MENU

フランスで眼鏡とコンタクトを作ると

当ブログではプロモーション広告を利用しています

みなさん、こんにちは。フランス在住のYocoです。

フランスでめがねやコンタクトレンズを作る手順についてまとめています。

 

移住前に日本である程度まとめ買いしていましたが、いやいや、フランスの方がお安くできるじゃないかっ!とフランスに来てから知りました。

 

全く無料で全てできるかというと、場合によります。下記の基本情報を参考になさってくださいね。

 

はじめてフランスで眼鏡&コンタクトを作るには 

フランスで眼鏡やコンタクトレンズを作ると、実質無料で作れる場合があります。

絶対に必要なものなので、ありがたいことですね。

 

めがねやコンタクトレンズを医療器具と考えるフランスでは国民健康保険にあたるセキュリテソーシアルでレンズ代をカバーしてもらうことができます。

しかし、めがねのフレーム代などカバーされない部分もあります。

任意保険にあたるムチュエルを使うと、その分を一部または全てカバーしてもらうことができます。

ムチュエルは持っているものによってカバー率が異なるので、眼鏡屋さんで相談されると丁寧に利用できる金額の上限などを教えてもらうことができます。

 

めがね・コンタクトを作るための手順

●眼科で視力検査し処方箋GETする

●眼鏡やさんで眼鏡・コンタクトレンズを購入する

 

簡単に書いていますが、フランスではそこそこ時間はかかりますw

 

1. 眼科医やCentre ophtalmologiqueに予約を取り、眼鏡(コンタクト)を作りたいと伝える。

 

2. 処方箋を受け取る。眼鏡とコンタクトはそれぞれ記載事項が異なるのでそれぞれもらう。

 

3. 眼鏡屋さんへ行ってコンタクトと眼鏡を作ってもらう。

・コンタクト注文(私の場合)在庫状況にも寄りますが1週間くらいで用意してもらえる

⇨眼科で処方箋にコンタクトの使っているブランドを聞かれて、ブランド名(商品名:ジョンソンエンドジョンソン アキュビューオアシス等)記載されているけれど、お店で別のメーカーに変えることは問題なし。

 

・眼鏡は好きなフレームをお店で選び、自分の度数のレンズに合うものを後日受け取れる。(完成まで3〜4日くらいでできた。)

 

4. 注文したものが完成すると、電話やSMS等で連絡をもらえるのでお店で受け取れる。

 

【その他】

・処方箋には有効期限があり(1~3年)、眼鏡とコンタクトでは期間が異なるのでお店に要確認。

・コンタクトレンズは必要なら1年分など一気に受け取ることができる。

・コンタクトのメーカーは日本で馴染みのあるもの多数なので、安心!

(J&J, ボシュロムなどなど)

・眼鏡はCelineやChanelなどのブランド品からリーズナブルなものもある。

・眼鏡が壊れたり、ゆるみなどはお店に行くと直してもらえたりする。

・現地のお店で購入するのは語学レベルがハード・・と言う場合はパリのパリミキで日本語で対応してもらえる。

 

眼鏡屋さんへ行く時のフランス語

それにしても用語が難しすぎる。

・眼科医:ophtalmologiste 

・眼 科:ophtalmologique

・乱 視:astigmatisme

・近 視:myopie

・眼鏡屋さん:opticien (lunetièreとも言うがマイナー)

 

 

 

フランスの眼科医あるある

眼科などの専門医は予約を取ろうとしても、最短で2~3ヶ月後になってしまったり思うようにはなりません。

 

そしていざ行ってみたら「この人大丈夫かいな」というやる気なさそうな先生でwしかも検査しただけの診察代を50ユーロ・・。

1ヶ月待って、これかい!と思いました。

眼科の処方箋をもらうならCentre ophtalmologique

眼科医めんどくさいなぁと思い、手持ちの処方箋が有効期限が切れるということでまた検査しに行かないといけない!

 

基本的には処方箋が欲しいだけなので、さっと予約を取ることができるのが、街のどこにでもあるCentre ophtalmologique。

 

Doctolibですぐに予約が取れるので、利用する前は正直あまり信用していなかったのですが(失礼)まぁ処方箋があれば良いだけだからと完全に期待ゼロで向かいましたが、テキパキ検査してもらえて15~20分後には処方箋をGETできました。

 

受付を済ませると、すぐに呼ばれて検査を二回。

再度受付のお姉さんに終わりました〜と書類を出したら終わり!

約20分!

 

待合室は一見お客さんで一杯だったし、長くなるだろうな〜と覚悟していたのでびっくり。

フランスで予約時間にピッタリ呼ばれることに慣れてないのでなんか忘れて無いかと逆に心配になったw

 

受付も検査の人たちもテキパキ動くししっかりしていてよかった。

いつだかの眼科医に比べたらキッチリ検査をしてくれたし、細かい説明もあり信頼できる対応でした。本当にラッキーだった!とご機嫌で帰りました。

 

その後、義両親の家に行っていたので、義母に話すとびっくりしていました。

義母が隣町のCentre ophtalmologiqueは予約から2時間は待たされたと聞いたので、OK、場所によるやつね〜フランスあるあるだね!ってなりました。

 

以前は眼科医の検査で50ユーロ払ったけど、Centre ophtalmologiqueではセキュとムチュエルでカバーされたので、支払いはゼロでした。

 

処方箋の期限は一年間でした。

眼科は50ユーロ払いましたが3年間有効でした。

 

処方箋の有効期限内は無料でコンタクトを注文できる!

ずっとお世話になっているメガネ屋さんに毎回1年分のコンタクトをもらいに行くのですが、処方箋があるうちは実質無料でコンタクトを購入することができます。

 

処方箋はコンタクト用は3年間、眼鏡用は5年間有効ですと丁寧に教えてもらいました。※処方箋を出す場所によって、若干ルール違う模様で、コンタクトの処方箋が1年という場合もあります。

 

つまり眼科で処方箋を出して貰えばその間ずっと無料。

細かく言うと、ムチュエルでカバーできる金額が決まっているので、私の場合だと1年分のワンデーコンタクトを注文すると、コンタクトにカバーできるMAXの金額を使うので、それ以上はカバーされない。

⇨インフレに伴い、コンタクトレンズの値段が上がっている気がする

 

眼鏡は毎年買い替えはいらないけど、複数持てることってあんまりなかったし、ファッション感覚で持てることはとても素敵ですね。

 

私は度付きサングラスも作っていて意外と便利です。

近所をちょっと散歩するときや海でぼーっとするのなんかに使えます。(お店に入る時や急な天候の変化には対応できないがw)

 

先日作ってもらったメガネが素敵なんだけど、鼻の部分がズレがちw

欧州人向けに作られているから仕方がないんだけど、多少なら眼鏡屋さんでフィットするように調整してもらうことができます。

 

 

 

▶︎フランスで子育てするためには情報が色々必要だよね

www.parisimpleco.life

 

 

 

本日もお読み頂いてありがとうございました。

 
- 私のツイッターこちら

- インスタグラムこちら

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

 

当ブログでは、プロモーション広告を利用しています

プライバシーポリシー