているのが楽しくて寒い朝から飲んで元気をもらっていました。日付が大きく書いてあるので息子に引いてもらうのも楽しい。
有名店の高級なお茶ももちろん嬉しいけど、素朴で可愛い(ちょっと失礼w)なのよ。
本日もお読みいただきありがとうございました!
▶︎本物のもみの木を買うことも12月の一大イベント!
▶︎パウパトめちゃくちゃすきだったな〜
▶︎寒い日はおうちにこもってボードゲーム大会
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