みなさんこんにちは、今日は再就職を目指しつつもあれもこれも優先したいことばかりで決められない私のお話です。ただの愚痴です。すみません。笑
子供を持つ人たちが必ず通る道だと思います。やり方は色々あるんでしょうけれど、いったいどこに重きを置いたらいいのか・・分かりませんねぇ。
●仕事は何のため?!何を優先して選ぼうか
●預け先は確かに充実しているけれど、そのプランを考えるだけで面倒w
●私の就職先はどうなるのでしょうか
フランスで再就職予定 優先したいことと子供がいる家庭の働き方
息子が3歳になり、幼稚園に入園し、私も仕事探しをしようと思っています。
フランスの幼稚園は週4日で水曜日がお休みというところが多いです。
(水曜は午前だけという場所もある)
・幼稚園の時間⇨8:30-16:30
と言うガッツリ一日コースです。幼稚園前後の時間帯で学童があり、働く親の時間に合わせられるスタイルになっています。
・学童の時間⇨7:15-8:30 / 16:30-19:15 水曜日とバカンス中は終日
私は今仕事を探しているのですが、今後最も面倒なことが就職後の夫とのスケジュールの兼ね合い。
息子をどちらが送り、迎えに行くか、預け先をどうするかという問題です。これはどの家庭にも存在することだとは思いますが、現在飲食系の仕事をしている夫に加えて私がこれまで経験してきた職業は販売や接客といった職種に就いていました。私が手っ取り早く再就職するには販売接客系の職種なのですが、もれなくシフト×シフトのオーガナイズが激ムズな掛け算になります。
息子が生まれる前に私が仕事をしていた時は、夫と過去5ヶ月間で休日が1日しか被らなかったこともあり(不運w)、息子の予定をオーガナイズすることを一瞬考えただけで嫌気が差しました。w
やっぱり、ある程度は妥協して決めるべきなのか?
兼ね合いの結果、多くの(大体は)ママさんがパート勤務や日中の仕事を選び、お迎えに合わせるスタイルになっていくわけですよね。
フランスでも子供の休みに合わせて水曜日をお休みにしている人もいます。
給料は減るけれども、子供と過ごす時間は確保されます。
会社側も条件を満たしていればこの条件をOKを出すことになっています。これは希望者にとってはありがたいことです。水曜に仕事がある限り、子供を学童(有料:1日1300円くらい)に入れる必要があるわけですからね。
でも、ふと思いました。
な!ぜ!私サイドばかりだたでさえ難しい職探しに加えて条件的に働きやすい時間帯まで考えないといけないのか!と苛立ってきました。
昨日、夫に言ったところでしたが、夫はこれまでとほぼ変わらないリズムで仕事し、私は職を選ぶところから「妥協」や「制限」をしまくってスタートする。
確かに私が息子の時間帯に合わせた働き方さえすれば、上手くまとまるとは思います。それが嫌というよりはいや、お前も努力しろよと心の底から思ったのです。
夫にキレ気味に話したので、夫としては必要があれば今の働き方を変える、上司と相談して、キッチリ息子の送迎をできるようにオーガナイズすると言っていました。ただあまり説得力がないと思うのが、これまでに直前の予定変更や残業などが頻繁にあったから、それに仕事内容的にそうそう臨機応変にできなさそうなのが分かっています・・。その場になればやる!と言われてもいまいち信じくいのです。(怒)
【再就職】子供とも過ごしたいし、やりたくないことはしたくない
結局、どんな職につくべきかに踏ん切りがつかない点は
①子供との時間確保
②預け先とお迎え時間のオーガナイズ、行き来ばかりに翻弄されたくない
③興味がないことをやりたくない
半分以上は「やりたくない」「面倒なことをしたくない」と言うやる気ゼロのせいなのですがw、やりたくないものはやりたくない!
フランスは学童もバカンス中の預け先もあり、必要ならきちんとしたシッターさんを探すこともできる。
確かに働く人がやりやすい環境ではあると思います。頼めばうちの義両親も喜んで預かってくれるとは思います。
めっちゃめんどくさくないか・・・みんな大変すぎる。すごすぎる。
義母が昔、「水曜と土日だけ働けばいいじゃない」と冗談で私に言ってきたのですが、そしたら息子に会う時間ないよねと結構イラついたんですが、やっぱり子供との時間は確保したいわけですよ。
世の中には多忙でお子さんと過ごす時間が限られた人たちがたくさんいるわけなのでその方達を否定したいわけでは全くなくむしろリスペクトしています。
私は週末や年齢的にも夜は一緒に過ごせる方がいいのです。夫は朝早い日もあれば夜遅い日もある。自分の予定管理でも一杯一杯なのに、夫と毎回あれこれ決めるのめんど・・。
あれはいやこれもいやと3歳児みたいなことばかり言っていられませんがw、ここは曲げられないという芯の部分だけは妥協しないようにしておこうと思っています。
再就職までの手段、選択
ブログだけで生きていく?
