みなさん、こんにちは。フランス在住のYocoです。
今日は、ルバーブで梅ペーストを作って日本を感じてみました。
ルバーブが手に入れば勝ちです!
大袈裟ではなく、梅ペーストが出来上がります。
*30分で作れる
*ルバーブとお塩があればOK
海外生活が長くなると、
ルバーブと聞けば、
「タルト」「ジャム」か、「梅ペースト」が思い浮かびますw
知っている方も多いと思いますが、
作ったことない方は、全工程で30分ほどあればできるので、
ぜひ作ってみてくださいね!
この記事は、
・フランス在住9年目Yocoが書いています
ルバーブで梅ペーストを作るのは海外生活の定番
フランスにいながら、
日本を感じられる!梅干しペーストをルバーブで作りました。
海外生活している方は、ルバーブで梅らしいものが作れると、
一度は聞いたことがありますよね。
実際に作ってみると、
びっくりするくらい梅です。
おうどんやおにぎり、梅あえ、手巻き寿司などに梅が加わるとQOL上がりますよ〜
とは言え、ルバーブを準備して色々面倒そうと思いきや、
*ルバーブ+塩があればOK
*工程も塩揉みしてから15-20分くらい煮詰めるだけ
全工程、30分以内に出来上がります。
【簡単】梅ペーストの作り方
梅ペーストはルバーブとお塩があれば出来上がります。
【材料】
・ルバーブ
・塩 (ルバーブの量に対して1%ほど)
*ルバーブをアク抜きする方法は2種類
・水に漬ける...ルバーブを刻んでから水につけて20分ほど置く方法がありますが、酸味が抜けやすいので注意
または
・塩揉みする...分量の塩かけて揉み込み、5分ほど放置すると水分が出る⇨水を捨ててそのまま火にかける
1. ルバーブを1-2cmの厚さに刻む。
2. 塩を入れ混ぜたら水分が出てきます。水を捨てる。
3. 中火にかける。
4. ヘラなどで15-20分くらい混ぜるとペースト状になり出来上がる
セロリのような堅い茎の野菜がこのままで本当にペーストになるの?!と最初は思うのですが、
ルバーブがあっという間に柔らかくなって、
力を入れずとも混ぜているうちにペーストになっていきます。
煮詰めていると酸っぱい香りがしてきます(さすがに梅の香りはないけど)。
ポイント:
・茎の赤い部分が多い方が綺麗な赤いペーストになる。
・ルバーブを刻む際に、皮は剥く必要はなし。
・アク抜きは忘れてしまっても大丈夫w
フランス人はルバーブタルトやジャムなど、ルバーブをお砂糖で煮詰めてスイーツに使うことが多く、実際美味しいのですが、日本人としてはもはや梅にしか見えてないw
塩で煮詰めると、驚くくらい梅ペースト。そして作るのも簡単!
フランスはルバーブが4~7月がシーズンなので、マルシェなどで売られています。
その間に作り置き⇨冷凍がお薦めです。
ルバーブは赤い部分と緑の部分があるのですが、赤が多い方がペーストは赤く梅ペーストらしい色になりますが酸味が強い。
緑部の方が香りや味が強いです。
ルバーブの葉は毒があるので、通常付いて売られていませんが、ついていても食べないで下さい。
アレンジ
梅+はちみつ 梅+鰹節 梅+ごま などを混ぜると、
それぞれ楽しむことができますよ〜!
たくさん作って冷凍保存しています。