フランス水着事情

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

フランスでの水着事情についてお話ししたいと思います。

 

バカンス先の海辺やプールなど、

なんとなくイメージ通り、女性は年齢に関わらずビキニ率高め!

 

おしゃれなワンピースタイプも見かけます。

基本は日焼け目的だから肌の露出多めかもしれません。

 

 

昨年の夏に日本へ帰ったときには、

大人も子供もラッシュガードでしっかり覆っている人がほとんどで、

あまりに違っていた!

 

 

フランスでも、子供たちにはラッシュガードを着せていることもありますが、着ていない子の方が多かった印象。

 

日本に一時帰国したら日本に馴染むように、フランスではフランスに馴染むように(?)合わせている私ですw

 

 

・子供の学校の水着、市民プールでの水着はどう言うものを着せるか?

・フランスの複雑な水着事情

 

についても、書いていきます。

 

 

フランス水着事情

 

バカンス、プール、学校の授業など、水着を着る場面でフランスの人たちはどんな水着を着ているか?

 

 

なんとなくイメージ通り、

女性はビキニ率が高く、年齢に関わらずしっかり露出しています!

 

 

太陽を浴びて日焼けすることが目的の人も多いので、肌出てますw

 

海辺で寝転がる、日焼けする、読書するのが海辺での過ごし方なんですよねぇ。

 

日本でカルチャーショック

昨年夏に、日本へ一時帰国したら、誰もがしっかりラッシュガードで守っている!

 

女性だけではなく、男性も(!)、もちろん子供たちも。

 

確かに紫外線を浴びまくるといい事はないし、覆っている方がまだ暑くない(暑いけど)。

 

年齢や体型を気にして、またはママだから?

露出は露出は控えめにする人も多いと思います。

 

気にする必要はないとは分かりつつも、あまり露出するのも抵抗があるのは確か。

 

 

その点、フランスでは遠慮なくビキニなので、

それで良いんだよな、いやでも抵抗が、いや気にすることは... 永遠のループw

 

 

場所によって馴染むように合わせた方がいいなと感じている、ザ 日本人な私w

 

 

・フランス⇨ワンピースタイプ / ビキニ 

・日本⇨Tシャツ、キャップ、ワンピースタイプ、ショートパンツ

(足は出してもいいの?w)

 

郷に入っては郷に従いますw

 

 

多分、フランスであまりに覆っているとものすごく浮くんですよ。

後で書きますが、露出している方がフランスらしい...。

 

どこで水着買うか問題

大人になってからの水着ってどうしてますか?

 

私が今持っているのはCOSのワンピースタイプのものです。

 

 

とりあえず今持っているものは気に入っていルのですが、

一般的に、フランスの水着は結構攻めすぎてる感じがします...!w

 

デパートへ見に行ってみたら、

・めちゃくちゃ派手。

・露出がすごい。胸も脇腹あたりもやたら開いてるw

 

ものが多くて、無理でしたw

 

パリのおしゃれインフルエンサーのつづりささんがOyshoで水着を買ったいうのを見て、

少し意外に思ったのですが、実際着用されていたものがとても可愛くてお似合いでした。(結構前にインスタで見たと思います)

 

黒のワンピースで肩紐が無いタイプ。

大きなハットを被っていて水着でも品があった~!

 

Oyshoはルームウエアやスポーツウエアを扱うブランドですが、悪とリーズナブルです。確かに水着も売っていたような、今度行ってみようかな。

 

▶︎記事を読む:パリの素敵なママさんたち

 

 

子供の学校用や市民プールなら、断然Decathlonが便利ですね。

 

子供服ブランドでも水着はたいてい何種類か出ています。

6月後半からセールになっている場合もあるのでチェックしてみてください!

 

 

▶︎記事を読む:フランスのセール情報 / マイナーなセールまとめ

 

 

 

 

【子供の水着事情】学校・市民プール

子供が水泳教室や学校の授業で水着を着ることがあると思います。

 

 

学校・市民プール用水着

日本では「スクール水着」が一般的で色も形もみんなほとんど同じものを使いますよね。(今もそうなのかな?)

