みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。
今日は、オリンピック開会式にいたメタリックなお馬さん見学のお話です。
パリオリンピックの開会式では、色々な(物議を醸す)演出がありましたが、
その中でも長尺でセーヌ川を縦断したシーンが印象的だったメタリックなあのお馬さんを覚えていますか?
Zeus(ゼウス)というのですが、
パリパラリンピックが開催中の現在、パリ市庁舎で無料見学することが可能です。
チュイルリー庭園の聖火台と同様9/8のパラリンピック閉幕まで展示されていますので、
気になる方はぜひ観に行ってみてくださいね。
なお、事前予約が必要です。
8/29現在予約が取りづらいのですが、諦めずに何度かトライしてみてください。
▶︎現在パリパラリンピックが開催中
【無料展示】オリンピックのゼウスをパリ市庁舎で見学できます
パリ2024オリンピックの開会式で話題となったメタリックな馬の彫像「ゼウス」。
色々物議を醸した演出が多かったw開会式で、セーヌ川を6キロにわたって駆け抜けオリンピック旗を背負った謎のライダーと共に登場し多くの人々を魅了しました。
パリ パラリンピック開催中の期間で「ゼウス」はパリ市庁舎に無料で展示されています。
⇨展示を見るには:
パラリンピックの閉会まで(〜9月8日)
見学は無料ですが、事前予約が必要です
イギリスの写真家エドワード・マイブリッジの作品からインスピレーションを得て作られ、連帯、回復力、平和を象徴していルものだったことは知っていましたか?
セーヌ川を駆け抜けた際の印象的なシーンを再現したこの作品は、
テクノロジーと職人技を融合させたフランス製のアートです。
【ゼウス】
・高さ1.8メートルのアルミニウム製
・オリンピックやパラリンピックの精神を体現するものとして設置
・建築家やエンジニア、職人たちが協力して制作された結晶
開会式でゼウスが登場した場面は、パリ大会を象徴する一つのイメージとして多くの人々の記憶に残りましたよね。
市庁舎内の「Terrasse des Jeux」では、ファンゾーンとしてパラリンピックイベントを楽しめる場所でもあります。
展示情報・予約方法
会場: パリ市庁舎 (Parvis de l'Hôtel de Ville, Paris)
期間: 8月28日〜9月8日
入場: 無料 (要予約)
▶︎予約はパリ市サイトから
※現在予約が取りづらい状況ですが、何度かトライしてみてください
ゼウスは、職人技と革新を融合させた見事な作品であり、訪れる価値のある展示となっています。
▶︎フリージュがまた人気になってきている!なんか癖になる可愛さ
【聖火台】チュイルリー庭園で再度点火!パラリンピック閉幕まで見学可能
出典:France info
パリ2024オリンピック・パラリンピックで幻想的な雰囲気の中、
火が灯された聖火台はチュイルリー庭園の中心に設置されており、
パラリンピック大会期間終了の9/8まで一般の人々も訪れることができます。
庭園は広いので遠目からでも見ることができますが、
近くで見るには予約制で専用エリアへ入場できます。
予約・見学は無料です。
事前予約には混乱があり、予約がうまく取れないという事例が何度か発生していましたが、毎朝8時に予約可能になるということです。
事前登録専用サイト
⇨
※繋がりにくい場合もありますが、時間をおいて再トライしてみてください。
パリ2024の公式サイトで名前、苗字、メールアドレスを入力し、フォームに記入することで登録が完了します。
登録後に受け取るQRコードを使えば、チュイルリー庭園と聖火台にアクセスできます。
*気球は日没から2:00amまで宙に浮いている!
*この期間の日没は20:30ごろですが、実際は22:00以降になったり深夜になることもあるようです。
メトロ駅は閉鎖されているので注意
×チュルイリー
×コンコルド などのメトロ駅は閉鎖されています。
最寄りの駅で降りて、徒歩で向かうのが良さそうです。
開いている駅で最寄りなら、パレロワイアル(①⑦番)、マドレーヌ、ピラミッド駅から徒歩でさほど時間はかかりません。
▶︎フランスの演出は、独特なものが多いよねw
本日もお読み頂きありがとうございました。