パリの片隅でブログを綴る(できるだけシンプルでエコロジー暮らし)

フランス生活、家族のことなどを綴っています。

海外旅行者必見!空港で手荷物がなかった時にすべきこと。ロストバゲージ対策

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長いフライトの後、空港に着いたら自分のスーツケースが出てこなかった…



という
悲劇が起きた時の対処法をお話しします。




あれ、いつものブログの雰囲気と違うなと思われた方、いつもお読み頂きありがとうございます!!





いつもはこんなことを書いています






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など





旅行が好きなので今回より記事を書いていこうと思います!



というのも、私は日本のほぼ真ん中にある国際空港で7年ほど国内航空会社に勤めておりました。
国内外を人生で最も旅行していた贅沢な時間でもありました。



その頃の経験を今日は皆さまにとってのお役立ち情報となるようお届けしようと思います。




当時、国内線と国際線のあらゆる業務を経て、ロストバゲージなどの手荷物に関する責任者をしていました。

せっかくの海外旅行の始まり、もしくは締めくくりに荷物がない、と言う最悪の事態に陥ると人は動揺します。(パニックになる人もいます)
そういったお客様の為に海外空港とやりとりしたり、時にはどうなったんだー!と叱られたり、手荷物を無事にお届け出来てものすごく感激されたり沢山のドラマがありました!



トラブルは嫌ですから、ぜひこれからお読み頂くことを思い出して、どうか乗り切ってくださいね。

手荷物が出てこないとは?

日本から海外旅行へ行く際、大きなスーツケースを預けて目的地(または経由地)で荷物を受け取ろうとしたら、自分のスーツケースだけ待てど暮せど、流れて来ない。

もしくは、飛行機を降りたら自分の名前が書かれた案内ボードを持った係りの人がいた。


このように残念ながら「手荷物が出てこない」状況に出会してしまうことがあります。


日本人には理解しにくい

日本にいると、全てのサービス、設備が完璧に整理されているのでなかなかイメージがつきにくいのですが、実は海外旅行に出かけるとかなりの頻度で起こります。


•手荷物の遅延
•手荷物の未着(紛失)=ロストバゲージ

ここで言う、手荷物とはチェックインで預けたスーツケースなどのことです。


● 海外郵便事情を思えば納得?

フランス在住の私は昨年友人が送ってくれたクリスマスカードを未だに待っています…
これは「遅延」いや、もう「紛失」と認めるべきか。。

海外に留学や長期滞在されている方は海外の郵便トラブルに遭うことも珍しくはないと思います。

飛行機に預けた手荷物においても似たような現象が起こりますが、その理由は様々です。

ロストバゲージはなぜ起きる?

預けたはずの手荷物がない、と言うことはその背景ななにかトラブルがあったことは考えられると思います。


最もロストバゲージが起こしやすいケースとしてこの2つが挙げられます。



•乗り継ぎ時間が短く、手荷物を載せるのが間に合わなかった


•フライト自体の遅れや欠航で変更手続きで載せ替えが間に合わなかった



もちろん他にも様々なケースがありました。

例えば、とても不運ですが、手荷物に付けられたシールが取れてしまい行き先が分からず、載せなかった。
安全上の理由からも適当に載せるわけにはいかないですからね。



ロストバゲージは2種類ある

航空会社が把握しているものと把握していないもの。

手荷物を載せられなかったという情報が空港間で共有出来ていると、最短で翌日には荷物が日本に届き、2,3日後にはお客様の手荷物が宅配便で自宅などに届けられます。


航空会社に把握されていないもの=どこにあるか分かっていない手荷物ということになります。

大抵は出発した空港か乗り継ぎ先にあるのですが、間違って全く違う飛行機に載せられてしまったケースも多々あるのでそうなると、航空会社の担当者は「捜索」をする必要があります。
すぐに見つかるケースもあれば何週間もかかる事もあります…



ロストバゲージになりやすいケース


下記のケースに当てはまると、リスクは高まります。(絶対ではありません)


•海外で乗り継ぎがあるしかも乗り継ぎ時間が短め(1時間程度)
2便以上だと覚悟された方がいいです…
•海外の出発空港がかなり悪天候(大雪など)だった
•搭乗ゲートが何度も変わった
•手荷物のシールが手書きのものだった
•紙袋など簡易な梱包で小さいものを預けた

上から4つは飛行機の出発時に時間が無く、載せられなかったとなりやすいケース。
手書きのものは人為的ミスが起こる事があり得ます。
紙袋や軽くて小さいものは紛失されやすいのでそもそも預けるのをやめた方が賢明です。

ロストバゲージが起きたらどうなる?

