パリの片隅でブログを綴る(できるだけシンプルでエコロジー暮らし)

フランス生活、家族のことなどを綴っています。

飛行機で隣の人と話しますか?

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飛行機で知らない人と隣同士になり、話をしますか?
私は結構あります

と言っても私はこんな人。
・人見知りします
・静かにしていたいタイプ


知らない方だし、旅の途中だからか?自分でもわかりませんがいつだかからそう言う習慣ができました。
飛行機内、フライト時間によっては10時間くらい隣人の人と過ごすことになりますから近所づき合いは大切ですよね。

それを意識している訳ではないですが、個人的には少し話しするのは悪くないなぁと思っています。

もちろん、相手の方が「話したくないタイプ」の方だとそこで始まりもなく、終了を迎えますので100パーセント機内でおしゃべりしている訳ではないです。
今日はこんなことについて書いてみようと思います。


・ひとり旅だと人と話したくなる??
・機内で話したお隣さんとその後どうなったか


思わぬことが待っているのが旅のつきものでしょうか。
人生が変わるほどの出会いとなった訳です。

機内で隣の人と話しますか?

飛行機内って何か特別な雰囲気がありますよね。
旅の目的はそれぞれ違えど、たまたま知らない方と隣同士で長い時間を過ごすことになるとそれはある意味ご縁でもあります。


以前、航空会社で働いていたこともあり飛行機に乗ることも長期休暇を取って旅行する機会が多かったです。

海外ひとり旅も経験しました。
親にはなぜ一人で行きたいのか意味が分からないと散々反対されましたけどね。

一人旅 目的地を急遽変更したら

ひとり旅で、目的地をトルコのイスタンブールにして全て手配したところで、当時内戦などが勃発し、旅を断念することになりました。
いよいよ親から本気のNGが出た訳です。

そこまで心配をかけるならと私もキャンセルしたものの、格安の航空券だけが払い戻しできなかったのです。

長期休みも取っているし、イスタンブールからその足で乗り継げる先を探すと、パリでした。


パリ、去年も行ったのにな・・

なんだ、パリのブログでまたパリの話しか、と思った読者の方その通りです。すみません。笑


本当はイタリアとか反対にアメリカもいいななんて思っていましたが、イスタンブールに滞在せず当日乗り継げる便はパリ便だけだったのです。

イスタンブールからパリ行きの飛行機

いざ乗り継ぐと、機内はアジア圏の人さえ見当たらず、日本人の小娘一人なので(24歳くらいでしたけど笑)結構視線を感じました。

予め座席をネットで予約しようとしたのですが、ほぼ選べる席がなく1席あった通路席を取りました。
2名がけの席で私の隣にやってきたのは強面のビジネスマン。
ふと、私に『座席代わろうか?』と質問してきました。
英語でそう聞かれたのですが、意味は分かってもその意図が分からず「いえ、結構です」と断ったところ『(私が)窓側がいいかな?と思ったんだけど好きな方をどうぞ』と言って強面が微笑みかけてくれました。

『じゃあ、窓側にします』

お隣さんとの会話始まる

恐目な印象だったのでその件で大丈夫そうだと一瞬安心すると、色々話が始まりました。
すでに東京から出発して10時間以上経っているので完全に疲れているもののハイになっていた私。
イスタンブールからパリまでの3時間半のうち3時間は喋っていたと思います。(しかも拙い英語で!)
この後に恋に発展したのかな、と想像している方もいらっしゃると思いますが、全くありませんでした。
と言うのも、(あとで知りましたが)年齢が私の母と同じで、当時彼は私のことを完全に子供だと思っていたからです。


どんな話をしたかといえば、全て世間話ですが、なぜイスタンブールからパリに?と言うことから始まり日本について色々聞かれたりと普通の話ばかりでした。

彼は当時、日本企業がパートナーであるフランス企業に勤めていた為、日本人と仕事をしてきて感じたこと(とても真面目である、でも会議中に寝ている人がいて驚いた、接待でしゃぶしゃぶを食べて、京都にまで案内してもらったなど)などを語っていました。
なんで寝ているのか聞かれても、答えには困りましたけど。


先にも述べましたが、彼は私が(若い女の子)一人で旅?!と心配していたようでした。

機内を出たその後

パリに無事に到着すると、一人で滞在中に困ったら連絡してと連絡先を渡されました。
最終的に荒手のナンパかと思ったのですが、「僕の奥さんにも話して明日、3人で食事しよう」と誘われて、別れました。

とりあえずナンパではなさそうですが、信用するのはこわい。
翌日はオペラ座の近くで待ち合わせだったので奥様の顔を確認して参加しようと思ったのです。

ここでもう一つこわかったことが、奥様と温度差があって私が受け入れられないパターンも想像しました。


ただ、最終的に、奥様がものすごく気に入って下さって3人の楽しい夜を過ごしたのです。
私の母には全て事後報告でしたが、なんてリスキーなの!といい話なのに割と怒られました。
確かに一歩間違えれば、そのままどこかに連れて行かれたかもしれませんが、幸い私が出会った人達はとても素敵なご夫婦です。
そして、その翌年から私は1年間のフランス滞在をした際に彼らの子供達、親戚、ベビーシッターを含む家族ぐるみのおつきあいをする【友達】になった訳です。

食事に呼んでもらったり、家族で過ごす人言われるノエル(クリスマス)のバカンス中一緒に過ごしたりしました。かれこれその出会いから6年以上が経ちましたが今尚交流があります。

まさかこんなに濃厚な友人関係になるとは・・
彼らの懐の深さにはいつも感謝の気持ちで一杯です。

まだ単身でパリにおり、孤独にならず過ごせたのは彼らのおかげと言っても過言ではないほどお世話になっている存在です。
夫婦として家族としてとても理想的なので私は今や彼らに憧れている存在なのです。

後にパリで出会った夫を紹介する場面があり、まるで【パリの両親との顔合わせ】でした。
夫には「友達なんだけど、私のお母さんと同じ年齢なのよ」と言うと何着ていけばいいの?!とかなり困惑していました。笑
結果3人が流暢なフランス語なので楽しそうに話していて途中置いて行かれる場面も多々ありました。
夫も、「二人とも仕事でも成功を収めていて、でも全くそれをひけらかさないしユーモアもあって最高すぎる!」とべた褒め。

何より顔合わせでパリの両親にも喜んでもらえて(認められて)良かったです。笑

おわりに

何気ないことから素敵な方に出会えた縁は本当に貴重で大切にしたいものです。
レアケースですし、危険な場合もあるかもしれないので同じことをするように勧めている訳ではないです。

ただ、旅の中にはこうした素敵な出来事も起き得るのです。
人とのご縁は予想できるものではないですよね。

絶対話さないと思うよりも、気楽になってそれがまた退屈な長いフライトを楽しく過ごすきっかけになると良いですよね。


本日もお読み頂きありがとうございました。

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