みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。
今日は、ストウブのココット鍋が焦げてしまった!時の対処法をまとめました。
・長く使いたいのにココット鍋が焦げてしまった!
・錆ができてた!!
・シーズニングって何すればいいの?
という方はぜひ読んでみてください。
我が家もココット鍋を使っていますが、
先日うっかり焦がしてしまいあせりました...
⇨鍋底中央に大きめにコゲがついてしまいましたが何とか取れました!!
筆者はストウブ歴1年(ル・クルーゼは5年ほど)で、
すっかり琺瑯鍋の魅力にはまっています。
ストウブは22cmのココット鍋を使っており、
日常的に使いやすいサイズ。
週5くらい使っています。
出来るだけ長くストウブを使いたい(高かったしw )
トラブル時のケア方法を知っておきたい!
という方はぜひ読んでみてくださいね。
▶︎我が家は2大メーカーを使用!それぞれの魅力を書いています
【ストウブ鍋焦げた!】対処法と長持ちさせるシーズニング
ストウブ鍋はデザインと機能性の高さから多くの人に愛されています。
ホーロー鍋のストウブは、特にプロの料理人からも重宝されている信頼のあるお鍋ですよね。
しかしストウブのココットはシーズニングが必要だったり、
実は焦げ付きやすいという特徴があるため日頃の正しいケアが必要です。
今回は、うっかりホーロー鍋が焦げてしまった時の対処法をまとめました。
意外にも焦げ対策には色々な方法を使って対処することができます!
ストウブ鍋が焦げた場合の対処法
ホーロー鍋は、焦げ付きやすいという特徴があります。
ストウブのココット鍋は内側が黒いため、焦げ付きが目立ちにくいメリットがあります
が、鍋の内側がざらざらとした凹凸があり、意外と焦げ付きやすい。
よく同じホーロー鍋のル・クルーゼと比較されますが、
ル・クルーゼのお鍋の方は内側がつるりとしたエナメル加工がされており焦げ付き対策されています。(と言ってももちろん焦げ付きはできますが)
焦げ付きはそのままにしておくのはNGで、
料理もしにくいし、お鍋の機能が下がってしまうことも考えられます。
筆者もうっかり焦がしてしまったことはありますが、
対策すれば意外にもつるりときれいに戻ります。
注意点としては、
*焦げついた時に焦って熱々のお鍋に急に冷水をかけるのはNG!
*お鍋の熱が冷めるのを待って「焦げ取り」を始める
*焦げを取るのに金属のヘラや金属製のスポンジなどは使わない
焦げ取りは家庭にあるもので、対応できます。
①重曹とお湯
焦げた部分に重曹を振りかけ、お湯を注いで一晩放置する
⇨柔らかいスポンジでこすり取る
②酢と水
鍋に酢と水を入れて沸騰させ、焦げを柔らかくしてからこすり取る
やってはいけないケア方法
・金属タワシ
・強力な洗剤
⇨ 鍋の表面を傷つける
・洗ったお鍋を濡れたまま置いておく
⇨錆ができやすくなる
特に、蓋の裏と鍋の淵に茶色い錆ができてしまいます
ちなみにストウブは、色々なカラーバリエーションがありますが、
ココット鍋の内側の色は全て黒で統一されているため多少の汚れや、焦げは見えにくい。
【一生もののお鍋】ストウブココットの日頃の手入れ方法
一生ものと言えるほど、丁寧に使うと長く使うことができるのがホーロー鍋の魅力ですよね。
その分、日頃のケアが大切になってきます。
焦げや汚れがあれば、対策しますが、汚れていなくても月に1度の頻度を目安にシーズニングを施すことでお鍋をいい状態でキープすることができます。
また、揚げ物をすることで、シーズニング代わりにお鍋内部をケアすることができます。
ただ、蓋の内側やお鍋の端まで届かないこともあるので、時々ケアする必要があります。
ココット鍋を使った揚げ物は火の通りが均一になり、熱伝導が高いため、美味しく揚げ物をあげることができます。
シーズニングとは何か?
シーズニングとは、ココット鍋などの鋳鉄製調理器具に油を塗り込んで、
表面を保護し、焦げ付きにくくする手入れ方法です。
鍋の耐久性が向上し、長く使い続けることができます。
定期的なシーズニングは、鍋の性能を保つために重要です。
シーズニングの方法と手順
手順:鍋を洗浄し、水気をしっかり拭き取った後、植物油を薄く塗り、弱火で数分加熱してから冷ます。
シーズニングの頻度とタイミング
*初めて使用する前
*月に一度程度
* 時々、揚げ物をするのもOK!
シーズニングの効果を高めるポイント
油の選び方と加熱時間を守ることが大切です。
⇨オリーブオイルやキャノーラオイルがおすすめ
ストウブとル・クルーゼの違いとストウブの魅力
ホーロー鍋は、一生モノの調理器具として価値がある。
ケアを怠らずに使い続けることで、長年にわたり料理を楽しむことができます。
ストウブ鍋を長く愛用するために
ストウブ鍋は、適切なケアとシーズニングを行うことで、
焦げ付きにくく、長く使い続けることが可能です。
焦げた際の対処法とシーズニングをマスターして、日々の料理をより快適に楽しんでください。
本日もお読み頂きありがとうございました。