【フランス発祥?】マヨネーズが欠かせないフランス生活

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日は、フランスのマヨネーズ事情について書いています!

 

 

フランスは結構、色々なものにマヨネーズをつけて食べることがあります。

 

えびなどの海鮮や卵料理、肉料理、フライドポテトにまで...

 

 

また、キューピーで育った私としては、

フランスのマヨネーズは味が全然違って納得いかないけど、面白い。

 

 

個人的には日本の方が好きですが、

フランスで売っている大人向きなマヨも好きです!

 

 

 

 

日本のマヨネーズとフランスのマヨネーズの違いや特徴などをまとめてみました!

 

ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

【フランス発祥?】マヨネーズが欠かせないフランス生活

マヨネーズはフランス発祥です。

(と言っても諸説あり。)

 

 

ここでは、「フランス発祥」説にフォーカスしています。

 

 

マヨネーズの起源は18世紀!

 

1756年にフランスの都市マオン(Maó、現在はスペインのミノルカ島に属する)。

 

フランスの公爵であるリシュリュー公爵の料理人が、

 

スペインとの戦いの最中に、クリームの代わりに卵とオイルを使ってソースを作り、それがマヨネーズの始まりであったと伝えられています。

 

「マオンソース」と呼ばれていたものが「マヨネーズ」として広まりました。

 

確かにマヨネーズはMayonnaiseとフランス語で書きます。

 

 

実は、マヨネーズの発祥に関する説はいくつかあるので、

他にもストーリーがある可能性があります!

 

 

 

 

 

 

 フランスのマヨネーズ 日本との違いと特徴

フランスでは、マヨネーズは食卓に欠かせないもののひとつ。

日本のマヨネーズよりもぽってり濃厚なディップソースのような感じで食べられます。

 

 

・ウフマヨネーズ(Oeufs Mayonnaise)

・ゆでえびなどの海鮮

・フライドポテト

 

 

ウフマヨネーズは、フランスの定番の前菜

 

 

ゆで卵にマヨネーズをたっぷりとかけて食べるもので、

シンプルながらもやっぱり美味しい!

 

 

 

ビストロやカフェなどの定番のメニューで、

自家製マヨを提供するお店もある。

 

 

海鮮にマヨネーズと聞くと「ん?!」と思ってしまいますが、

もちろん生ではなく、

えびやかになどがボイルされているものにマヨネーズをディップして食べます。

 

 

個人的に、うーんと思うのが、

フランス人はフライドポテトにマヨネーズつけがち!

 

 

ケチャップをつけて食べようとすると、

「アメリカ人かよ!w」みたいな謎のツッコミを夫から受けたことがあります。

 

いやいや、フライドポテトにはケチャップだろっ!

 

息子は間をとって?オーロラソースで食べるのが好きらしいw

オーロラソースはマヨネーズ+ケチャップ

 

 

他にも、お肉料理にもよく合うということでソース的な感じで食べられます。

 

マヨラーだね!!

 

 

 

 

【味が違う!】日本とフランスのマヨネーズの特徴・レシピ

 

同じマヨネーズと言っても、日本とフランスではそれぞれ味が違います。

 

個人的には断然日本のマヨネーズが美味しいと思います。

 

メーカーによって味が違うのは当然ですが、

それでも日本とフランスのマヨには、大きな違いがあります!

 

 

【日本】

・卵は卵黄のみで作られる

・濃厚でクリーミーな味わい

・酸味が強く、少し甘みもある

 

 

【フランス】

・全卵で作られる

・マスタードが入っている

・少し辛みがある

・酸味、甘味は少ない

 

 

大きな違いとしては、卵の使い方とマスタード!

日本のものは濃厚な感じですが、フランスは結構あっさりした味ではあるもののマスタードが効いています。

 

 

 

 

【レシピ】フランス式のマヨネーズの作り方

レストランなどでは、「自家製マヨネーズ」を出してくれるところもあります。

家庭で、フレッシュな卵を使いその日に食べるための自家製マヨネーズを作ることもあります。

 

 

フランス式のマヨネーズを作ってみたい方は

こちらの基本のレシピを参考にしてみてください!

 

 

**材料:**

- 卵黄 1個
- マスタード 大さじ1
- サラダ油 200ml
- 酢 小さじ1
- 塩、こしょう 適量

 

**手順:**


1. ボウルに卵黄とマスタードを入れ、よく混ぜます。
2. 混ぜながら、少しずつサラダ油を加えていきます。油を加える際には、少量ずつ加えるのがポイントです。
3. すべての油を加えたら、酢を加えて味を整えます。
4. 最後に塩とこしょうで味を調え、完成です。

 

 

フランスのマヨネーズはこのように、シンプルながらもマスタードが効いた味わいが特徴です。手作りで作ると、その風味がより際立ちます。

 

 

サンドイッチにもよく合いますよ!

 

 

 

フランスのマヨネーズメーカー

 

フランスには多くのマヨネーズメーカーがあり、それぞれが独自の風味を持っています。代表的なメーカーをいくつかご紹介します。

 

メーカーによってマスタード感が強かったり、

味が結構違うのでお好みのものを選んでみてくださいね。

 

 

Amora(アモラ)

 

フランスで最も知られているマヨネーズブランドの一つ。Amoraのマヨネーズは、クリーミーで、マスタードの風味がしっかりと感じられるのが特徴です。

 

 

Bénédicta(ベネディクタ)

 

伝統的なレシピのマヨネーズから、さまざまなフレーバーのものまで幅広く取り揃えています。

 

夫はこのメーカーが好きでよくうちにある。

 

 

Maille(マイユ)

 

マスタードで有名なMailleも、マヨネーズを販売しています。

マスタードの専門家ならではの、風味豊かなマヨネーズが楽しめます。

 

 

 

【おすすめ】ブラックペッパー入りマヨネーズが美味しい!

フランスのマヨよりも日本のキューピーの方が好きなんですが、

これ美味しい!となったのが、黒胡椒入りマヨネーズ

 

 

フランスのマヨはマスタードが入っているので基本的に大人向きですが、

さらに黒胡椒が効いているマヨがまた大人の美味しさ。

 

 

夫がゆでたえびにつけて食べていたのをもらって食べてみたら、

ちゃんとピリッとする胡椒が香って美味しい!

 

赤身のお肉にも合います。

 

 

キューピーが恋しい時は、日本食スーパーへ行くと割高ですが買うことはできます。

 

 

(EUのルールでマヨネーズなどの動物性食品が外国から輸入できなくなると言われていましたが、2024年現在は一応まだ買える)

 

 

フランスではフランスのマヨネーズも食べてみてくださいね!

 

 

www.parisimpleco.life

 

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本日もお読み頂きありがとうございました。

 

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