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【海外子育て】子供の歯が抜けたらネズミさんがお金に替えてくれる(トゥースフェアリー)

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みなさん、こんにちは。今日は息子の歯が抜けた!お話しです。

海外では歯が抜けると、お金に替えてくれるという話はなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。

我が家も5歳の息子の歯がグラグラしてきたことで、歯が抜けたらどうなるんだっけ?と思い、夫に聞いてみました。

フランスでは歯が抜けた際にはネズミさんがコインに替えてくれるという文化があります!

私が知る前に息子の方が周りのお友達から先に聞いていて詳しかった!

息子のお年頃はまだ歯が抜けた子が多くないので、乳歯が抜けることが嬉しいらしくお友達に自慢しまくっています。w

 

【海外子育て】子供の歯が抜けたらお金に替えてくれる

息子が5歳を過ぎて、初めての乳歯が抜けました!

フランスでは、抜けた乳歯を枕の下に入れて眠ると【ネズミさんがお金に替えてくれる】と言われています。

息子の幼稚園のクラスの子たちがチラホラと乳歯が抜けたと聞くことがあり、息子もいつの間にかその話を聞いていたようでした。

どうやら、この年齢の子たちは乳歯が抜けるのが珍しくて、嬉しい現象らしく(可愛い)グラグラしていないのに「歯が動いている!」と息子が歯を触って見せていましたw

ある日本当に、歯がちょっとだけグラグラとしている!!

 

歯の妖精さんトゥースフェアリー、フランスではネズミがコインに替えてくれる

なんとなく聞いたことのある「歯の妖精さん」のお話しですが、どこからその文化が??というと、アメリカなどではTooth fairyと言って妖精さんが歯をコインに替えてくれるという文化があります。

フランスはネズミさんが替えてくれると言います。息子も幼稚園で周囲のお友達から聞いたようで私たちが話をする前には知っていました!

西洋においては、抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、翌朝歯の妖精がそれをコイン(アメリカにおいてはクオーターが多い)あるいはプレゼントに交換してくれるという言い伝えがある。

引用:ウィキペディア

息子の歯が日本で抜けた!

息子が歯がグラグラし始めると毎日愛でるように鏡を見ながら触っていました。

その姿がまた可愛いと思いつつ、グラグラした乳歯はどのくらい経過したら抜けるんだっけ?!と自分の記憶を辿っても遠過ぎて思い出せないでいました。

ちょうど夏休みに入り、日本の実家へ一時帰国することになっていたので、実家の母が「フランスに戻る頃には抜けるんじゃない?』と話していました。滞在は大体1ヶ月でした。

*グラグラした歯は2~3ヶ月で自然に抜けるもののようです。

 

結果としては、アクシデントで日本にいる間に!歯が抜けることになりました。

あれ、ネズミさんは日本にも来てくれるんだっけ?という疑問は出てきますが、日本の友人たちに聞くと最近は歯を収納する可愛いケースが売っていたり、妖精さんがお金をくれるシステムを取り入れている人たちもいると聞きました!

 

下の歯は屋根に向かって、上の歯は地面に埋める的なことはやらないのかな?

夫に話したらまさにカルチャーショックでびっくりしていましたが、所変われば事情も変わりますよね。お金もらえないのはかわいそうだなとも言っていました。

 

思った以上に早く抜けたのには訳があって、久々に再開した妹家族が来ていたこともあり、息子がいとこたちと遊びながら、箱に詰め込んだ自分の毛布をグイッと引っ張って出そうとしたら(なぜw)自分の口に当たってしまい!歯をバキーッと折ってしまったのです。

私は妹と話していたら、血だらけで怯えている息子がやってきてびっくりw

文字にすると痛々しいのですが、息子本人も痛かったわけではなくて血が出てびっくりしたようでした。

ついさっきまでまだちょっとぐらつく程度だった乳歯が抜ける寸前の根元の片方だけがくっついた状態まで一気にワープしたのです!

 

血を拭いたりしているうちにポロリと歯が取れて痛みや煩わしさもなく歯が抜け落ちました。この後2本目はダラダラ残っていたことを考えると、親の私もさっぱり抜ける方がいいななんて思います。

 

ばあばが張り切ってしまった

思いのほか歯が早く抜けて、息子はウキウキで歯を枕の下に入れて眠りました。

私は100円玉をちょうど持っていたし、100円を袋に入れて置いておきました。

まだフランスのお金もよくわかっていない息子でしたが、日本円についても確かに教えていなかった!これを機に色々教えられるかなぁなんて思っていました。

翌朝目覚めた瞬間にすぐ枕の下をチェックしていて(すご!)「ネズミさん来たーー!!」と喜んでいました。100円かどうかよりネズミさんが来てくれたのが嬉しいのよな。

実家で寝泊まりしていたので、母がやってきて母にも息子は嬉しそうに報告していました。

そこで、「ばあばのところにも来てたよ〜!」とまさかのネズミさんが???来てくれたらしいのです。じゃらんじゃらん小銭が入っていて母が張り切ってお小遣いをくれましたw

私は寝起きだったのでその時はよく見ていなかったのですが、後から知ったら500円玉が5枚も入っていた!!!!

