バレンタインデーまであと一週間!
フランスのバレンタインデー
フランスにいると、バレンタインデーは花束を持つ男性をよく見かける気がします。プレゼントであろうケーキの箱を持っていたり。
私もそんなことを期待して、何も用意しなかったら夫も日本女子がチョコレートをプレゼントしてくれるものだと期待して何も用意してくれなかった年がありました。笑
その後はじゃあ一緒に買いに行くか、みたいな雰囲気でやっています。
フランスだと絶対チョコレート!という感じではないですが、この時期はやはり名店でもハート型のバレンタイン仕様なチョコレートを見かけるのでつい立ち寄りたくなってしまいます。
パリはあちこちに有名ショコラトリーがあり、とても選び切れませんが、ここはシンプルに一箇所だけ私のお気に入りをご紹介します。笑
フレンチの巨匠がプロデュース、東京にもできたあのショコラトリー
LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE
(ル ショコラ アランデュカス)
パリ市内で唯一のチョコレートマニュファクチュール(工房)を持つ高級チョコレート店
2018年3月にはパリを出て世界で初めて東京にマニュファクチュールとサロンをオープンさせたフレンチの巨匠アラン デュカス。
世界中にレストランを展開している彼ですが「チョコレート店を作ることが夢だった」と言っています。なんだかかわいい…笑
こだわり
•世界中から原産となるカカオ豆をマニュファクチュールに集め、豆からチョコレートを作る(bean to bar ビーントゥバー)を「パリ」の工房で行っているのは唯一ショコラアランデュカスだけ。
(他の有名メゾンは郊外に工場を持っているのが一般的。)
•工房がお店と隣接していて甘いショコラの香りと共に製造工程が見られる。
さすがは世界のアランデュカス、世界中の希少なカカオ豆を使った「グランクリュ」が味わえること、最高の素材を用いて作るのはとにかくシンプルでクラッシックなチョコレートであることが魅力。
ボンボンチョコレートのプラリネには「昔ながらのプラリネ」という名がついているほどです。
東京とパリの各店舗の商品には若干の違いがあります。
おすすめと共にご紹介します。
東京だけ♡
ティーサロンがあるのは、実は東京だけ!
最高級のショコラを使ったスイーツは実は東京でしか食べられない。
ショコラとシャンパンのセットもあるそうです!
パリだけ♡
パリのお店には日本で販売されていない商品がいくつかあります。
中でもこちらはぜひ食べておきたいおすすめ。
冬季限定 トリュフ
チョコレートペースト
希少なカカオの板チョコレート(ボリヴィア産)
シングルオリジンの板チョコレートは沢山種類があり、選び方が難しい…
販売員の方に相談すると、自分の味の好みに合わせてセレクトして下さいます。
産地が違えば、全然味は違うんですね!!
現在パリでは6箇所、日本では3箇所、
ロンドンにもオープンしました。
★日本のウェブサイトによると東京以外でもバレンタイン期間にポップアップストアが出来ているそうです!
おまけ♡
美味しいチョコレートを食べる時、美味しいコーヒーもあったら最高だな〜と思っていたら、デュカスさん!!さすがです。
ビーントゥカフェ、作っちゃいました!!
その名も
Le Café Alan Ducasse
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