家族で溶連菌感染症にかかった時の話し 症状・経験

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みなさん、こんにちは。今日は発熱やのどの痛みからくる「溶連菌」のお話です。

我が家はこれまでに家族三人とも罹った経験があります。

日本にいた時には馴染みがなく、私はフランスに来て初めて罹ったのですが、とても辛かった...。

子供が罹った際にも辛そうな上に、抗生物質を飲ませることに苦労しました...。

 

・溶連菌(仏:angine)にかかるとどんな症状が出るのか?

・自然に治るのか?

・溶連菌で手の皮がむける???

 

日本でも流行していると聞きますのでみなさんご注意くださいね!!

 

家族で溶連菌感染症にかかった時の話し 症状・経験

溶連菌は発熱や喉の痛みなどの症状から始まり、最初は風邪かな?と思いますが、他にもさまざまな症状がある上に、自然には治らないと言うのが風邪と大きな違いがあります。

 

溶連菌とは:

 溶連菌感染症はウイルス性のかぜとは違い、細菌が原因のため、自然に治ることはありません。抗菌薬を用いた治療が必要です。2日以上のどが腫れて痛んだりした時や高熱、発疹が出たりした場合は、溶連菌感染症の疑いがあるので必ず病院を受診しましょう。溶連菌感染症は繰り返しかかることがあり、大人でもかかる病気です。

引用:

 

大正製薬ウェブサイトより

 

 

 

主な症状:

・発熱(39度近い)

・喉の痛み、腫れ

・扁桃腺の腫れ

・頭痛、倦怠感、胃腸の不調、嘔吐、下痢、痒みのある全身の発疹 など

 

我が家はこれまでに息子、私も夫も罹ったことがありました。

息子は3日過ぎても熱が下がらず、当時の小児科医には「5日くらい熱が続くことはある」と言われたものの、別の医師に罹って溶連菌に感染していると診断されました。

抗生物質の処方を始めるとすぐに症状が良くなりましたが、家族内での感染もあり得るので早めに対処したいところですよね。

風邪とは違う点が自分でも見つけられると早めの受診にも繋がりますし、かからないことがベストですが、私たちの経験をシェアすることで、皆さんにも役立てたら幸いです!

 

初期症状で風邪と溶連菌の違いがわかる点

溶連菌感染症を発症した直後は、舌が白いコケで覆われたような状態になります。それから2~5日後に赤くブツブツした「イチゴ舌」と呼ばれる状態になるのが溶連菌感染症の特徴です。同時に唇の端(口角)も荒れてきます。

引用:大正製薬ウェブサイト

 

潜伏期間は2〜5日でその後に症状が出てきます。

飛沫、接触などが感染経路になります。食べ物のシェアなどによる経口感染もあります。

風邪と違い、鼻水・咳が目立たないという特徴があります。

と言っても、ウィルス性の風邪と溶連菌感染症を併発することも当然あるので、自己判断はしづらいです。

【水も飲めない喉の痛み】

私自身も罹った時に感じたのが喉の違和感で、喉の腫れでひどい時は水を飲み込むのも辛いほどの痛みでした

子供が罹った際にも、全然食欲がないし、りんごのコンポートなら食べられるかと思ったのに拒否されて、喉の痛みで食べられなかったようでした・・。子供の病気をみるのは辛いですね。

 

【口内炎 白いプツプツ】

息子が初めて罹った際には、いつもの発熱にしては3日,4日経っても熱が下がらず(その間にも小児科に罹ったけども)口の中を見た時に白くて大きな口内炎のようなものを見つけました。結果救急に行ってみたら溶連菌と診断されたことがありました。

私、夫が罹った際には口の中の喉の辺りに白いプツプツしたものがたくさんできていました。

 

自然治癒しない溶連菌には抗生物質摂取が必要

一般的な風邪や発熱も辛いですが、溶連菌は自然治癒しないため早めの受診し、抗生物質を処方してもらうことが良いです。

他者への感染も防ぐことに繋がりますよね。

幼稚園や学校へは抗生物質の服用を始めてから出ないと登園、出勤はNGです。

(抗生物質服用開始後、日本では24時間以降/フランスでは2日以降 学校や出社可能)

 

我が家も子供も大人も1週間〜10日間摂取して、飲み切る必要がありました。

息子が抗生物質の味が嫌で(フランスではレモン味??で美味しくないw)毎日飲ませることにとても苦労したことがありましたが、確かに飲み始めるとすぐに症状が良くなっていきました。

フランスは子供にもバンバン抗生物質出すなぁ・・という印象がありましたが、溶連菌に関しては、飲まないと治らないと知りました。(診断されるまで息子は何日も熱が下がらなかった。)

 

▶︎嫌って言われても飲ませないといけないよね・・・いろんな方法試しました

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最後に手の皮が剥けるという症状が出たことがあり、私だけ手がボロボロになってしまったことがありました・・。

しかしある程度、手の皮がポロポロ剥けるというのは溶連菌の症状が落ち着いてきた際の症状としてあり得ます。

 

風邪やコロナ、インフルエンザなど気にすることが多すぎますが、溶連菌感染症はウイルス性の風邪とは違う違和感もあるので気づき次第、早めに対処しましょうね。

 

 

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