パリの片隅でブログを綴る(できるだけシンプルでエコロジー暮らし)

フランス生活、家族のことなどを綴っています。

日焼け止め使うのやめた 【地球環境とお肌に優しい方法を考える】

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皆さんの日焼け対策はどうされていますか??
今日は日焼け止めを使うのをやめたお話しです。

とは言え、強い紫外線から肌を守ることはとても大切。
下記のことについて綴っています。

• 日焼け止めを使わない日焼け防止法
• 子供の肌にも優しいナチュラルなものが気になる
• 日焼け止めと地球の話し

実はフランスへ移住してから日焼けに対する考えが変わりました。
以前は絶対焼きたくない派だった私は夏でも薄手の長袖を着たり、出来るだけ木陰に入ったり(笑)色々な対策をしていました。
が、ここ3年くらいかけてだんだん考え方が変わり、昨年から日焼け止めを使うことをやめました。

▼その他のやめたシリーズはこちら。

洗濯洗剤やめました。
www.parisimpleco.life


プラスティックのラップやめました。
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日焼け止めを使うことをやめた理由

日焼け止めをやめた=少なくとも日焼けしているということですよね。
肌への負担も考えると何もケアをしていないわけではないのですが、実は以前ほど「絶対焼きたくない!」という考えではなくなったからです。

なぜ、変化が起きたか?と掘り下げると理由はいくつかあります。

•日焼け止めを塗るのがそもそも好きではないから。
【におい、つけ心地、落としにくさ】
独特の匂いのあるものや塗った後の感じがもともと好きではないのです。
•私の肌質は日焼けしやすいからほどほどに焼いてしまうことにした。

こちらヨーロッパはサングラスで日差しから目を守る人は多いのですが、日傘をさしている人はいないんですね。
日本では当たり前の存在の日傘はこちら欧州においては当たり前ではないです。
だから必然的に使わなくなったという悲しい事実もあります。

パリの街を日傘で歩いた日には「マダム、今雨は降っていませんよ」と皮肉なフレンチジョークを言われるとか。笑
言われたことはないですが、42度という記録的猛暑があった日にあまりに暑いので、ほんの少しの道のりを折り畳み傘を差して歩いたんですね。
それでも視線はなかなか痛かったです・・。

というわけで、少々の日焼けは致し方ないと「諦めた」私ですが、日焼け止めをやめたまじめな理由もあります。

【少しまじめな理由】
•日焼け止めの使用によって環境を汚したくないから
ナチュラルな方法で肌にも良い影響を与えるものを知ったから
•私のコンプレックスがポジティブに捉えられるから


フランスに居ますと、ほどよく日焼けしていることが健康的で美しい肌という考え方があり「きれいな肌ね!」と言われて喜んでいましたが、日焼けしたいい色ねという意味でした。
どちらにしても褒められているから良しとしました。
という複合的な理由でやめました。

とは言え、日本女性は特に美白を好む傾向にあると思います。
紫外線対策を行うことは肌への影響、体への影響を考えると必須です。
ケアに使うものがナチュラルなものでかつ環境にも配慮できるものがあれば、それに越したことはないですよね。

日焼け止めの成分が地球環境に与える悪影響

昨今、日焼け止めに含まれる物質が珊瑚に悪影響を与えていることが話題となっています。
具体的には、

●珊瑚の幼生の成長を妨げる
●珊瑚の白化=珊瑚が死んでしまう
●一部の珊瑚にとって有害である

→ 気候変動をの影響を受けやすい珊瑚は生きにくい...
→ 海水温度上昇などに発展する

日焼け止めの成分で地球環境の問題にまで影響します。

日焼け止めに関する海外の法律・条例

特に海水浴やマリンスポーツで海外へ行かれる方は既に法律や条例で制限が出ている(予定)の場所があるので渡航前に確認しておきましょう。
そもそも環境保護の為、場所は問わずに今すぐにでも取り組んでいくべきことでしょう。

ハワイ 2021年1月から日焼け止め規制

アメリカのハワイ州では該当する物質の含まれる日焼け止めの販売および流通をしないことが州で決定しています。
日本人の旅行先としても有名ですね。

【禁止成分名】オキシベンゾン(oxybenzone)、オクチノキサート(octinoxate)

cnn.jpより
CNN) 米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は3日、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めを禁止する法案に署名して成立させた。2021年1月1日から施行する。こうした法律が米国で制定されるのは初めて。

法案は5月にハワイ州議会を通過していた。施行後は、紫外線カット成分のオキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる市販の日焼け止めの販売や流通が禁止される。

https://www.cnn.co.jp/usa/35121917.html

パラオ 2020年1月から日焼け止め規制

シュノーケリングなどを楽しめる美しい海で有名なパラオは世界で初めて国レベルで日焼け止めの法律を制定しました。

2020年1月から施行です。持ち込み、販売、流通が禁止されています。
対象の物を持ち込んだ場合に罰金が科せられます。

【禁止成分名】オキシベンゾン・オクチノキサート・オクトクリレン・エンザカメン・トリクロサン・メチルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベン・ベンジルパラベン・フェノキシエタノール

bbc.jpより
太平洋の島国パラオは1日、サンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めを禁止すると発表した。国全体でこのような措置を行うのは世界初。

パラオ政府は、対象となる10種類の化学物質を含む日焼け止めやスキンケア製品の販売・使用を禁止する法律を制定。2020年から施行する予定で、違反者には1000ドル(約11万円)の罰金が科せられる。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-46068299https://www.cnn.co.jp/usa/35121917.html

