パリの片隅でブログを綴る(できるだけシンプルでエコロジー暮らし)

フランス生活、家族のことなどを綴っています。

一歳半 高熱続き、肺炎と判るまで 

息子が肺炎の為、入院することになりました。

・40度の熱が一週間下がらない
・風邪の診断から肺炎と判るまで
・親としてできること(ちょっとしたこと)
・なぜブログに綴るのか

感情のままに書いています。



40度の熱が一週間続くのは風邪?

フランスの保育園に通う息子は一歳半です。
半年前から保育園に通っているのもあって時々、流行っている風邪をもらったりするのか熱を出すことはあるのですが、今回はいつもと違いました。
朝目を覚ました息子を抱き上げるともの体がものすごく熱かったため熱を測ってみると熱は40.5度!
その日は保育園をもちろんお休みしました。
普段、熱が出ても、上がりきったときに39度と言うのは見たことがありましたが、前夜も至って元気だったので「突然40度の熱を出した」ことに驚きました。


高熱は一体何日続くのか

翌日も同じ40度の熱が出ており、小児科へ予約を入れることにしました。
先生に診てもらうかはいつも判断に迷うのですが、ウィルス感染などを考えると診てもらったほうが自分も安心できますね。
かかりつけの先生がリタイアされて以来、まだ新しい方を見つけられず近くで様々な小児科の先生に診てもらっています。
それから、なかなか今日明日の緊急事態だと予約が取りづらいのもあり手当たり次第(言い方は悪いのですが)探しています。

近所でたまたま予約が取れたので診ていただく事ができました。
【風邪ですね、喉が赤くなっています。鼻水が喉へ流れて炎症を起こしているのでいつもよりこまめに吸い取って上げてください。熱は最大5日間は続くこともありますが、それ以上続く場合は再診してください。】
心配性の夫が帰宅した際に上記のように先生から言われたと伝えると全然納得していませんでした。
解熱剤を与えた1時間後に熱が下がって来ても38度。6時間おきに与えてることになっているのでその頃にはまた40度に戻っている。ぐったりして抱っこでないと泣き叫ぶばかり。


フランスの保育園 新学期は病気になりやすい

保育園に通っているので、それですね、と小児科の先生も言っていましたが、夏休み明けの8月末から9月は新年度であり確かに病気にかかりやすい時期でもあります‥。

息子の担任の先生が仰っていたのは、新学期は当然まだ保育園に慣れない子どもたちも多く、持ち上がりの子たちも久しぶりの長時間の保育園生活に疲れ気味だったりする。それ故、風邪などの病気をもらいやすいのよとのことでした。
(もちろん与えている側の場合もありますね‥。)

息子は以前のクラスから一つ上がって昨年度からのお友達もいれば新しいお友達も沢山いる状況です。保育園には楽しんで行ってくれています。

新学期が始まって息子も例外なく毎週末熱を出していました。
2週連続で熱を出した後、急性胃腸炎(ガストロ)のような症状があった為に翌日、小児科にかかりました。
吐き気どめと解熱剤を処方されました。
幸い、一度も吐くことなく翌日には驚くほど元気になったので保育園へ連れていきました。

その2日後に先述の40度の熱が突然出ました。治りきっていなかったかなとか無理して保育園行かせてしまったかな(すごく元気でしたけど)と私がモヤモヤしてしまったのですが、それからまだまだ熱が続いてもっと大変なことになるとも知らず‥。

高熱が続く いつ治る?その後の症状

はじめに40度の熱が出てから3日経っても、全く良くなる気配がないのです。

・熱は38.5-40.5の間(6時間おきの解熱剤投与)
・口の中に白い大きな口内炎2箇所を発見
・食事を受け付けず、りんごのコンポートと水のみ
・終始不機嫌で抱っこでないと泣き叫ぶ
・自分のベッドで寝たくないので親ベッドで添い寝しか無理

いつもと違うことばかり起きてきたのでだんだん心配にはなりながら、小児科の先生も高熱が続くことはあると言っていたし、様子を見ようと冷静さを保とうとする私。
とは裏腹に「こんなのおかしい!救急に連れていくしかない!」と完全に冷静ではない夫。

このグッタリした状態で何時間も病院で待つことと明日には下がり始めるかもしれないからゆっくりさせてあげたいと言う思いを天秤にかける‥暇もなく、夫は病院へ行く!絶対に何か(問題が)あるはず!と一点張りなので小児科の救急へ向かいました。

救急とは言え、とにかく待ち時間が長い。
冷たいパイプ椅子の待ち合い室でしんどくて泣き叫ぶ子どもも多くてなかなか辛い時間なのですよね。
息子も抱っこでないと無理、パパは嫌だ!半年ぶりにエルゴを引っ張り出してきて待ち時間の間はひたすら抱えていました。

▼以前は夜だったのでものすごく混んでいて5時間待ちました‥。
www.parisimpleco.life

あまりに待ち時間が長いからできるだけこの救急には来たくないと思いつつ‥。


高熱4日目 小児科救急にかかる

今回もまた長い待ち時間を経て先生と10分くらい話すことができた。
高熱、口内炎、症状が全く良くならないと一通り説明をしたものの結果としては
【48時間以上同じ状況なら再診して下さい】
=そのまま熱が下がるのを待ちなさいということ。
3時間待ってコレ‥。

先生が言うならそう思うしかない。口内炎用にはケアする為の薬などを処方してもらいましたが「様子見」という診断結果かぁ。
この時私がまだ治療中の病気がまさか息子に移ったんじゃないかと言う不安もあり、念の為検査してもらうと陰性でした。そこには大いに安心したのですが、では高熱4日目にして「様子見」に納得していたかと言えばしていなかった。

