パリの片隅でブログを綴る(できるだけシンプルでエコロジー暮らし)

フランス生活、家族のことなどを綴っています。

日焼け止め使うのやめた 【地球環境とお肌に優しい方法を考える】




だんだんと日差しも強くなってきましたね!

晴れの日が続くと、日焼けを気にされる方も多いのではないでしょうか。

皆さんの日焼け対策はどうされていますか??


今日は日焼け止めを使うのをやめたお話しです。



とは言え、強い紫外線から肌を守ることはとても大切。


• 日焼け止めを使わない日焼け防止法
• 子供の肌にも優しいナチュラルなものが気になる
• 日焼け止めと地球の話し


このようなトピックが気になった方へのおすすめのお話です。

フランスへ移住してから日焼けに対する考えが変わりました。
以前は絶対焼きたくない!と私は夏でも薄手の長袖を着たり、色々な対策をしていました。

が、昨年から日焼け止めを使うことをやめました。


やめたシリーズはこちら。
www.parisimpleco.life


日焼け止めを使うことをやめた理由

日焼け止めをやめた=少なくとも日焼けしている ということですよね。
肌への負担も考えると何もケアをしていないわけではないのですが、実は以前ほど「絶対焼きたくない!」という考えではなくなったからです。


なぜ、変化が起きたか?と掘り下げると理由はいくつかあります。


•日焼け止めを塗るのがそもそも好きではないから。
【におい、つけ心地、落としにくさ】
独特の匂いや塗った後の感じがもともと好きではないのですよね…

•私の肌質は日焼けしやすい。ヨーロッパの強い日差しですぐに日焼けするから。
サングラスで守る人は多いのですが、日傘をさしている人はいないんですね...
そうなるとやりづらい。
パリの街を日傘で歩いた日には「マダム、今雨は降っていませんよ」と皮肉なフレンチジョークを言われるとか。笑


少々の日焼けは致し方ないと、要するに
諦めた私ですが、日焼け止めをやめたまじめな理由もあります。


【少しまじめな理由】

•日焼け止めの使用によって環境を汚したくないから


ナチュラルな方法で肌にも良い影響を与えるものを知ったから



•私のコンプレックスがポジティブに捉えられるから
フランスに居ますと、ほどよく日焼けしていることが健康的で美しい肌という考え方があり「きれいな肌ね!」と言われて喜んでいましたが、日焼けしたいい色ねという意味でした。

どちらにしても褒められているから良しとしました。


という複合的な理由でやめました。


日本女性は特に美白を好む傾向にあると思います。
紫外線対策を行うことは肌への影響を考えると、必須です。

ケアに使うものがナチュラルなものでかつ環境にも配慮できるものがあれば、それに越したことはないですよね。


日焼け止めの成分が地球環境に与える悪影響

昨今、日焼け止めに含まれる物質が珊瑚に悪影響を与えていることが話題となっています。
具体的には、

●珊瑚の幼生の成長を妨げる
●珊瑚の白化=珊瑚が死んでしまう
●一部の珊瑚にとって有害である

→ 気候変動をの影響を受けやすい珊瑚は生きにくい...
→ 海水温度上昇などに発展する


日焼け止めの成分で地球環境の問題にまで影響します。


日焼け止めに関する海外の法律・条例

特に海水浴やマリンスポーツで海外へ行かれる方は既に法律や条例で制限が出ている(予定)の場所があるので渡航前に確認しておきましょう。

そもそも環境保護の為、場所は問わずに今すぐにでも取り組んでいくべきことでしょう。

ハワイ 2021年1月から日焼け止め規制

アメリカのハワイ州では該当する物質の含まれる日焼け止めの販売および流通をしないことが州で決定しています。
日本人の旅行先としても有名ですね。

【禁止成分名】オキシベンゾン(oxybenzone)、オクチノキサート(octinoxate)

cnn.jpより
CNN) 米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は3日、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めを禁止する法案に署名して成立させた。2021年1月1日から施行する。こうした法律が米国で制定されるのは初めて。

