【パリプラージュ】人工砂浜のセーヌ川でバカンス気分

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日は、夏のパリの風物詩 Paris plage パリ プラージュのお話しです。

 

 

 

・パリ市内に人工ビーチが現れる!

・子供とお祭り感覚で楽しめる

・セーヌ川でついに泳げる?!

 

 

例年パリジャンは夏休みでパリ不在、観光客が爆増する時期に現れるのが、

パリプラージュ。

 

 

初めてセーヌ川の橋の上から、ここがパリプラージュかぁと見てみたら、

ビキニのマダムがまるで海辺のように寝転んでくつろいでいたので

結構ショッキングだった思い出!w

 

 

 

メインのセーヌ川以外にも2箇所が「パリプラージュ」として、家族向けにもイベントを開催しています。

 

長い夏休みのバカンス前後でたまに行くと楽しい!

 

 

 

 

 

 

 

パリプラージュ セーヌ川でバカンス気分





パリプラージュは2002年から始まった夏のイベントです。

 

 

セーヌ川沿いでは、本物の砂が敷かれており砂浜のような気分を味わえたり、

子供も楽しめるイベントやカフェなどの設置があります。

 

 

 

 

旅行者も地元の人も楽しめる空間になっています。

パリプラージュとは?

 

パリプラージュは、セーヌ川沿いの一部がまるで海の砂浜のようになる夏季限定のイベントです。

 

会場はパリ市内に3箇所あります。

 

 

セーヌ川沿いヴィレット運河に加えて、

2024年から10区のサン・マルタン運河も新たにパリプラージュになりました。

 

 

セーヌ川沿いでは、ノルマンディーの砂浜から持ってきた本物の砂が敷かれます

(年によってはなかったりする)

 

 

パリプラージュができた理由

 

夏休みになるとフランスの地方都市(特に海辺)へパリジャンが大移動するものの

 

パリ市内は観光客と取り残された住人だけになり、

蒸し暑いパリの夏のアクティビティのために作られた。

 

 

な、なんて理由なの!

 

 

 

確かに7月の革命記念日〜8月中はパリジャンがかなり減って街中は人が少なくなります。

 

 

 

禁止されていること

 

・トップレスの日光浴

・セーヌ川で泳ぐ *2025年は一般開放されるとも?!

 

 

 

セーヌで泳ぐことに関しては、100年以上も衛生面でNGだったのですが、市民への一般解放のために長年莫大な資金をかけて、水質改善をおこなっています。

 

2024年はパリオリンピックのために大臣や市長が飛び込んで安全性をアピール、そして、トライアスロンが実際に行われましたよね。

 

 

 

▶︎セーヌ川を見る限り、泳いでみたいとはとても思えないが...

www.parisimpleco.life

 

 

 

 

【2025】パリプラージュでは何ができる?

パリ市内にある3箇所のパリプラージュ。

 

期間:2025年7月5日〜8月31日

場所:セーヌ川沿い、ヴィレット運河、サン・マルタン運河

 

 

2025年 テーマ

 

2025年の夏、パリ・プラージュのテーマはブラジル

 

サッカー界のスター、ライがパトロンを務め、セーヌ川沿いや市内各所でビーチスポーツ、音楽、映画、ブラジル料理などの催しが楽しめます。

 

7月5日から、巨大な砂浜や3つのビーチスポーツコートが設置され、ペタンクやバスケット、バトゥカーダ、DJイベント、ブラジル映画の野外上映なども開催。

 

 

ついにセーヌ川での遊泳解禁!


さらに今年は、100年ぶりにセーヌ川での遊泳が可能になり、以下の3カ所で自然水浴が無料で毎日楽しめます。

 

⇨水質改善に長年莫大な資金をかけてきたパリ市。

誰がこんなところで泳ぐねん!?と思われていましたが、

始まってみると長蛇の列!!泳ぎたい人たちが意外にもいるらしい。

 

 

・Bras Marie (Paris Centre)

・Bras de Grenelle (Paris 15e)

・Quai de Bercy (Paris 12e)

 

セーヌ川会場

 

Parc Rives de Seine
Parc Rives de Seine, Paris 4e

 

多くの人が集まる場となり、パリプラージュの中心的なスポットとして機能します。

 

パリ市民も観光客も、ペタンク、巨大ゲーム、テーブル・フットボール、体操、球技などを楽しむことができる。

 

 

サン・マルタン運河の新設会場:

 

 

 

サン・マルタン運河では、特設の水泳エリアやリラクゼーションスポットが設けられ、市民や観光客が涼を求める場所として利用できます。

 

また、ジャック・ヴィルマン広場周辺ではファミリー向けアクティビティも設置されます。

 

⇨ワークショップ、ゲーム、クイズ、ペタンク、ダンス教室などが開かれます。

 

 

 

ラ・ヴィレット運河

 

 

トランポリンや公園、ベビーフット・図書館などのエンターテイメントも用意されており、多様な楽しみ方が可能です。

 

イベント:水泳、カヌー、カヤック・ポロ、スタンドアップ・パドル、ペダル・バイク、小型ボート、ハワイアン・ピローグなど

 

 

 

バサン・ド・ラ・ヴィレット水泳場では

毎日午前11時〜午後9時までプールが無料で開放

 

 

 

baby foot

 

ボードゲームコーナー、図書館など充実したアクティビティ◎

 

 

 

▷パリ市によるパリプラージュ情報はこちらから

 

 

 

無料の屋内プールがオープン

  • セーヌでは泳ぎたくないわ...という方は、屋内プールの開放もあります。

    •  
    • Gymnase Léo Lagrange (12e)
    • Centre sportif Georges Carpentier (13e)
    • Centre sportif Didot (14e)
    • Porte d’Asnières (17e)
    • Centre sportif des Poissonniers (18e)
    • Stade Louis Lumière (20e)

    ▶︎日差しが強い日はサングラス必須!子供たちはできるだけ早い年齢から着けてもらおう

    www.parisimpleco.life

 

 

 

 

 

 

 

www.parisimpleco.life

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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