【フランスのイベント】お菓子の誘惑が多い!

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みなさんこんにちは、フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

フランス生活の醍醐味と言えば、美味しいスイーツ!

 

有名店でなくとも、近所のパン屋さんで買うパティスリーが美味しかったりします。

イベントごとに食べるスイーツも多いのでまとめてみました。

 

●年始からスイーツ食べるイベント多め!

●おやつタイムは16時

●バレンタインにはこんなものを贈ります

 

特に年明けから甘いものを食べるイベントも多い!カロリーが気になりますっ。

 

 

 

【フランスのイベント】年始からお菓子の誘惑が多い!

一年でご馳走を食べまくるクリスマスが終わると、新年の運試しにガレットを、1ヶ月後にはクレープ、バレンタインもある!

 

チョコレートは何だかんだ通年ですが、大量に食べる時期があります。

 

・ガレット・デ・ロワ...1月

・クレープ...2月

・チョコレート...2月, 4月, 12月

 

 
 
 
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1月のスイーツ ガレットデロワ

1月の最初の日曜にガレット・デ・ロワ(アーモンドのパイ)を食べて運試しします。

 

 

フェーブという陶器の小さなおもちゃが自分のパイに入っていた人がロワ(王様)もしくはレンヌ(王女)となることができます!

 

子供も大人も喜ぶ年始のイベントです。

 

近所のパン屋さんや有名パティスリーで売られています。

 

食べ比べや可愛いフェーブを集めるという楽しみ方もあります。ガレットの模様もいろいろあって見た目も楽しむことができますよ。

 

 

 
 
 
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我が家はあいにく夫がこのアーモンドパイが嫌いで(なんでやねん!)買う機会がほぼないのですが、優しい義弟たちがみんなで食べようと誘ってくれる時もあるので一緒に頂いています。

 

我が家は代わりに簡単なアップルパイを焼いています。

 

 

 

 

2月のスイーツイベント バレンタイン!ではなくて?

2月と言えば、節分があり、その後にはバレンタイン!ですが、フランスにはクレープを食べる日があるんですよね。

 

 

Chandeleur(シャンドラー)と言われているその日はキリスト生誕から40日後の大切な日。

 

2月2日にはクレープを食べると言う習慣があります。クレープにつけるジャムやヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのペースト)が大量にスーパーに並ぶ時期でもあります。

 

キリスト教の祭典に由来する伝統

2月2日のこの「クレープの日」はフランス語でシャンドラー(Chandeleur)というキリスト教の祭典に由来し、日本語では「聖燭節」と訳されます。これは、キリストの生誕から40日後の2月2日にイエスを教会に紹介した日を祝うものです。

なぜクレープが食べられるのか?

ところで、どうしてシャンドラーの日にクレープが食べられるのでしょうか?

一つの理由としては、クレープの見た目にあります。クレープの形と色は太陽を連想させるものであり、暗くて寒い冬に太陽が戻ってくることを象徴しているからです。これはガレット・デ・ロワが丸い理由と同じです。

それに加えて、クレープはあまり材料を必要しない上に前年に挽いた粉を使ってもできるため、次の収穫の際の豊作を願ってクレープを作るからです。このクレープを食べる習慣はフランスやベルギー、そしてフランス語圏スイスだけのようです。

 引用:https://tourismejaponais.com/2017/02/06/chandeleur/

 

 

 

忘れがちなのがMardi gras(マーディグラ)と言うこれまたクレープやドーナッツなどを頂く日も2月です。

 

中世に贅沢ができない時期や断食週間ののちにたらふく(食べる)火曜日と言う意味でこの日にはお肉やクレープなどをいただきます。

 

イースターの47日前という覚えにくい日なので、毎年日付が変わります。

 

 

子供たちは仮装をしたりするお祝いムードのある日でもあります。

 

フランスのバレンタインには何を贈るのか?

 

日本のバレンタイン商戦に比べると、フランスの方はさほど白熱していません。

 

チョコレートを贈る以外にもお花やケーキなどチョコレート以外の選択も多いからかもしれません。

 

男性から女性にプレゼントをあげる日とか言われていたりしますね。

 

当日はお花やケーキなどを手に持って歩いている人を街中でよく見かけます。

 

 

 在外日本人あるある?バレンタインはプレゼント貰える日

これは日本人と外国人カップルあるあるかもしれないのですが、双方でプレゼントをもらえる日だと思って待っていたら何もなかったってことがありました。

 

私と夫がまだ結婚前にバレンタイン用に日本からチョコを送ったことがあったんですよ。(なんてこと!)

 

高価なものでなくてリクエストのあったMeijiのチョコです。美味しいらしい。

 

そう言うもんだと思った夫はバレンタインにプレゼントもらう気満々だったんですが、私は「フランスに引っ越したからフランス式で良いよね」と私も待ってたんですよ。

 

 

だって実際に最初のバレンタインにはバラをもらいましたから。(しゃらくせーな笑)

 

で、馴れ合いになってくると笑お互い何も用意しなかったことがありました。

翌年は反省して「ケーキくらい買おう」と思ったら夫も同じことしてケーキが4つ!

 

なんかグダグダです・・。笑

 

バレンタインデーはチョコに限らず、ケーキも美味しいんですよね。

以前友人が買ってきてくれて美味しかったのが、17区のKL pâtisseriehttps://www.klpatisserie.com/

 

チョコレートを食べる日が多い フランス

フランス移住当初、パリのチョコレート店で働いていましたが、フランスでは何かにつけてチョコレートが登場してきます!

 

4月はイースター (パック Pâque)がありますが、多分子供達に聞いたら「チョコレートをたくさん食べるバカンス」って思っているんじゃないかと思うくらい、そこら中にチョコレートが!!

 

イースター(パック)の行事で子供達が卵を探すって言うのがありますが、まさに中身はチョコレート。

 

バカンス時期には家族訪問も多いのでその度にチョコレートを持ち寄ります。

1年間でチョコレートが最も売れるのは1.クリスマス 2.イースター(パック)の順でダントツこの二つのイベントが売上を左右します。

クリスマスにもクリスマスプレゼント並みに欠かせないのが家族で食べられる詰め合わせなどのたくさんのチョコレート!

 

 

www.parisimpleco.life

 

 

 

お礼の品はチョコレート

これも実は、売上を左右するのが「お礼のチョコレート」。

 

フランスでは学期末にお世話になった学校の先生方にバカンス前に渡すのがチョコレート!

12月のクリスマスバカンス前に渡すのが習慣です。

 

 

会社員が1年間お疲れ様の意味でチョコレートをもらうって言うのもあるし、新年の取引先への挨拶を兼ねてチョコレート詰め合わせを贈りたいと言う注文もあったりしました。

 

身近にチョコレートがいつもありますね。

 

おやつの時間は4時

フランスのおやつの時間と言えば16時!

 

保育園でも16時すぎてからおやつを食べていました。

18時半には夕食の我が家なので、ちょっと困っていましたが。

 

ところ変われば同じおやつの習慣でも違いがありますよね。

 

まとめ

 冬の間、我が家だけじゃないと思うんですが、こうやってスイーツのイベントが多いので牛乳、お砂糖、バター、小麦粉の消費量がすごいです・・。

 

それが身になっていると思うと、辛い。(考えてはいけない)

 

 

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本日もお読み頂きありがとうございました!

 

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