【パリ2024】ピアノがかわいそう!セレモニー演出がまたひどい

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日は、パリ2024における【ピアノの扱い】がひどすぎて、もはや不快!というお話です。

 

 

パリオリンピック・パラリンピックのセレモニーでは、

グランドピアノが登場し、音楽を通じてセレモニーを盛り上げてくれているのですが

 

問題は、

ピアノが雑に扱われすぎてて気になってしまうということ。

 

 

これまでの開会式・閉会式の演出により、

 

グランドピアノが

 

・雨でずぶ濡れ

・燃える

・宙吊り

・土足で踏まれる、次々に飛び越えられる⇦NEW

・上に人が乗ったまま爆走⇦NEW

 

音楽のプロでもない一般人から見てももはや不快レベル。

 

 

「表現の自由」はもちろん大事ですが、

こんな扱いで大丈夫なの?!と思った方も多いのではないでしょうか。

 

「フランスって、なんかピアノに恨みでもあんのか?!と疑問を持った方は

筆者だけではないですよね?

 

 

 

 

パリ2024 開会式のピアノ演出がまたひどい!

(テレビスクリーンなので画質が荒いですがご了承ください)

 

パリ2024のパラリンピック開会式がついに開かれました。

 

で、フランスさん、またやらかしています...。

 

 

パラリンピック開会セレモニー自体は、

 

オリンピックとは違い船上ではなく、

シャンゼリゼ通りからコンコルド広場までを各国の選手団が移動して登場し、

日本代表選手団はしっかりお顔を拝見できてとても良かった!

(オリンピックでは一瞬しか映らなかった)

 

コンコルド広場に作られたステージでは、

プロジェクションマッピングなどを使った演出が華やかで、

 

パラリンピックのセレモニーということで車椅子や義足などハンディキャップのあるダンサーや歌手の方々のパフォーマンス

競技をイメージさせる演出も素敵でした。

全体的にはとても良かった!

 

のですが!

 

 

 

またピアノです...。

 

 

 

 

 

 

 

【ピアノ演出】恨みでもあるのか?というくらい不快な演出

 

 

パラリンピックのかいかいセレモニーが始まると、

またグランドピアノが登場しました。

 

 

 

オリンピック時にも度々登場していましたが、

今回はステージに10台ものグランドピアノがパフォーマンスに使われていたのですが、素人目に見ても不快になるような演出がまたありました。

 

 

・歌手が土足でピアノに上がり、歌う

 

・車椅子の女性を車椅子ごとピアノの上に乗せる

 

・ピアノを足(靴)やお尻で演奏する

 

・さっきの歌手が9台のピアノの上を次々と土足で渡り歩く

 

・ピアノの上に人が乗ったまま、複数人で押して爆走する

 

 

 

ピアノを雑に扱いすぎじゃない?!

 

 

 

フランス在住の筆者はリアルタイムで開会式を観ていましたが、

不快な気持ちになったので、SNSを開いてみると、同じように感じた方もいました。

 

 

音楽のプロではない私がこんなに不快なら、その道の方達はどう思うのだろうか...。

 

またやらかしてるよ、フランス。

 

▶︎フランス在住8年目の筆者が思うここが嫌い!なところ

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もちろん、アートの自由さや象徴的なメッセージを込める意図があるかもしれませんが、楽器であるピアノの扱いに対する敬意が欠けているように感じますよね。

 

 

そういえば、冒頭では、パフォーマンス中にスモークがピアノから出ている演出もありました。

 

なぜピアノだけこんな雑に扱うのかしら。

 

▶︎競技チケットはまだ購入することができるものもあります

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組織委員会会長のフレンチジョーク

今回も、大会組織委員長のトニー エスタンゲ会長がパラリンピック開幕に伴って、スピーチをしていましたが(長かった)、

冒頭で、「今日はフランスバスティー牢獄襲撃もギロチンもありません」フレンチジョーク?を言っていました。

 

確かにオリンピック開会式は色々物議を呼ぶものが多すぎて

ピアノが霞んでしまうくらいだったw

 

 

 

 

▶︎オリンピックでは、ミニオンズが登場したよね

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パリ五輪のピアノ演出を思い出して不快になる

 

 

今回のパリパラリンピックの開会式だけではなく、

パリオリンピックの開会式と閉会式でも、

 

なぜかピアノは雑に扱われる場面が見られました。

 

 

オリンピック開会式


・ピアノがずぶ濡れ

  
  当日は大雨でしたが、演出の中でピアノがそのまま濡れている場面がありました。

テレビの画面越しに観ても「すぶ濡れ」。その中で集中してパフォーマンスする方も凄いのですが、あんなに雨に濡れて大丈夫なのかと心配になる

 

 

・今度はピアノが燃えている

 

  先ほどは雨でずぶ濡れになったピアノが、後のシーンでは上部が上部が普通に燃えている!という驚きの演出。

 

グランドピアノの上部から炎が吹き出すという演出はアートなのか?

 

 

・セリーヌ・ディオンと共にまたずぶ濡れ


世界が誇る歌姫セリーヌ・ディオンがセレモニーの締めくくりに歌った「愛の讃歌」を披露するシーンでは、その歌声が感動を呼びましたが、

 

再びピアノがずぶ濡れ!!!また濡れて気になる...

 

 

 

特にオリンピック開会式は他の場面でも、多いの炎上したり批判されたポイントがあったので、ピアノのことが少し忘れ去られてしまいましたがなかなかひどいですよね。

 

▶︎色々気になる演出が多かったオリンピックの開会式

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オリンピック閉会式

 

・ピアノが宙吊り

 

  無事にオリンピックが終わり、スタッド・ド・フランスで行われた閉会式でもピアノ登場。

 

 

今度はグランドピアノが宙吊りになり、ピアニストと共に降りてくるという謎の演出が繰り広げられました。

 

「ピアノが可哀想…」と感じた方もいたのではないでしょうか。

 

 

あまりにピアノに対する扱いがひどいので、

フランスってなんかピアノに対して恨みでも持ってるの?!と言いたくなる演出が続いていますね。

 

パリパラリンピックの閉会式では丁重にピアノを扱ってくれると良いのですが。

 

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▶︎パラリンピックで点火され、再び夜空に舞うことに!

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本日もお読み頂きありがとうございました。

 

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