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【フランスの家探し】大家が売却したくてアパルトマンを急きょ引っ越しすることになった

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みなさん、こんにちは。今日は借りているアパルトマンを大家さんが売却したいということでやむなく引っ越すことになってしまったお話しです。

幸い、現在は新しい引越し先を見つけて落ち着きました

新しい引っ越しは隣の建物!というまさかの場所でした。

物件の間取りも全く同じ!!!w

何が起きてこうなったかを綴っています。

 

● 賃貸ゆえに起こりうる悲劇・・大家さんの理由で突然引越しすることになった

● 3年ぶりの物件探し、パリ近郊の家賃はどんどん上がり続けてる・・・!

● 引っ越し先はなんと!!隣の建物ww超短距離引っ越し!

 

大家さんがご高齢で、息子さんに相続したいらしく(色々お金の問題とかあるらしい)突然売却を言い渡されました。

その家を借りていた私たちは引っ越しすることになりました・・。

パリ近郊の引越しは超激戦だし、とにかく探すのが大変。

引越しのタイミングを自分たち以外の理由でするのって・・

本当にメンタルに来ますね...。

 

探す前からもううんざりするほど、ストレスフルでした。

さらに引っ越しも引くほど大変だったのですが、それはまた今度書きます。

引っ越しがやっと終わったらヘルペスできてたw

 

【フランスの家探し】大家が売却したくてアパルトマンを急きょ引っ越しすることになった

借りていたアパルトマンを実質追い出されることになってしまいました・・。(合法的にですが)

こんなことってあんの?!とびっくりしてしまったのですが、賃貸だからやむを得ないのですよね・・・。

アパルトマンを出ることになって、新しい物件を探してやっと新しい場所に落ち着きました。家探し&引っ越し作業はめちゃくちゃ大変だったのですが、新しい家はなんと、同じ敷地内の隣の建物なのです。

 

【アパルトマンを出ることになったわけ】

約3年ほど住んでいたアパルトマンの大家さんがかなりご高齢の為(コミュニケーションも結構大変w)に息子さんに相続したいとのことでした。

どうやら、生前相続の方がいいらしく。

私達にアパルトマンを購入しないかとの提案してもらったのですが、色々検討したものの購入には至らず・・。

 

【アパルトマンを購入には至らなかった】

3年ほど前に家族からの紹介で(いわゆる個人貸し)借りたのですが、購入するとなると別の話でした。

駅近で、割といいエリアとされているのもあり、思ったよりも!価格が高かった・・・。

銀行のサイトや購入の計画を立ててみたものの、現状は厳しい。

フランスは家の購入は「投資」と考える人も多く、若いうちに早めに購入してどんどん家を大きくしていく(売却資金で次の家を買う)というのは理想的な流れなので我が家も乗っかっていきたかったのですが、銀行の担当の方と話してみてもこの物件では厳しいだろうと言われてしまったwつら。

 

フランスで引っ越し 最短で家を見つけた方法

パリ近郊の引っ越しはとにかく激戦、引っ越したい時にパッと見つかるものでもなければ、ライバルも多い・・。

 

【フランスで家を探す】

・ 不動産屋さん 

・ 大手ネット :Seloger  PAP le boncoin

日本人向けなら Ovni Paris jimomo paris MixB など

・ 人づて :○○さんの知り合いなど

・ 街の掲示板 :スーパーなどに貼ってあるもの

 

下の二つのアナログ感がすごいんだけど、個人的にはめちゃくちゃ影響力があり、実はかなり有効的。

なんと、我が家は住んでいたアパルトマンに張り紙をしてみたら2日くらいで見つかりました。

この方法は以前同じ建物に住んでいたカップルの方がやっていたのを思い出して、夫に同じ方法でやってみないかと提案しました。

 

私たちが住んでいる建物には2棟のアパルトマンがあり、Studio(ワンルーム)、F2、F3、F4など色々な部屋タイプがあります。

カップルが試した方法>

張り紙にはお子さんが生まれる予定なので、一つ部屋が多い物件を探していますと書かれており、電話番号を持って帰れるように何枚かメモが貼ってありました。

エレベーターの中や駐車場の入り口の扉などは住人しか入れないエリアに貼ってありましたが、翌日には電話番号のメモが一枚破り取られていたので、もう誰か見つかったのかなと思っていたら翌日には張り紙がなくなっていました!つまり見つかったってことだと思います。

 

フランスの物件探しはアナログな方法が有効的

引越ししないといけなくなり毎日・毎週新しい物件を手当たり次第探しまくっていたのですが、なんの結果も出ずにいました。

アパルトマンに貼る張り紙を建物内の掲示板に貼ったところ、ものの2日で夫に連絡が入りました。

 

のちに新しい大家さんとなる隣の建物の方からちょうど、貸しに出そうとしていたとこだったと言われ、まだ案内などはどこにも出していなかったのでぜひ一度話しましょうとのことでした。つまり一番乗りなのでライバルはいない!ラッキー

隣の建物だし内見もすぐに約束させてもらえることになり、と言っても全く同じ間取りの家wなので確認程度に。

とは言え、こういった時間でお互いが人柄を見るのがかなり重要です。

大家さんは確実に人柄を見ているし、わたしたちもどんな大家さんなのかきちんと見ておく必要があります。

 

家の契約するまで、とにかくアナログな「対面でのやりとり」が、信用性が高いです。

本来なら家を借りるための書類として最低限、家賃の3倍の収入が必要と言いますが、若干足りてないwけど、問題なく受けてもらえました。

これが不動産屋さんが入っていたりすると、書類選考で落ちますし・・。

 

フランスの家探しで意外と大事なことをまとめる

●フランスにおいては家を探すなら「人に言いまくる」:知り合いのツテが一番早い

●張り紙で募集する(貼っていいところだけ)

●アナログなやりとりの方が、実は信頼性を持たれやすい

 

今度は子連れ引越しについて(もうやりたくないほど大変だったw)書いてみようと思います。

本日もお読み頂いてありがとうございました。

 

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