少しずつ認知していただけるようになってきたこのブログで、仕事を探しつつもしばらくはやって行ってもいいのかもしれません。
ただ、3年以上、外の繋がりがなく寂しい感じもします。
同時に送迎や預け先に振り回されないように完全にこのスタイルで行けるのは魅力的だよなぁと今は特に感じています。
仮に就職先が決まってもブログを少しずつでも継続していくことは間違い無いでしょう。
CDIか否か
ブログで仮に人並みのお給料を稼げるようになったところで、問題はCDI((正社員)終身雇用契約)がないというのは何かにつけて、不利になる、らしいのです。
今後家を購入するにも、CDIか否かでは信用度が変わり、契約が進むスムーズさが違うという現実があります。
女性で言うと、CDIを取ってから出産した方がいいと言われるほどメリットが大きい。
まぁ私はこれからまた出産するかは分かりませんが
もちろん世の中CDIを持っていなくても物件購入することはできますが、フランスで生きる上で大きなメリットではあります。
元職場に戻れなかった 原因は一体・・
私は以前の職場で妊娠が分かったときに契約更新時期が重なって、見事に契約更新がなくなりました。
公表するまではその年の繁忙時期の主要メンバーとして頑張ってほしいと上司から言われていたのですが・・。
フランス女性達は一般的に産後の復帰が早い人が多いので、当時の上司から「産んだらすぐ戻ればいい」と言われていました。
結局私の希望で息子が1歳までは自分で自宅で見ていました。
そろそろ戻りたいなと思っていたら元同僚から「人手不足だからぜひ来て欲しい」と運良く声をかけてもらいました。
ところが、上司はもう別の方に変わっていて電話で話しをした際、すぐにでも始めて欲しいとのことでしたが、預け先の関係で土日は出勤できないなどと時間帯の希望を伝えたところ、雲行きが変わりました。その後連絡もなくなり、こちらから再度電話するも、常に留守電。何日も経過してから元同僚経由で、今回はなかったことにと断られました。
まぁ何がNGかは聞いていませんが、全く受け入れられませんでした。
ここで、思った以上にハードルは高いぞと突きつけられた感じがしました。
私は日本ではそこそこ経験があってもフランスの職務経験が極端に少ない。かつ、働ける時間にかなり制限を設けていたらそりゃあ別の人を採用しようとなるのも、まぁ分かります。就職は結局縁もありますから、何かぴたりと合うものが必要なのですよね。
職業訓練
就職だけに拘らず、一旦職業訓練を受けると言うことも視野に入れています。
と言うのも、先ほども書きましたが私はフランスでの職務経験が本当に少なく、しかも一般職での経験しかありません。
フランスでのディプロムも持っていないので職探しが難しいだけでなく就職できても昇給やポストに就くにはかなりハードです。同じポストに就いているうちはほぼ昇給はありません。
できるポストですぐ探すか職業訓練を受けて経験を積むか
今できるポストでいち早く就職をすべきか時間をかけてある専門も職業訓練を受けてから就職先を探すのか・・4年近く仕事から離れてしまったので、早く就職したい気持ちもあるのですが、それだけ離れていると徐々に慣らしていくほうが良いのではと言う気持ちと半々くらいです。
フランスのハローワーク、Pole emploiから職業訓練(Formation)を探すと、無料で受けられる職業訓練があります。
今気になっているものは4〜5ヶ月の訓練があるものなのですが、年末ごろから始めて最後に企業での研修があります。いきなり社会に飛び込むよりも徐々になれていけるのは魅力だなぁと感じています。その後職を探したら、夫とのオーガナイズは必須になる職種なんですが・・・そうなると迷うのよね。
落とし所と就職の縁 果たしてどうなることやら
独身だったとき、子供のいなかった時には必要なかった問題が出てきた今職探しとは言ってもプラスで考えることが多くて全然答えが出ません。
・【能力経験から就けそうな職】+預け先の確保
・【子供の幼稚園時間帯に合わせた職】かつ【経験から就けそうな職】
・【興味のある職】+職業訓練+最短半年後就職+預け先の確保
この3つがリアルに考えている選択肢。
どうなるのか、どうしたいのかいまいちわかりません。
もしくは急がず、休み休み職を探して専業主婦を続けていく..これはこれで病みそうなんだよなぁ。「なんで働かないの?」って聞いてくる人も多そうw
ブログなどで安定的な収益を確保する、と言うのも大きな目標ではあったりします。
会社に入って仕事をする「職探し」はやはりタイミングや縁も関わることなので、ちょっと流れに身を任せつつも、進展がありましたらまたお知らせしたいと思います。
本日もお読み頂いてありがとうございました。
- 私のツイッターこちら
- インスタグラムこちら