3月14日、今日はホワイトデーですね。
ホワイトデーは日本特有の文化?
と思っていましたが、
最近は東アジアにまでも広がっているそうです。
Wikipediaより
ホワイトデーの習慣は日本で生まれ、中華人民共和国や台湾、大韓民国など東アジアの一部でも見られることがある。ヨーロッパやアフリカ、中東や南アメリカ、北アメリカやオセアニアなど世界の殆どの国ではこういった習慣は見られない。
日本以外のホワイトデー
日本の影響で、アジアの一部の国でもホワイトデーの習慣が行われている。中国語では「白色情人節」と表記する。台湾での贈り物は様々である。韓国では従、バスケットに菓子類を盛り合わせデコレーションしたものが返礼品の定番とされている。
今日まで知りませんでした。
皆さん今日はお返しを貰える日なんですね!!
羨ましい。笑
今私がいるフランスにはない文化です。
しかし、フランスにはまた!チョコレートの季節がやって来ます。
フランスのチョコレートの季節
フランスのチョコレートの季節は2つあります。
★1つはノエル(クリスマス)
クリスマスプレゼントと共に必ず用意されます。
★もう一つはパック(イースター)です。
フランスにおいて、バレンタインは実はこのノエルとパックほど「チョコレートの日」ではないんです。
パックとはイースターのことです
キリスト教徒の多いフランスでは一年のうちで最も大切な日でもあります。
と言っても、大抵の家族はみんな揃って食事をする日そしてチョコレートを沢山食べる日!です。
イースターとは
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭
実は毎年その日が変わります。
今年2019年は4月21日、翌日月曜日は祝日です。
Lundi Pâques(ランディパック)と言います。
子供たちにとってもお楽しみの日
子供達はこの時期、2週間のバカンスです。
イースターと言えば「卵を探す」イメージがありますが、実際に家の中やお庭にチョコレートを隠して探し出すゲームをしたり、街中でも様々なイベントがありますよ!
パック限定ショコラは見逃せない
チョコレートの季節はパックの為の特別なチョコレートが各メゾンから出ていますので要チェックです!
卵形やウサギのチョコレートが沢山出ており、それらはまるで芸術品!
毎年どんなショコラがお目見えするのか楽しみです。
同時に4月中旬は、各ショコラトリーはかなり混み合いますので朝や平日にお買い物されるのがおすすめです。
お気に入りのショコラトリーはこちらでご紹介しています。
www.parisimpleco.life
様々なメゾンが集結するギャラリーラファイエットグルメもおすすめです!
それでは、ステキなホワイトデーを!
本日もお読み頂きありがとうございました。