【フランス母の日】プレゼントしたいお花リスト

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日はフランスの母の日のお話しです。

プレゼントの定番がお花であることは、日本もフランスも同じです。

 

「母の日」は世界の多くの国で日本同様に5月の第2日曜日と決められていますが、

 

フランスでは、少し遅れて5月の第4日曜日です!

 

2024年は5月26日(日)

 

フランスではお花屋さんが多いので、手軽に購入することができます。

ただ、母の日に贈る花はこれ!という決まったものがないです。

 

日本でいうカーネーションのような定番の花はなくて、

・シーズンのお花

・お母さんのイメージに合う花

 

を贈るというのがフランスの母の日です!自由だね!

 

 

この記事は、

・フランス在住7年 1児の母

・母の日にお花をもらったら嬉しい

 Yocoが書いています。

 

【フランス母の日】プレゼントしたいお花リスト

フランスはイベントや日常的に花を贈る人も多いし、お花屋さんも多いです。

 

母の日はお花を買う人も多いのは日本でもフランスでも同じですね。

フランスの母の日は特に定番の花はないので、好きなお花を贈れば良いという自由な感じですw

 

 

パリでフローリストをしている知人によると、

 

フランス国内・パリ郊外などで生産するこだわりのバラは、不揃いだけど大量生産とは異なる個性を持っていると言っていました。

 

お花屋さんへ行ってみると確かにそれぞれ大きさや花の様子が違う。

スーパーなどで買うブーケは手頃ですが、いわゆる大量生産の均一なお花が揃っていますね。

 

 

 

個性的なお花はその分価格が高いですが、プレゼントする特別な時には良いですよね。

 

マルシェでも生産者の方のお花は個性的で、少しずつ好きなものを購入して

自分でオリジナルブーケを作るのもおすすめです。

 

 

ところで、パリにはおしゃれなお花屋さんがあちこちにありますが、パリ郊外や地方へ行くと、おしゃれかどうかはお店によるw

 

夫からもらったブーケで、どうしたらこんなダサい花束見つけられるの?というくらいびっくりするものが何度かあったから!w

 

その後、バラだけとかシンプルなもの以外は、ブーケは貰えなくなりましたw

いや、もはや夫のミスではなくてお花屋さんのセンスなのよ。お花屋さん選びは慎重に!

フランスで母の日に贈られるプレゼントTOP3

 

ちなみに、お花はプレゼント定番のナンバー1!そのほかはフランスらしい。

 

1. 花

2. スイーツやチョコレート

3. 香水などのコスメ

 

 

Fête des mères 母の日に贈るお花リスト



母の日によく贈られる花はちょうど5月〜6月がシーズンのお花です。

贈る方が好きな花を選んで贈りましょう。

 

 

こちらは定番の花の種類です。ちょうどシーズンのお花ということもあり、お花屋さんで必ず見つけられるお花ばかりです。

 

お花屋さんで母の日用のブーケが売られていることが多いのですよね

花の名前は意外に難しいので、一覧を作りました。

 

メインを一つ選んで、好きな色や贈る方のイメージを伝えて作ってもらうのも素敵。

 

・バラ Rose

バラは愛と感謝の象徴です。特にピンクのバラは「感謝」を意味します。

 

・ピオニー(芍薬) Les pivonies

シャクヤクは豪華でボリューム感があり、ロマンスと繁栄を象徴。

5月がシーズンの花で繊細な香りが特徴

 

・カーネーション L'oeillet 

母性愛の象徴。

ピンクのカーネーションは感謝と愛

赤いカーネーションは敬愛を意味します。

 

 

・チューリップ Les tulipes

フランスのチューリップは5月がシーズン。

花は個性的で、色の種類も多くパキッとした鮮やかなものやシックなものなど好みのものを選ぶことができます。

 

 

・胡蝶蘭 L'orchidee

エキゾチックで洗練された蘭は美しさ、強さ、愛の象徴。

長く楽しむことができる蘭を好きなフレンチマダムは多いです!

 

・アジサイ L'hortensia

感謝と真実の感情を象徴します。

柔らかな色合いやニュアンスカラーも美しい。

切花、鉢植えも長持ちするためおすすめ。ドライにしても可愛い。

 

・ユリ Les Lys

上品で華やか、魅惑的な香りを持ち、フレンチマダムのファンも多い。

意外にも色々なバリエーションがあり、明るい色を選ぶことがおすすめ。

 

大ぶりなメインのお花があると、とても華やかになりますね。

フランスのお花屋さんはよく緑を入れたブーケを作ります。渡す方へのイメージなどを伝えてブーケを作ってもらうのもオリジナリティがあり素敵。

 

私の場合は、義母が薔薇が大好き、赤い色が好きというとても分かりやすい好みがあるので、たいていバラをプレゼントしています。

 

最近は、義実家の庭にバラを植えているので、鉢植えを贈ることもあります。

 

 

 

フランスで母の日に贈るべきではない花と色

注意したいのは、贈るべきではない花や色

 

色によって意味を持つ場合があるので、同じ花でも場合によっては注意が必要ですね。

 

迷う場合はお花屋さんに聞いてみるのが一番良さそう。

下記はフランスで、言われているもので、国が変われば、ルールが異なることもあります。

 

 

 

・菊:第一世界大戦以降、故人への敬意を表す、ただオーストラリアでは母の日の花とされており国によって異なる。

 

・白いユリ:お葬式のための花。故人に敬意を表す

 

・黄色いカーネーション:失望、裏切りの意味

 

・水仙:自己愛を示す

 

 

▶︎母の日だし、仕方ないから食事会へ行くと...長くなるよねw

www.parisimpleco.life

 

 
 
本日もお読み頂きありがとうございました。

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