ちょっと奮発し過ぎじゃない?!?!

息子には価値が伝わっていないのもあるし、コインが5枚入っている!ということで

えーすごいね!!みたいになっていて(まだ一本目の歯なんですけど今後どうすんの)一気にお金持ちになっていましたw

 

歯がグラグラになるのは何歳から?

 

一本目の歯が抜けると、今度はこっちがグラグラしてる!と言い出すので、コイン欲しさにまた言ってるな〜と思っていたら本当に隣の歯がグラグラしている。

え!こんなスピード感で!w

思い返せば息子は初めて歯が生えたのが生後3ヶ月でした。思っていたより早くてその時は驚いたのですが、歯の生えるスピードはもちろん子供によって異なりますよね。

歯が早く生えてきたから早く抜けるというのはまぁ理にかなっていますね。

 

乳歯が抜けるのは一般的には6歳くらいですが、個人差はあるから怪我などでない限りは前後しても適齢期と言えます。無理せずに抜けるのを待つのが良いです。

子どもの歯である乳歯は、だいたい5~6歳くらいから抜け始めます。最初に抜けるのは下の前歯で、続いて上の前歯が抜けて、その後は後ろの歯が順番に抜けておくようなイメージを持っておくとわかりやすいかと思います。ちなみに、乳歯が抜ける順番には個人差があるため、少し前後したからといって、過剰に心配する必要はありません。

引用:つかもと歯科

 

1本目の歯がグラグラしてきた時に息子は5歳なので夫が「これは何か異常だ!」と言って歯に何かしら問題があるとかなんとか言ってGoogleでひたすら調べ始めました。

私は自分の甥っ子が5歳で歯が抜けた時に「5歳でもう抜けるんだ!」と思った記憶があったし妹ともそんな話をしていたので驚きはないよと言っても、夫は信じず(なぜ!)歯医者に連れて行かないと!とか言い出したのでイラつきました。(なんの話w)

確かに乳歯が抜けているのは小学生くらいのイメージがあります。夫はすぐに5歳でも十分あり得ることがわかり、静かになっていました。(そういうとこやぞ)

 

乳歯のグラグラが長引くと親もイラつく

1本目の乳歯があっという間に抜けたこともあり、2本目がグラグラし始めると「歯がグラグラしている時の苛立ち」を思い知らされることになりました。大袈裟な言い方w

そういえば私の時にも大人はやたら早く抜かせようとしていた気がしますが、とにかく不便が多いし気になるので早く抜けて欲しい!w

 

・歯がグラグラしていると、子供が食事に集中しない(いつもに増して)

・食事内容に気を遣う

・ずっと歯を触っているのが気になる

・子供がいつまでも歯を抜きたがらない

など

大したことなさそうですが、意外にも親の私にも影響があって「早く歯が抜けてほしい!」と思っていました。

食事面では当然固いものは食べられないし、なんでも細長くカットしておく必要があるしw、りんごをかじるなんてこともできません。息子が自分の歯がぐらついていると知ったのは幼稚園の給食のあんず?を齧ろうとして違和感を感じたらしい。

固いものは作る側も意識が向きやすいのですが、当然ハンバーガーも無理なので息子は食べたいのにうまく食べられずイライラしていました。

そして歯がかなりグラグラしていると、舌で遊んだり、指で触ったりしてそればかりに集中しているので話も聞かないです!

抜くの手伝ってあげようか?!と言っても、バキッとやるのは怖すぎるらしく本当にいつまでもくっついていましたw

親の方がイライラしていました!w

 

お金をもらい、お金の勉強を始める

歯の妖精さんをきっかけに、お金にほぼ初めて触れることになった息子。

日本滞在中にちょうど子供用お財布を購入したこともあり、ネズミさんからもらったお金をお財布に入れて(首から下げるタイプ)お金の使い方や種類を一緒に勉強することにしました。

5歳なのでいくら以内で買えるものを買ってねと言ってもなかなか伝わるわけではないので、ガチャガチャする時には100円が何枚いるかを価格を見てお財布から出してもらうなどの簡単なことから始めました。

欲しいものはたくさんあるし、なかなかお勉強とは言えないけど、お金を大事に使いながらブロカントやマルシェなどでお買い物を始めるスタートとしてはいいきっかけになりました!

 

 

▶︎5歳になると色々できることが多くなったと実感します!

www.parisimpleco.life

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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