 

フランスでは明確に決まったものはないです。

 

・ビキニOK

・好きな色

・肩紐がひらひらしていてもOK など

 

ただし、唯一のルールが男の子用の水着にあります。

学校・市民プールで男の子用の水着はピチッとしたタイプのものである必要があります。

⇨裾にゆとりがあるものはNGで、市民プールだと入れない可能性もあり。

 

フランスのプール帽が特徴的

学校の水泳の授業では学校から帽子が支給されます。

 

フランスの一般的なプール帽は、日本でよくあるメッシュタイプのプール帽ではなく、

オリンピックなどで選手が使うあのタイプのものでびっくり!伝わる?

 

 

何が大変って小さい子供は一人で被れないくらい、帽子の伸びが悪く、固い!

 

いい点としては、しっかり締め付けて密閉wされるので、髪がほとんど濡れないということ。

 

 

幼稚園のプールの授業へ見学に行きましたが、先生と一緒に何人もの子供たちの帽子を被せましたw

 

▶︎記事を読む:幼稚園児のプールの授業見学 

www.parisimpleco.life

 

市民プールでも同じく帽子が必須なので、自宅用にあるといいです。

 

市民プールでは、赤ちゃん以外の子供以上は帽子をかぶる必要があるので、日本でメッシュの被せやすいものを買って持っています。

 

プールバッグがない!

先ほどの子供の授業のため、火・木曜日にプールの用意を持って行っていたのですが、いわゆる「プールバッグ」がフランスには売ってない?!

 

子供用のカラフルなものもなければ、スポーツ用品店のDecathlonへ行ってもそれらしいものがない。

唯一、それらしかったものは本当に水着だけしか入らないような小さなバッグで、タオルとか入らないじゃん!と突っ込みたくなる大きさ。

 

幼稚園の先生からも「プールの授業にはプラスティックの袋を持たせてください」と言われていたけど、実際授業の見学へ行ってみたら

 

授業後の濡れたタオル、水着、帽子は

 

・普通のリュックサックに直入れ

・普通のリュックサックの中にスーパーの袋(小)のみ

 

という子供たちがほとんど。

防水的なものではなく、ごく普通のリュックです。

 

⇨タオルは基本使用後も直入れする概念だったんだ...!

⇨やっぱりプールバッグってないんだ!

 

とカルチャーショックw

 

確かに幼稚園児が一人で綺麗にタオルや水着をキッチリしまうことはできないにしても、濡れたまましまったらリュックの背中が濡れたりしないのかな、衛生面・・・

 

いや、私が考えすぎなかなっ!!(マイノリティ)

 

うちもプールバッグを持っていたわけではないので、

 

・学校用のリュックではない汚れてもOKなリュック

・濡れたもの用にIKEAのジップロック(大)

・タオルは嵩張らない小さめのもの

 

バスタオルみたいな大きなタオルの子たちやフード付きのマントのタオルは幼稚園児にはうまく畳めずリュックに収まり切らないのw

 

しっかりリュックに収める理由としては、徒歩15分くらいの市民プールまで幼稚園から授業のために移動するから。

 

そのため、プールの授業には毎回保護者が引率して移動と着替えを手伝います。

 

オリンピックはどうなる?ブルキニNGなフランスのルール

バカンス先などで、水着はビキニを着て露出することがフランスらしいと言った政治家もいます。

 

どういうことかというと、

 

フランスにはイスラム教徒の人たちもたくさんいて、女性たちが着る水着:ブルキニは「フランスではNG」だという法律があります。

 

実際に海岸でブルキニを着ている女性が警察に囲まれている様子などをニュースなどで見たことがあるかもしれません。

なんかおかしな話ですよね...

 

⬆︎ブルキニはこれ。ナイキなど大手スポーツメーカーでももちろん買うことができる

 

日本では同じではないにしても、宗教の理由とは無関係にラッシュガードなどで覆ったりしますよね。

 

パリでは2024年夏季オリンピックが開催されますが、ブルキニでの競技はNGなのか?

答えは分かっていません。

 

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

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