日焼け止めのどんな成分が環境へ悪影響を与えるのか

専門家は長年、日焼け止めが海洋生物に与える影響について懸念を表明してきた。
特に、オキシベンゾンとオクチノキサートという2つの成分を問題視している。どちらも紫外線(UV)を吸収する役割を持っている一方、サンゴの白化を促進するとされている。
2015年に発表された調査によると、オキシベンゾンはサンゴの幼生の成長を妨げるだけでなく、一部のサンゴに有毒なことが実験で判明した。

この2015年調査の共同著者だったクレイグ・ダウンズ博士は、「オキシベンゾンは禁止10種類の化学物質の中で、おそらく最もたちが悪い」と指摘した。

「オキシベンゾンによって水温が低くても白化が起きてしまうし、気候変動の影響を多く受ける」

ダウンズ博士は、もし大規模な白化が起きても、サンゴ礁は本来、数年で回復するはずだという。しかし実際には、世界中でそのような事態にはなっていない。

なお、こういった取り組みが広まってきたことで同じルールを検討している国や地域が増えていくと言われています。

環境に優しい日焼け止めとお肌に優しいナチュラルオイル

珊瑚にも悪影響がない日焼け止めを使うことはもはやこれからは当然の流れになっていくでしょう。

どんな商品を選べば良いのか?

【reef-safe(サンゴ礁に安全)】【Eco-Conscious(環境を意識した)】と記載された日焼け止めが1つの目安になっています。
※ただし、メーカーが表記する上で具体的な規制などには至っていない為ご自身でも確認する必要があります。
(※ハワイにおいては2021年1月の施行以降も観光客の日焼け止め持ち込みには規制していません)

珊瑚にも優しい日焼け止め

今後、環境に配慮した珊瑚に優しい日焼け止めを選びたいですよね。
実は既に日本国内で珊瑚に優しい日焼け止めが開発されているんです。
しかも天然成分ばかりで安心して使うことができます。


日本の美しい海、宮古島からこんなメッセージがあります。
www.miyakojimalife.com

健康的に日焼けしたい方にはベジタルオイル

健康的に少し日焼けしても良い方は参考にしてくださいね。
私が使っているのは、ラズベリーオイル(フランボワーズオイル)

日焼け止めクリーム代わりにオイルを塗るだけです。
やや甘酸っぱい香りがあり、べたつきません。
日焼け止めクリームほどの効果はないのですが、日焼け後の赤みや痛みなどを避ける目的で使用されるのがおすすめです。
なによりナチュラルなベジタルオイルなので日焼け止め独特の匂いやつけ心地などは気になりません。
髪につけることももちろん可能です。
ラズベリーベリーオイルはアンチエイジングにも効果的なオイルなので、美肌効果にも期待できます。

日焼け後のアフターケアもナチュラルな方法で

中学生時代、テニス部だったのでそれはそれは真っ黒に日焼けしていました。
冬でも真っ黒だったし、とてもコンプレックスだったのですよね。(繊細な年齢だったし・・)
今はあまり焼けていること自体は気にしなくなりましたが、問題は焼けてしまった後のケアの方だったりしますね。
年齢的にもシミなどが気になってきますし、単純にうっかり塗り忘れた首元が焼けるとヒリヒリ痛い。

ケア方法を確認しよう
❶熱を取る・・・日焼けはやけどのようなもの。肌(体内)に熱がこもった状態なので「冷ます」ことから始めます。
保冷剤をタオルで巻いて患部を冷やせると良いですね。
❷水分補給・・・その後の感想などを防ぐのにすぐにクリームなどを塗ってしまいがちですが、まずはカラカラになった肌に水分を与えます。
お手持ちの化粧水でもOKですが、無添加のローズウォーターがとても優秀な働きをします。ローズウォーターは飲用もできる化学物質のないものが安心です。
ローズウォーターは精油エッセンシャルオイル)を作る過程でできる濃厚な薔薇の成分がギュッと入った水。
天然の成分だけにも関わらず様々な嬉しい効果があることで知られています。
ローズの香りが好きな方にとってはそれだけで癒されますよね。
特に日焼け後のケアにも適している効果としては「抗炎症作用」と「美肌効果」がとくに効果的です。
・日焼けしたお肌(炎症を起こした状態)を鎮める
・化粧水として水分補給できる
・美肌効果とアンチエイジングに期待できる

子供には日焼け防止のサングラス

子供達の日焼け対策としてはサングラスを着用させる方法があります。
日本んではあまり馴染みがなかったのですが、皆さんの周りはどうでしょうか?
確かに、日差しの強い日は地面の照り返しも強いですね。

背の低い子供の目には地面からの距離も近い分、刺激が強く入ってしまいます。
ヨーロッパでは着用している子供が沢山います。公園でも帽子の着用率よりもサングラスの着用率が多くて少し驚きました。
もちろん両方している子もいます。
サングラスはファッション目的ではなく、目を守るためなんですね!
それにしても子供のサングラス姿って可愛い。

by カエレバ

おわりに

紫外線からお肌を守りつつ、地球のことも今後考えていきたいですよね。
それが当たり前になって欲しいですね。

美しい海とそれを創り出している珊瑚のことも守りましょう!


みなさんにとって、ご参考になれば幸いです。

www.parisimpleco.life



本日もお読み頂き、ありがとうございました。
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