▼推測にすぎないのですが、私が思わぬ病気を患った件
www.parisimpleco.life

ただ、じゃあどうすれば良かったのか。



再再診で肺炎と診断される

48時間のリミットが迫っても一向に熱は下がらないし食事もまともに取れず、ぐったりしている。脱水症状になることがとにかく怖いので水とりんごのコンポートを四六時中与えていました。

4日目は午後に熱が37.8度まで下がり、おもちゃで遊んだり、何かおしゃべりしたりできるようになりました。テレビを見ようかと言うと喜んで、機嫌も良い。ずっとコンポートしか口に出来ていなかったのでにんじんとバナナのピュレを混ぜたパンケーキを作ったらパクパク食べていた。
夫もようやく週末になり、ワンオペ看病の私の疲れも限界に達していたところに回復の兆しが見えたように思ったのですが‥
結局、夜にはまた40度まで熱が上がって、回復と思ったのは一時的なものになってしまいました。

救急で検査からの即入院

やはり全体的には症状は変わらないし、夜根付いたあとに上がった熱は下がっていない。
おととい来たばかりの救急にもう一度かかる事に‥また何時間も待たされるのは覚悟の上で(心では何でまた!!と怒っているが)次こそ何か明確な結果を得たいという思いで。
実は義母の長年の知り合いがこの病院で小児科医だと聞き、いわゆるコネで思ったよりは早く診断してもらえました。(と言ってもすんなりとは行かず義母が連絡を入れてくれてからも随分待った)
しかもその先生ではない先生が部屋に入ってきたので夫と私は???の状態のまま、とりあえずこれまでの経緯を説明すると、血液検査とレントゲンという言葉がすぐに出ました。

血液検査はその場でしてもらい、とんでもなく息子が泣き叫んでいたのですが、むしろ酷かったのは終わったあと。
レントゲンを撮りに行くまでの院内の廊下で、手に巻かれた包帯を見て大暴れ。すれ違う人が釘付けになるほど。
痛みや恐怖など複合的な理由なのでしょうが、包帯を手で、口で、ギャーと叫びながら取り除こうとして阻止されてさらに泣き叫けんで、ここまでは初めて見たレベルだったので夫も私もびっくり。

レントゲン撮影の受付を済ますと、先程の小児科の看護師の方が先回りして私達を最優先にしてくださるように手配して待っていた。お気遣いのおかげで一瞬で撮影を終えることができた。

また小児科に戻ると、義母の知り合いの先生にようやく診てもらうことができました。穏やかな優しい口調の先生だが、結果は「肺炎」だった。

何がショックってここまで放置(したわけではないが)するしかなかったのか、見極められる術はなかったのかということ。
素人目に見て肺の殆どが真っ白になっているレントゲン写真を見せられてとてもこわかった。
息子はどのくらい辛かったんだろうかと考える。
それでも冷静さを保たないといけないのは、横で愕然として今にも泣き出しそうな夫がいるからだ。笑
待ち時間もソワソワイライラして完全にパニックの状態だった。はぁ、疲れる。

息子次第だが2、3日の入院と言われました。この日、救急に来るまでにもしかしたら入院なんて事がと考えていたことが的中してしまった。


幼児の肺炎 親としてできること

正直、答えは出ていません。
一週間高熱が続いてその間に何度か先生に診てもらっていたので、様子見と言われればそうするしかなかったと言えるからです。 
そして、風邪が悪化して肺炎になったのか、どのタイミングで肺炎だったのかはもはや分からないですね。
ただ、同じようなことにならない為にはどうしたらいいか考えています(進行形)。
●主張すること
一歳半ではまだ息子本人とのコミュニケーションを取れるわけでもないので、親の私達が早い段階で、お医者様に検査をしてほしいと伝えるべきだったかなと反省しています。
抗生物質をもらうべきだったか(疑問)
これには抵抗がありますが、手段の一つではあるのかと‥
●肺炎の可能性を視野に入れておく
風邪の先に肺炎などの病気の可能性もあると心構えがあると良かった
インフルエンザやアデノウイルスなど思いつく病気なのではないかと調べていたけど肺炎に着目していなかった

親としてできること、と言っても大したことは結局ないのですが今回学んだことを活かす必要がありますし同じお子さんを持つ方にも共有したいというのが私ができることでもあると思っています。


最後に

実はまだ入院中の病棟で書いています。
モヤモヤした気持ちが文章に出ていて読みづらい点もあると思うのですが、こんな記事でもどなたかの為に役立てば良いなぁと思い感情のままに書きました。

明日、退院できるかどうか、というところです。一週間続いた熱が入院してからだんだん下がり平熱に戻りました。
まだ油断はできませんが、回復に向かって早く自宅で家族でゆっくりできたら良いなと思っています。

その後についてもまた綴りたいと思います。 

>>入院生活4日目にて経過が良いので退院できることになりました。
抗生物質を10日間の服用、6週間後にレントゲンをもう一度撮ることになっています。
何より安心できるのは食欲が回復したこと(よく食べる!)と何かおしゃべりしたり、いたずらし始めたこと。
しばらく元気のない姿ばかり見ていたのでこの当たり前が当たり前ではないのだとよーくわかった気がします。
もちろん、手に負えないほど大変な時もありますが、健康の大事さを知らされますね、ましてや我が子のことですからなおさら。


▼普段はこんな記事も書いています
www.parisimpleco.life


今日もお読み頂きありがとうございました。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村




にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村

プライバシーポリシー お問い合わせ