【フランスの学校】先生へプレゼントを贈る習慣

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みなさん、こんにちは。フランス在住のYoco(@yoco_paris)です。

 

今日はフランスの習慣である「学年末の先生方へ贈るプレゼント」についてお話しします。

 

 

フランスの学年末は7月の1週目。

終業式、卒業式もなくそのまま学年が終わる!

 

というちょっと味気ない最後です。

学年の終わりよりも、バカンスが目の前にあることの方が優先度高いのかもw

 

 

最終日には、

お世話になった先生にプレゼントを渡す習慣があります。

 

 

え、一体何を持っていけば良いの?!

 

 

という方もいるかもしれませんが、

ここはフランス、自由なので正直「なんでもOK」です!w

 

 

私は、息子の保育園+幼稚園3年目なのでいくつかプレゼントを渡してきた&見てきたのでその例を紹介します。

 

 

私の義母が幼稚園の先生だったので、毎年、夏休み前には山盛りのプレゼントをもらっていたのを見ていました。

 

プレゼントのアイディアを考え中の方に参考になれば幸いです。

保育園、幼稚園児の話なので、ご了承ください♪

 


【フランスの学校】先生へのプレゼントを贈る習慣

フランスの学校は9月に新年度が始まり、7月の第1週目が学年末です。

日本のような修了式も、卒業式もなくバカンスに入ります。

 

(なんなら、7月を待たずにバカンスへ行く人たちもたくさんいるよ! )

 

 

学年の最終日になると、

1年間お世話になった先生方にプレゼントを渡すという習慣があります。

 

 

保育園や幼稚園はクラスに複数の先生方がいるので、

先生一人一人へ用意したり、一括で渡したりします。

 

 

プレゼントに「何を渡すか」問題ですが、

なんでもいい!というのがフランス式。

 

 

プレゼントを渡す習慣があるけど「必須」ではないし、これといった決まりもない。

なんなら渡さない人もいるし。

 

そう言われるとなおさら「何が良いのか」を知りたい!w

 

 

贈るプレゼントの種類

ちょうど良さそうなプレゼントのアイディアを共有します。

 

 

・これまでに先生方に贈ったもの

・他のご家族が贈っていたもの

・義母の家にあった山盛りのプレゼント

 

 

*義母は長年、幼稚園の先生をしていたので、

夏休み前には義実家に大量のプレゼントが置かれていました。

 

 

先生方の好みをよほど把握している以外は、

「万人受けしそうなプレゼント」が良いですよね。

 

 

価格帯も特に目安などもないので、とても自由なおフランスです。

気を張らずに用意すれば良さそうw

一番大事なのは感謝を伝えることですもんね。

 

 

チョコレート

義母が一番受け取ることが多いと言っていたのは、断然チョコレート

 

フランスの人は何かとプレゼントには、チョコレートを贈ります

ただ学年末の7月は暑いので、溶けないかなと心配だけどねぇ。

詰め合わせの箱を贈る人が多い印象。

 

 

お花

最終日はお花を抱えている子供たちをよく見かけます。

花束、鉢植えのお花など、さまざまで、花束の場合は帰り際の方が良さそう!

 

 

子供が手作りしたもの

手紙やイラストなど子供が作ったものは先生にも喜んでもらえそう!

 

先生はたくさんプレゼントをもらうと思うので名前を書いておいた方が良いですね。

 

我が家は、手作りキャンドルやデコレーションした写真立て(ほぼ私がやったけどw)を渡したことあります。

 

子供とのちょっとしたアクティビティにもなるし、アルファベットを少しずつ書けるようになってきたから頑張って先生の名前を書いているのも可愛い。

 

紅茶

紅茶やハーブティなど、おしゃれなお茶は先生方にも喜ばれそう。

消費期限が長いのも良いことですよね!

 

↓定番のものからちょっと特別なときに贈りたい紅茶ブランドをいくつかまとめたので参考にしてみてください。

 

▶︎定番・おすすめの紅茶ブランド

記事を読む:【パリの紅茶ブランドリスト】おしゃれなお茶をお土産に買いたい!

 

 

キャンドル

キャンドルはプレゼントぽさもあるし、いくつあっても困らないものですよね。

 

おしゃれブランドももちろん貰ったら嬉しいし、

子供と手作りもいいかも。

 

我が家はアロマゾーンで必要なものを揃えて、

ソイキャンドルやミツロウキャンドルを作って渡したことがありました。

 

▶︎Aroma-Zoneはコスメや精油以外にもキャンドル作りの材料まで揃います。

 

記事を読む:アロマゾーンの活用法 パリジェンヌも大好きなDIYコスメ&家庭の薬箱

 

 

⬆︎手作りキャンドル。息子がデコレーション担当

 

もちろん、これらはアイディアの一部で、決まったものではありません。

好きなものをぜひ贈ってくださいね!

 

 

学年度末は7月なんですが、年末(12月)にもなんとなくプレゼントを渡す雰囲気があって

 

・チョコレート

・キャンドル

・紅茶 

 

を渡すことが多いです。

 

シーズン的にもクリスマスが近いので、ホリディのコフレがたくさん売られているのでプレゼントを選びやすいですね。

 

 

毎年、先生方へプレゼントを渡す際に「ありがとうございました」と伝えると、先生が子供にハグをしてくれてお礼を言ってくださいます

 

1年間バタバタしたけど、無事に終えたなぁという瞬間。

 

 

 

時間があえば少し先生とお話ししたりもしますが、基本はこれで、お別れ!

あっさりしてますよね。w

 

 

なんでプレゼントを贈るのか?

先生方へなぜプレゼントを贈るかというと、

感謝を伝えるためのフランスの習慣だから、というのは前提ですが、

 

どうやら【良好な人間関係のため】という話をよく聞きます。

 

先生に「うちの子よろしく頼みますね」の賄賂の意味ってことですよね。w

だとしたら、ちゃんとプレゼント選ばないといけないですね!!

 

 

いや、でも、年度末だったら色々遅くない?!

 

 

▶︎学校が終われば、長い暑い夏休み!!

www.parisimpleco.life

 

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

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