法案は5月にハワイ州議会を通過していた。施行後は、紫外線カット成分のオキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる市販の日焼け止めの販売や流通が禁止される。

https://www.cnn.co.jp/usa/35121917.html

パラオ 2020年1月から日焼け止め規制

シュノーケリングなどを楽しめる美しい海で有名なパラオは世界で初めて国レベルで日焼け止めの法律を制定しました。

2020年1月から施行です。持ち込み、販売、流通が禁止されています。
対象の物を持ち込んだ場合に罰金が科せられます。

【禁止成分名】オキシベンゾン・オクチノキサート・オクトクリレン・エンザカメン・トリクロサン・メチルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベン・ベンジルパラベン・フェノキシエタノール

bbc.jpより
太平洋の島国パラオは1日、サンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めを禁止すると発表した。国全体でこのような措置を行うのは世界初。

パラオ政府は、対象となる10種類の化学物質を含む日焼け止めやスキンケア製品の販売・使用を禁止する法律を制定。2020年から施行する予定で、違反者には1000ドル(約11万円)の罰金が科せられる。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-46068299https://www.cnn.co.jp/usa/35121917.html

日焼け止めのどんな成分が環境へ悪影響を与えるのか

専門家は長年、日焼け止めが海洋生物に与える影響について懸念を表明してきた。

特に、オキシベンゾンとオクチノキサートという2つの成分を問題視している。どちらも紫外線(UV)を吸収する役割を持っている一方、サンゴの白化を促進するとされている。

2015年に発表された調査によると、オキシベンゾンはサンゴの幼生の成長を妨げるだけでなく、一部のサンゴに有毒なことが実験で判明した。

この2015年調査の共同著者だったクレイグ・ダウンズ博士は、「オキシベンゾンは禁止10種類の化学物質の中で、おそらく最もたちが悪い」と指摘した。

「オキシベンゾンによって水温が低くても白化が起きてしまうし、気候変動の影響を多く受ける」

ダウンズ博士は、もし大規模な白化が起きても、サンゴ礁は本来、数年で回復するはずだという。しかし実際には、世界中でそのような事態にはなっていない。

なお、こういった取り組みが広まってきたことで同じルールを検討している国や地域が増えていくと言われています。

環境に優しい日焼け止めとお肌に優しいナチュラルオイル

珊瑚にも悪影響がない日焼け止めを使うことはもはやこれからは当然の流れにな っていくでしょう。





どんな商品を選べば良いのか?

【reef-safe(サンゴ礁に安全)】【Eco-Conscious(環境を意識した)】と記載された日焼け止めが1つの目安になっています。
※ただし、メーカーが表記する上で具体的な規制などには至っていない為ご自身でも確認する必要があります。
(※ハワイにおいては2021年1月の施行以降も観光客の日焼け止め持ち込みには規制していません)

珊瑚にも優しい日焼け止め

今後、環境に配慮した珊瑚に優しい日焼け止めを選びたいですよね。
実は既に日本国内で珊瑚に優しい日焼け止めが開発されているんです。
しかも天然成分ばかりで安心して使うことができます。


日本の美しい海、宮古島からこんなメッセージがあります。
www.miyakojimalife.com



by カエレバ

健康的に日焼けしたい方にはベジタルオイル

健康的に少し日焼けしても良い方は参考にしてくださいね。

私が使っているのは、ラズベリーオイル

日焼け止めクリーム代わりにオイルを塗るだけです。
やや甘酸っぱい香りがあり、べたつきません。
日焼け止めクリームほどの効果はないので日焼けによる痛みなどを避ける為に使用されるのがおすすめです。
【少し日焼け肌になっても良いと言う方向けです】

なによりナチュラルなベジタルオイルなので日焼け止め独特の匂いやつけ心地などは気になりません。
ラズベリーベリーオイルはアンチエイジングにも効果的なオイルなので、美肌効果にも期待できます。

www.mmoon.net



子供には日焼け防止のサングラスも

地面の照り返しが背の低い子供の目には刺激が強いため。ヨーロッパでは着用している子供が沢山います。ファッション目的ではないのです。

by カエレバ


おわりに

紫外線からお肌を守りつつ、地球のことも今後考えていきたいですよね。
それが当たり前になって欲しいですね。

美しい海とそれを創り出している珊瑚のことも守りましょう!


みなさんにとって、ご参考になれば幸いです。

www.parisimpleco.life



本日もお読み頂き、ありがとうございました。
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