到着ロビーで手荷物が出てこなかった

必ず到着ロビー出口を出る前に
スタッフを探し、手荷物遅延の手続きを行い、書類を貰う。

手荷物が見つかり次第、滞在先もしくは自宅に送られる。(送料は航空会社持ち)

手荷物が見つからない場合、その後毎日か何日かに一度航空会社の担当者が近況報告と手荷物の詳細を確認します。(電話)


航空会社の規定の捜索日数を越えると、「手荷物遅延」から「手荷物紛失」の手続きに変わります。



元航空会社社員が教えるロストバゲージ事前対策

出来るだけ、トラブルには遭いたくないですよね。


機内持ち込みに1泊分の荷物を入れておく

同僚はみんなやっていました。
万が一荷物が受け取れなかった場合、明日から何も着るものがない!コンタクトレンズがない!という事がないよう最低限のものを機内持ち込みしておきます。

「大事なもの」をスーツケースに入れない

明日の仕事で使う資料、ノートパソコンなど。究極、無くなるかもしれないので絶対にやめましょう。

手荷物の中身を把握しておく

意外と分かっているようで、分かっていないです。
遅延手続きの際に聞かれますし、手荷物捜索時に何か特徴的なものがあると、少しでも早く手荷物を受け取ることに繋がります。
実際に、卒業旅行帰りの大学生の方の手荷物の中身として「ACミランの本田選手のユニフォーム(当時)」が入っていると大ヒントをいただいた事で、それらしきものを特定、諸々確認した後にご本人のものと判明し無事にお届けした事がありました。

私の先輩はブラジル旅行の前に全ての持ち物を写真に収めて旅立ちました。笑

海外旅行保険やクレジットカードの保険内容を確認しておく

『手荷物遅延(紛失)』の保険に加入していると、カバーされます。
似たような言葉で「携行品」という項目は機内持ち込み手荷物にあたりますのでご注意ください。

保険申請の際に、航空会社で手続きした書類が必要です。

手荷物に個人情報を付けておく

ローマ字で名前、住所、携帯連絡先、(できたらフライト便名も)を書いておくと良いです。
携帯番号は+81という国コードを入れるとなお良し。
日本行きの荷物だと少なくとも特定するのに役立ちます。

ダンボールにネームタグを貼る時は角に貼る。
ネームタグシールは航空会社で貰えます。角に貼ると片面が破れたりしても一部残るので、少しでも情報が残ります。

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知らなかった!手荷物トラブルのあれこれ


★旅先でロストバゲージとなったら、航空会社からお金を貰える。

手荷物がないとその日からの日用品(歯ブラシ、下着、基礎化粧品など)が全くなく、とてつもなく困るかと思います。
手荷物遅延の手続きをしている時に、スタッフに申告すると、お金を受け取ることができます。
日用品購入代はエコノミークラス利用者で約1万円程。(各航空会社により変わります)アメニティセットをくれる場合もあり。

こちらのお金を手続き時に受け取りそびれても後日申告してお金をもらうことができるので、日用品を購入したレシートを保管しておく必要があります。
(申告期限は決められているので、それを過ぎると貰えません)

★日本人の手荷物はすぐにわかる
日本人=お金持ち と考える人達がいて、日本の手荷物を開けて中身を盗むという事が過去にはあったそうです。コワイ。
日本人のスーツケースには必ずベルトが巻いてある(レインボーとか)、高級ブランドのものが多い、ステッカーが沢山貼ってある、オレンジ、グリーンなどカラフルなスーツケースというのが特徴に挙げられる。



今だから申し上げます、お願い
●航空会社の担当者には怒らないで下さい

これは今だから言えることですが笑、手荷物が無いという不安から、お怒りになる人が沢山いらっしゃいましたが、損をしますよ。

その一方で同じ対応をしていてもずっと感謝の言葉をかけてくださる方々も沢山いらっしゃいました。
その方々は「なぜ、あなたが(不便をかけて)申し訳ないというのか?私(お客様)の為に荷物を捜してくれているじゃないか。」と言ってくださいました。涙が出ます…

もし海外空港で同じようにお怒りになろうものなら、呆れられて多分荷物探して貰えないです。笑
私のせいじゃないけど!と言われても仕方ありません。

大事な手荷物がなかなか見つからないととてつもなく不安にはなりますが、それを相手にぶつけても意味はありません。誠心誠意対応しているのならその人に対して怒るのは理不尽ではないかと思います。


最後に

いかがでしたか?
せっかくの海外旅行なのに、こういったトラブルがあるとつらいですよね。

このブログを目に留めてくださった皆さまに少しでも役立ちましたら幸いです!


旅行関係の話しは少しずつ今後も増やしていけたらと思います。



それでは本日もお読み頂き、ありがとうございました。



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