黒い服を洗濯する

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

 

フランスで黒い服を洗濯すると、黒が色落ちしやすい!です。

 

・カルキのせい

・お湯洗濯のせい

 

なんです。

 

 

黒は黒いまま着たい。

 

筆者個人的には黒い服が好きなのですが、

 

お湯でガシガシ洗っていると(しかも平均2時間くらい洗濯回ってる)

やっぱり「色褪せた黒」になってしまう!

 

日々できることでノンケミカルなケア方法で

黒をキープしています。

 

 

 

フランス人も黒い服をよく着ている!

 

 

 

 

 

黒い服を洗濯する

 

黒い服が色褪せるのってとても残念ですよねぇ。

フランスの洗濯機で洗濯すると、新しめの服も、使い古した感が出ますw

 

フランス人は黒い服を着る人も多く、

黒い衣類専用の洗剤もスーパーでは売られているため使っている人も多いです。

 

 

私はフランス(海外)の洗濯洗剤の強い香りがどうも苦手で、

出来るだけ洗剤を使いたくないんです。

 

▶︎記事を読む:海外の洗濯洗剤がダメになってから「洗剤使うのをやめた」

 

 

洗濯洗剤を使わずとも、黒の色落ち対策をピックアップしてみました!

 

 

そもそも、色落ちしてしまう原因とはなんでしょうか?

 

色落ちする原因

硬水エリアでは、ミネラル(カルシウムやマグネシウム)が多く含まれ、

洗濯すると、衣類が色落ちしやすい

 

 

*ミネラルが洗濯時に衣類付着⇨繊維にしみ込み色素と結びつく⇨色落ちする

 

 

実は、洗剤や柔軟剤も色落ちの原因になりやすいです。

 

洗剤と柔軟剤は入れすぎると残留物が繊維に残り、色落ちの原因になりやすい。

 

 

 

 

 

黒を黒いままキープするには

 

一番ベーシックな黒いTシャツやパンツなど、

黒は「黒さ」を保って着る方が美しいですよね。

 

 

低温の水で洗う

洗濯時に、冷水またはぬるま湯を使用します。

お湯は色素を溶かしやすくするため、色落ちのリスクが高まります。

⇨20~40度で設定する

 

デリケートモード設定

 洗濯機の設定は、デリケートモード手洗いモードを使用。

洗濯時の摩擦や水の圧力が軽減され、色落ちが防止されます。

 

 

▶︎基本的なフランスの洗濯機の使い方はこちらからどうぞ

www.parisimpleco.life  

お酢を使う

洗濯のすすぎの際のホワイトビネガーは色落ちを防ぐ効果があります。

 

 

ホワイトビネガーは洗剤の残留物を取り除き、色を固定する役割がある。

 

⇨柔軟剤を入れるところへ投入。

 

我が家は柔軟剤を全く使わず、ホワイトビネガー使っています。

 

 

水温を調整する

 

洗濯には冷水またはぬるま湯を使用します。

 

硬水の地域では、ぬるま湯を使うことで洗剤の効果が高まり、色落ちが防止されます。

 

 

乾燥機利用はOK

 

乾燥機を使うことで、衣類を迅速に乾燥させ、柔らかく仕上げることができます。

しわも軽減◎

 

 

洗濯ネットを使用、天日干し避けることももちろん効果的です!

 

黒いコットン素材の衣類の色を長持ちさせることができます。

 

 

【硬水を使った洗濯の特徴】

 

 

そもそも硬水でのお洗濯することはこんな特徴があります。

 

・洗剤の効果を弱め、洗浄力が低下

・汚れや残留物が衣類に残りやすい

 

 

硬水...厄介すぎる。

 

カルキ取り磁石ボールがすごい

 

フランスでのお洗濯には「カルキ取り」が欠かせないのですが、

 

 

ホワイトビネガーが効果的とは言いつつも、入れすぎるとお酢の匂いが気になってしまうし、何かいい方法がないかなと思っていました。

 

 

カルキ取りボールを使ってみたら、かなり効果的でした。

 

一見、ただのおもちゃみたいなボールwなんですが、磁石が入っています。

 

 

カルキ取りボールの効果

 

 

・洗濯物を柔らかくする

・カルキを取る

 

カルキのせいで、洗濯物がゴワゴワ・硬くなりやすいのですが、

 

カルキ取りボールを使ってみるとバスタオルなどは違いがよく分かりやすい!

 

このカルキ取りボールは、食洗機にも使うことができます。

一緒に入れて洗うだけ。

 

洗濯用と食洗機用でそれぞれ持っています。

直径4~5cmくらいの小さいものなのでさほど邪魔にはなりません。

 

 

 

【カルキ取りボールが効果的な理由】

磁石の力で水中のカルシウムやマグネシウムの結晶の形を変え、

結晶がくっつきにくくなり、カルキができにくくなると考えられている。

 

 

透明のグラスなどは特に分かりやすくカルキが取れてとってもクリアになります!

 

気持ちいい。

 

⬇︎透明な器をカルキ取りボールを入れて食洗機に入れたもの(左) / ボールを入れずに食洗機で洗ったもの(右)

 

 

定期的に食洗機や洗濯機も掃除やカルキ対策はしているものの、段々と食器類がくすんで白くなりやすい。

 

グラスなどは特にわかりやすいのでカルキ取りボールの効果が目に見えて分かるのは嬉しい!

 

 

 

食洗機・洗濯機とも、ポンと入れておくだけ。

 

3~4個セットで売られていることが多いので、洗濯機用と食洗機用に分けて使っています。

 

 

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▶︎フランスで軟水を選ぶ

www.parisimpleco.life

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました!

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